2018年10月9日。
「安田種雄さん不審死事件の再捜査」の開始日と、
木原誠二が「自民党情報調査局長に就任」した日が同じだということから、
木原の圧力が捜査に影響したのではないかとの憶測があった。
しかし、むしろ実際には、二階幹事長の「捜査協力するように」との指示を受け、出産間もないながら木原氏の妻は任意の事情聴取に応じたのだという。
元サツイチの佐藤誠氏は、7月28日の記者会見で、二階幹事長を「さすが」「大物」と誉めていた。
党のナンバー2の事務局長的役割の幹事長で「情報調査局」を配下に置く二階氏の耳には、警察情報も届いていたということなのだろう。
にわかに注目された「自民党情報調査局」とはどのような部署なのか?
表立って姿を表す「情報調査局」の自民党職員の言動は、ご覧の通り、かくもえげつない。

自民党本部組織図
幹事長ー情報調査局
https://www.jimin.jp/aboutus/organization/

党情報告
平成31年・令和元年概観
https://storage.jimin.jp/pdf/news/activities/141420_1.pdf
↪︎(P17 抜粋)

自民党 役員
総裁・幹事長等
https://www.jimin.jp/member/officer/?group=group1

Official English Translations for LDP Officials and Party Organs
https://www.jimin.jp/english/profile/english/104922.html




(以下略)
歴代 自民党情報調査局長



【奴隷労働殺人=高プロ制】猪股満(情報調査局)=自民党「コミュ戦」用心棒
2018年05月22日(火)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12377351269.html
【加計理事長10/7今治で会見❗️】学生募集停止&法人解散必至❗️くたばれ元警察ヤクザ用心棒❗️
2018年10月05日(金)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12409823441.html
【安倍の入れ知恵】ソックリ対応❗️[加計の用心棒・皆木英也]と[自民党の用心棒・猪股満]
2018年06月20日(水)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12385069627.html



https://web.archive.org/web/20130708110739/http://kishadan.com/report/read.cgi?id=201307032218363





