石原伸晃の政治団体が、
コロナ対策費「緊急雇用安定助成金」を受給していた。
国がコロナでダメージを受けた事業者を支援するために支出する税金だ。
盗人猛々しいとはこのこと。
牙城・杉並8区でボロ負けして落選。
あろうことか、2021年12月3日、内閣官房参与(観光立国その他特命担当)に就任とは!
これ以上、税金を食ませて良いのか。
こういう話なら、
税金泥バスター・フリージャーナリストの三宅勝久氏に聞けば良い。
日本はもう隅々まで腐って壊れているのがよく分かる。
例えば、三宅勝久氏の「アベちゃん領収書」コレクションが凄い。
これ見て🔻 👀
【①アベちゃん領収書〜文春入手】桜御一行お世話係(アベ事務所)旅費❓ ¥890,710
2019年11月29日(金)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12549736840.html
【②アベちゃん領収書〜コレクター三宅勝久】要追及‼️コンパニオン❓チアガール❓アベ本❓玉替券❓
2019年11月29日(金)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12550316771.html
石原伸晃アカンやろ。税金泥棒ではないのか?内閣官房参与だけではなく助成金ももらっていた。自民党と権力システムに蔓延する倫理観の欠如について。安冨歩東大教授。一月万冊
石原事務所の雇調金受け取り 立憲・小川氏「きわめて不適切」
2021年12月9日 16時12分
https://www.asahi.com/articles/ASPD94WS3PD9UTFK00H.html
(岸田政権で内閣官房参与に起用された自民党の石原伸晃元幹事長が代表を務める政治団体が昨年、雇用調整助成金を受給していたことについて)当時、与党内で相当影響力のある立場の方が、雇用調整助成金を自らの事務所で活用したというのはちょっと驚きだ。とても適切とは思えない。
(石原氏は)こういう制度を議論したり、実施したりする責任を負う国会、国会議員、ましてや与党の実力者。少なくともいささかも「悪用しているんではないか」と思われるような疑いすら生じさせてはならないはずで、きわめて不適切ではないか。
(週明けの)予算委員会でお聞きすることも含めて対応を考えたい。(内閣官房参与に起用した是非については)説明責任は総理の側にある。(国会内の記者会見で)
石原伸晃氏の政治団体、コロナ対策の助成金受給 「適正に申請した」
朝日新聞 保坂知晃2021年12月9日 19時45分
https://blogos.com/article/222263/
石原伸晃・内閣官房参与(64)が代表を務める政党支部が昨年、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を対象とする国の緊急雇用安定助成金を受給していたことがわかった。東京都選挙管理委員会が公表した昨年分の政治資金収支報告書に記載があった。
厚生労働省によると、緊急雇用安定助成金はコロナ禍で営業時間の短縮などの事業縮小を余儀なくされ、直近1カ月の売り上げが前年同月比で5%以上減少するなどした事業者が対象。事業者が休業手当を支払った上で労働者を休ませるなどした場合、休業手当にかかった費用が助成され、1日最大1万5千円を受給できる。労働者を雇用していれば、政治団体も助成対象の事業者になる。
受給していたのは自民党の東京都第8選挙区支部。同支部の政治資金収支報告書によると、「その他の収入」の項目に、同年4月分と5月分で計60万8159円を雇用安定助成金として受給していた。
石原氏の事務所は取材に、「所管官庁に確認した上で、必要な書類を添付し、適正に申請し、審査いただいたものと承知しております」と回答した。
政治資金に詳しい日本大の岩井奉信名誉教授(政治学)は一般論として、政治団体は寄付などが主な収入源であり、月ごとに見ていくと収入の増減は民間企業に比べ、そもそも不安定と指摘。増減がコロナ禍によるものかどうかは判別しづらい点を踏まえ、「政治団体が民間と同様に助成金制度を利用するのは、国民の理解が得られないのではないか」と話している。
石原氏は10月の衆院選で落選。その後岸田内閣の内閣官房参与に任命され、観光立国に向けた取り組みなどを担当している。(保坂知晃)
