本日、2023年7月28日、文春が主催する 「警視庁捜査一課殺人捜査第一係元警部補・佐藤誠氏の記者会見」が行われた。
佐藤誠氏は、文春曰く"木原事件"、事実は”安田種雄氏不審死事件(2006.4.10発生)”を2018年に再捜査した通称・サツイチであったという。
耐え難いこの軽薄さ。異常すぎる。
いったいこの記者会見は何なのだ?
ツッコミどころは色々あるが、驚くべきは、
佐藤信氏が真犯人だと見立てている「Z氏」について、
「(Z氏が怪しいというのは、)感触ですよね。」「勘!(笑)」と笑ったことだ。
これはオヤジ達の床屋談義ではないのだ。
元警視庁の生え抜きのサツイチが公然と記者会見で未解決殺人事件の真犯人について語っているのである。
ネット上では、Z氏とは誰であるのかについてすでに特定されてしまっている。
文春が、尋常ではない一連の報道および「安田氏遺族記者会見」「佐藤誠氏記者会見」に、これほど大胆に突撃していったのは何故なのか?
背後に、政治力という保険があったからではないのか?
地方公務員法 第三十四条(秘密を守る義務)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC0000000261
(秘密を守る義務)
第三十四条 職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。
2 法令による証人、鑑定人等となり、職務上の秘密に属する事項を発表する場合においては、任命権者(退職者については、その退職した職又はこれに相当する職に係る任命権者)の許可を受けなければならない。
3 前項の許可は、法律に特別の定がある場合を除く外、拒むことができない。
「(国会議員の親族、警察の親族、叙勲者の親族なら一般の人よりも)
慎重になる。やっぱりハードルが上がる。」
警察が扱うのは、下は浮浪者から上は天皇陛下まで。
下はプー太郎から上は天皇陛下までを警衛する。
やっぱり、同じようには扱えないですよね。」

【アーカイブ動画】「木原事件」を巡り実名告発
警視庁捜査一課殺人捜査第一係 元警部補・佐藤誠氏 記者会見 2023年7月28日
「週刊文春」が3週にわたり報じてきた、木原誠二官房副長官(53)の妻の元夫“怪死“事件。
2018年の再捜査開始にあたり、重要参考人であるX子さんの取り調べのために投入されたのが、警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・通称「サツイチ」に所属していた、佐藤誠警部補(当時)です。
今回、佐藤氏は週刊文春の取材に実名で応じ、全てを語りました(木原事件 妻の取調官〈捜査一課刑事〉実名告発18時間/https://bunshun.jp/denshiban/articles...
その佐藤氏が7月28日(金)13時~、記者会見を開くことになりました。
「週刊文春電子版」では、会見の様子をライブ配信します。
本日発売の文春「木原事件」 内容が酷すぎる
哲学入門チャンネル 2023/07/27
木原に関する報道を当時の捜査官佐藤誠氏が説明 その恐ろしい内容とは
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