〈自民党本部情報調査局 猪股満 〉vs〈神原元弁護士〉
この電話で〈猪股満〉と闘っているのは〈神原元〉弁護士。
神原弁護士は、官邸前デモの現場の警察による過剰警護や暴力などから参加する市民を守る、見守り弁護団の一人である。
最近では、「ネトウヨ大量懲戒請求事件」の被害を受けた弁護士の中の一人でもある。
神原弁護士は、《石破幹事長「官邸前デモはテロ」発言(2013年11月)》に対する自民党の見解の問い合わせと謝罪要求する市民の声を代表して、面会を拒絶する自民党本部に、電話をした。
その際に、苦情対応したのも猪股満だった。
猪股満は、まるで、縄抜け詐話師のような「はぐらかしの折衝術」で、神原弁護士の訴えを排除した。
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国会議事録
第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号 平成21年(2009年)2月3日
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=117105261X00720090203&spkNum=66¤t=4
○田野瀬委員 国民の皆さんは、薄々、将来はいずれ消費税は上がるんだろうなというぐらいのことはそろそろ感づいておるんですね。国も県も市町村も、口を開いたら金がない、金がないですから、よっぽど切迫しておるんだろうということぐらいは国民の皆さんも理解を示しておるんです。
実は私、今、自民党の情報調査局長という立場にございます。毎日毎日、党本部に国民のいろいろな方々から声が寄せられるんですね。それを取りまとめる立場にございます。週末になれば地元へ帰っていろいろな方々の声も聞きます。
その声をまとめてみますと、もし消費税を上げるのであれば、ぜひこれだけはしておいてくれよ、あるいは、そのときにはこういうふうにしてもらいたいよ、こういう話が実はまとめますと三つあるんです、大きく分けて三つ。
その一つを申し上げますと、税金の無駄遣いだけは絶対やめてくれ、消費税を上げるのであれば税金の無駄遣いだけは絶対やめてくれと。そして、今やその象徴になっておるのが、官僚の天下りであり、わたりなんです。
国民の皆さんは非常に怒っています、今。総理、そろそろこの天下りとわたりに決別しようじゃないですか。もうこれをやめようじゃないですか、この話。我々与党の国会議員も全部怒っておるんです。何と、渡るたびに四千万、五千万、六千万の退職金を取って、数億もらった人もおるというじゃないですか。
この場で、国民の前で、もう天下り、わたりは厳禁する、私はもうやめます、これをひとつここで率直に総理に明言してもらいたい、そのように思うんですけれども、いかがでございますか。
○麻生内閣総理大臣 各省庁のあっせんによりますわたりと天下りに関しましては、法律では三年以内の経過期間中は認められておる、これは御存じのとおりです。これは法律で認められておる。いかにも法律違反みたいなことを言われますけれども、法律では認められております。
しかし、これまで与党とのいろいろな御議論を踏まえて、私といたしましては、過日、わたりにつきましては、申請が出てきても認めることはしないということを明言しております。これに加えて、各省庁から天下りのあっせんも、三年を待たず、前倒しして廃止したいと思っております。
具体的には、これを明確にするためには、わたりと天下りをことしいっぱいで廃止するための政令をつくることにしたいと思っております。
田野瀬良太郎(自民党情報調査局長) Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/田野瀬良太郎
田野瀬 良太郎(たのせ りょうたろう、1943年〈昭和18年〉10月31日 - )は、自由民主党所属の元衆議院議員(6期)。
自由民主党総務会長(第48代)、自由民主党幹事長代行(初代)、自治政務次官(小渕内閣・小渕第1次改造内閣)、財務副大臣(第2次小泉改造内閣・第3次小泉内閣)、衆議院財務金融委員長、奈良県議会議員(2期)、五條市議会議員(2期)を歴任。次男は衆議院議員の田野瀬太道。
来歴
奈良県五條市出身。名古屋工業大学工学部工業化学科卒業。1973年、五條市議会議員選挙に立候補し、初当選。五條市議を2期務めた後、奈良県議会議員選挙に立候補し、当選。県議も2期務める。
1981年、社会福祉法人愛誠会なかよし保育園を開園。1986年には学校法人西大和学園(大和大学、西大和学園高等学校、西大和学園中学校)を設立し、初代理事長に就任した[1]。2人の息子も同校の卒業生。
1990年、第39回衆議院議員総選挙に無所属で奈良県全県区から立候補するが落選。
1993年、第40回衆議院議員総選挙に自由民主党公認で奈良県全県区から立候補し、初当選。1996年の第41回衆議院議員総選挙では、小選挙区比例代表並立制導入に伴い奈良4区から立候補。奈良4区では新進党の前田武志に敗れるが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、再選。1998年7月の小渕内閣では自治政務次官に就任した。
2000年の第42回衆議院議員総選挙では奈良4区で前田を破り、3選。以後、2009年の第45回衆議院議員総選挙まで奈良4区で連続当選している。2004年、財務副大臣(予算、国有財産、政策金融の担当)に就任。
2007年12月、日朝国交正常化を目指す議員連盟「自由民主党朝鮮半島問題小委員会」の設立に携わり、同会の幹事に就任した。
2009年8月の第45回衆議院議員総選挙では奈良4区で民主党公認の大西孝典を1,835票差で奈良4区で6選(大西も比例復活)。総選挙後、自由民主党総務会長に就任。閣僚経験のない総務会長は1991年に就任した佐藤孝行以来、16年ぶり[要出典]。
2010年10月、党幹事長代理に就任。2011年10月には、新設された党幹事長代行に就任した。2012年9月、党幹事長代行を退任。
同年10月12日、次期衆院選に立候補せず引退することを表明し、地盤は次男である田野瀬太道が継いだ[2]。
2014年(平成26年)4月、大和大学を開学し、初代学長に就任[1]。
2017年(平成29年)4月29日付の春の叙勲で、旭日重光章を受章[3]。
政治資金問題等
秘書給与流用疑惑
2002年11月13日に、元政策秘書が在任中の1997年に、約150万円を田野瀬の資金管理団体に寄付していたと報道される[7]。元秘書は、1996年9月から1997年9月に200万〜300万円を寄付したと説明[8]。2002年11月15日には自民党が「問題なし」とする調査結果を発表[9]。同年には作家の灰谷健次郎により政治資金規正法違反(虚偽記載)と詐欺容疑で告発されたものの、2003年9月30日、東京地検特捜部は秘書に勤務実態があり詐欺罪にあたらないとして不起訴処分とした[要出典]。
道路関係団体との関係
道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会(道路特定財源の一般財源化に反対している)から献金を受けていた[10]。