週刊金曜日編集部2017年05月10日 12:21
石原伸晃衆院議員元秘書の都議が政治資金収支報告書に虚偽記載か (三宅勝久)
https://blogos.com/article/222263/
石原伸晃衆議院議員の元秘書の小宮あんり自民党東京都議会議員(杉並選挙区)が代表を務める政党支部の政治資金処理に重大な矛盾がみつかった。
問題が発覚したのは東京都選挙管理委員会に届け出がされている政治団体「自民党東京都杉並区第2支部」(小宮あんり代表、鵜飼貢次会計責任者)の2015年度分政治資金収支報告書。15年4月に行なわれた杉並区議会議員選挙の自民党公認候補に支出した寄付計75万円が記載されていない。
15年4月の杉並区議会議員選挙では、自民党公認で15人が立候補、うち13人が当選したが、その際、立候補に先立ってひとりあたり計70万円前後の寄付が、「公認料」や「陣中見舞」名目で複数の自民党支部から払われた。その旨、杉並区選挙管理委員会が保管する各候補の選挙運動費用等収支報告書に記録されている。
同報告書によれば、公認料などを出したのは「自民党東京都支部連合会」「自民党衆議院第8選挙区支部」「自民党杉並総支部」(いずれも石原伸晃代表)、「自民党東京都杉並区第22支部」(早坂義弘代表)、そして小宮都議の「第2支部」の5団体。第2支部からは、15候補に対して各5万円、計75万円の「陣中見舞」が払われたとある。
ところが「第2支部」が東京都選管に出した政治資金収支報告書をみると、この「75万円」の支出がいっさい書かれていない。政治資金規正法は収支報告書の不実記載または虚偽記載を禁止しており、5年以下の禁錮または100万円以下の罰金という罰則もある。
一方、杉並区議会では、本来政治的目的に使うことはできない政務活動費(年間上限192万円)を選挙準備などに流用している疑いが、自民党議員をはじめとする多くの議員について持たれており、返還を求める住民訴訟が東京地裁で係争中だ。
石原伸晃氏や小宮都議、早坂都議が演説を行なう政治色濃厚な「区政報告会」の経費を政務活動費から払うといったことが横行、自民党議員のモラルの低下は目を覆うばかりだ。
取材に対して、小宮あんり事務所は4月18日、「計上すべき支出が落ちていた」として訂正する旨、回答した。
(三宅勝久・ジャーナリスト、4月21日号)
【②三宅勝久氏講演会『小池百合子東京都知事と黒塗り文書』】闘❗️税金泥バスター/情報公開制度改善
2019年07月25日(木)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12497701554.html

🔺講演動画 ほぼ文字起こしあり
行政と記者クラブとの癒着で後退する情報公開(三宅勝久講演会)
(1:12:06〜) 🔻石原伸晃関連 抜粋
([第3章]石原伸晃(いしはら・のぶてる)衆議院議員
パーティ券を杉並区の政務調査費で大量購入〜のお話に入る。)
2009年、保坂展人が、衆院選に出て、
東京8区 杉並区ですよね。
石原伸晃さんと凄い競り合って。
自民党はその時ずごい逆風を受けていたとき。
民主党は盛り上がっていたんですけど。
これはもう、出口調査は、ほとんど保坂さんが勝ってたんですね。
ところが、蓋を開けたら違ったということでね。
区長の山田宏氏は、伸晃を非常に露骨に応援していた。
こんども、市役所の職員が応援したということで、
騒ぎになっているみたいですが。(秋田)
2009年の選挙の時は…。
石原伸晃事務所は区役所へ歩いて2、3分先なんですね。
その事務所の周りに初日の時に、皆 集まっていて、
第一声どこでやるの?と言ってたら、
ザザザザザザっと、区役所の中にやって来て、ね。狭いんですよ。
えええ!といううちに、区役所にやって来て敷地の中に、
皆、ドドドドドドっと、入っていった。
ドサクサでそこでやったんですよ。
それで、山田区長が、4階の区長室かた降りて来て、
真ん前に立って、区役所に向かって、選挙応援をやった、と。
…ぐらい、伸晃氏に、非常に協力をした。
そういう当時の状況を考えると、
まあ、ちょっと、本当に、疑う余地はあるかな。と思います。
以上。そんな感じですかね。
まだなんかありますか?
