維新の会の馬場幹事長は、あちらこちらに毒を吐き散らしている。
「共産党はなくなったほうがいい」などと発言し、発言撤回するどころか、
「公安調査庁から破防法による調査団体に指定されている普通の政党ではない」
「危険な政党である」などの暴言を加えた。
馬場といえば、2年前にも立憲民主党について「日本には必要ない政党だ」と発言して抗議を受けている。
また、馬場は、まさに「おサルの会議」としか言いようのないほど酷い有様の憲法審査会の毎週開催について、小西洋之議員が「サルがやること」などと発言したことを猛批判し、小西議員の重要な国会の論戦を妨害し、結果的に潰したのだ。
小西議員は、”内部文書”を入手し、「報道の自由」を守るための法律である放送法が、安倍政権下でいかに捻じ曲げられようとしてきたか、国会でこれを質す闘いに挑んでいた最中だった。
れいわの山本太郎議員による「入管法改悪」の強行採決に抗う行為を揶揄し、維新こそが「戦う野党」なのだと言わんばかりの発言をした。
維新の幹事長・馬場の口振りこそ、時代錯誤の「勝共連合」そのもの。
統一教会の代行か!
自民党の有力政治家に擦り寄り、走狗の役割を担ってきた「危険な政党」「ゆ党」「第二自民党」。
今まで通り「攻撃は最大の防御」というスタイルで自らの失敗や大嘘をごまかせると思っている維新を許してはなりませぬ。


【維新・馬場代表】「共産党なくなった方がいい」発言撤回を拒否 2023/07/26
維新・馬場代表 「れいわ」の懲罰動議引き合いに痛烈立憲批判
7/22(土) 22:46配信 FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/f475496798ea9ef27baf7e909402cab674481713
日本維新の会の馬場代表が、立憲民主党の国会戦略を「委員長席にダイビングをして、それが戦う野党という意味合いだそうでございます」と痛烈に皮肉った。
維新の馬場代表は22日、「令和国民会議(通称『令和臨調』)」に登壇したスピーチの中で、「野党第一党が本当の意味で戦う野党にならないと、なかなか国会の改革はできない」と立憲民主党に苦言を呈した。
立憲民主党の国会戦略について、「スキャンダルを追及する・足を引っ張る・審議妨害する・審議拒否をする・最終最後は強行採決ごっこをして、委員長席になだれ込んで上からダイビングをして、それが戦う野党という意味合いだそうでございます」と強烈な批判を展開。
「われわれとは、戦う野党の意味合いが全く違う」と強調した。
野党第一党である立憲をやゆした言葉、「委員長席にダイビング」は6月、れいわ新選組の山本太郎代表が、参議院法務委員会で入管難民法改正案を採決する際、委員長に飛びかかろうとした行為を指していると思われる。
議員をけがさせたとして院に懲罰動議を出した与野党5党の中には、維新も立憲も名を連ねていた。
懲罰動議の「ダイビング」を引き合いに批判された立憲民主党としては、維新の馬場代表の発言を見過ごすことができるだろうか。
立憲の反発が予想され、閉会中の醜聞合戦にダイブ(発展)する可能性がある。

山本太郎 7月17日 豪雨で被災した福岡県久留米市田主丸に入り、
至急プッシュ型支援を要求した。
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今月の記録的な大雨で、土石流の被害を受け、
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