ーーー会場
「どこから聞いていいものか。(笑)」
ーーー三宅さん
いや、だから、疑えよ❗️って。
まあだから、中国とかいくと皆、すべて疑ってます。ね。
みんな疑ってる。偽札かー?みたいなのあるじゃない。
日本は、それがないというか。
おかしいじゃないの?と言ってても、
いや、おかしくないんだ、というそっちの方向にいく人が多いというかね。
非常にそれは感じますよね。
実は、これを書こうと思ってやったというよりも、
なんか毎日、暮らしてたら、色々と起きて。
これ、どうなんですか?と言ったら、どんどんどんどん、
一つ聞くたびに、どんどん深みにはまって、なかなか前に進まないみたいな、
そういう感じなんですよね。
皆さんも、生活の中で、一つ一つ、疑問をもって、
そこにスクープが実はあるかもしれない。
でも、そのスクープは必ずしも、今の時代に商品価値があるかというと、
それは分からないですね。
ーーー寺澤有さん(質問)
「だけど、国も地方公共団体も、そんな税金の使い方で、
ますます酷いことをやっていて、これ、どうしたらいいんですかね?」
ーーー三宅さん(答え)
そうですね。これは崩壊しますね。これね。
崩壊に向かってますよ。
だからどうですかね。助かる道はあるんでしょうか!これは!
ーーー寺澤有さん(質問)
「いくら消費税を上げても足りないんじゃないですか?
こういう事やってるから。」
ーーー三宅さん(答え)
足りないし、消費税取ろうにも、取れなくなってね。
ーーー?さん(質問)
「こういうことに対して誰も関心もっていないんでしょ?」
ーーー三宅さん(答え)
誰もってことはないけど。
ーーー?さん(質問)
「オンブズマンにせよ、新聞にせよ。」
ーーー三宅さん(答え)
そうね。そうなんですよね。だから、オンブズマン…埼玉のオンブズマン…
でもね、さっきの埼玉の話も、
今、私の知り合いの弁護士に協力してもらってるんですけど、
弁護士に理解してもらうのに、だいぶ苦労しましたね。
やっぱり、自分が全く手がけたことのない分野、
これは、いくら法律家であっても分からない訳ですよ。
それは、謙虚な人でね、どうなの?と聞いてくれる人はまだいい訳ですよ。
今回、かなり理解してもらってますけどね。
そうじゃなくて、これはこうなんだ!と、大先生の人は自分の考えを先に言って、
全然、聞く耳をもたないタイプもあるわけですよ。
これはタチが悪いですよね。
ーーー寺澤有さん(質問)
「地方自治法なんか弁護士はほとんど知らないわけでしょう?」
ーーー三宅さん(答え)
今、行政法は義務になってんじゃないですか。必須じゃないですか。
でも、裁判官もそうですよ。
裁判官も行政法でやるんですけども、
そこに来る人は、わりと出世コースと言われているんですよね。
国賠訴訟なんかやるんですよ。
ひと通りそういう事が分かっている人が来る。
私が、最初、裁判に勝ったのは、これはビギナーズラックだった訳です。
さっきの監査委員の裁判で、何も法律のことなんかよく分からなくて、
心理的な感覚でね、そんなのふざけてるだろう!という感覚でやったら、
まあ、勝っちゃったんですね。
その人は、弁護士であり裁判官の人だけれど、
非常によく分かっていて、
その判決を見て、ああ、こういう理屈かと分かるような感じでね。
だから、その人でだいぶ勝ちましたよ。3つくらい。
そのあとやった裁判で、もう、この人、分かってんのか、
わざと嫌がらせでこんな事を書いてんのかという裁判官もいましたよ。