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【岡山ESD助成金でカルト推奨⁉️】「胎内記憶(池川明)」がESDで助成金❓逢沢一郎がPR

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岡山市は、スピリチュアル系「胎内記憶」池川明氏の関連事業に
「岡山ESDプロジェクト」の助成金を出している。

きたる9/23に岡山市で開催される池川氏の講演を
逢沢一郎氏がツイッターでPR。

そもそも文科相時代の下村博文が、
「ユネスコ/日本ESD賞」なるものを創設し、
盛り上がらないESDを
推進する学校を1万校に増やすという意欲を語っているが、
岡山市が乗って世界会議を開いたようだ。

スピリチュアルに耽溺する安倍昭恵氏は、
モリカケ問題の渦中に池川明氏の講演に参加。

安倍昭恵、下村博文、逢沢一郎……
岡山市… 助成金…

どうなっている❓岡山⁉️

岡山5区の加藤厚労相はラジオ体操…


経済産業省の「健康経営優良法人2019ホワイト500」
加藤勝信 厚労相 (岡山5区)
世耕 元経産相 現 参議院自由民主党幹事長。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00004/062500036/?P=3


ーーーーーー




池川明プロフィール
1954年、東京都生まれ。帝京大学医学部卒・同大大学院修了。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、89年、神奈川県横浜市に池川クリニックを開設。「出生前・周産期心理学協会(APPPAH、The Association for Pre‐&Perinatal Psychology and Health)」の日本におけるアドバイザー

懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」
日刊ゲンダイ 2018/06/21


●逢沢一郎議員がツイッターで
池川明氏 岡山公演(9/23) 紹介「私も参加します」




●「胎内記憶」への助成金が物議 
母親の「たましいの成長」など訴え、現職国会議員もPR

J Castニュース 2019/9/19 18:42

岡山県岡山市が関与するプロジェクトで、
いわゆる「スピリチュアル」的な言説を含むとされる、
「胎内記憶」の関連事業に助成金を交付していたことが分かった。
同事業の講演会を国会議員が宣伝するとSNS上で注目を集め、
波紋を広げている。

逢沢一郎議員のツイッターより。投稿はいったん削除され、
テキストのみで再度ツイートされている
子どもは「お母さんのたましいが成長すること」を望む?

胎内記憶とは、産婦人科医の池川明氏が提唱する概念だ。
池川氏の著書
『胎内記憶でわかった 子どももママも幸せになる子育て
:「もって生まれた才能」の伸ばし方』(誠文堂新光社)によれば、
2~5歳の子どもの約3割が生まれる前の記憶を持っているとする。

記憶を持つ子どもに聞き取りなどをすると、
出生前は「たましい」という状態で、
一定の期間、神や天使のような存在と過ごす。
そこで様々な情報を得て、自分に最適な母親を選ぶという。

子どもは「お母さんのたましいが成長すること」などを望み、
何かしらの使命があるケースが少なくない。
例えば、障がいを持って生まれた子どもは
「自らが障がいを背負うことで、
まわりの人たちに、命の意味、社会とはどうあるべきか、
本当のやさしさとは何かといったことを伝えに来ているのです」
また、「虐待を体験するというプログラムをもっている子どももいる
(中略)虐待をするお母さんの多くが、
自分自身が親に受け止めてもらえなかったという思いをもっています。
そういう闇に光を灯すには、
どんな状況でも受け入れてくれるような子どもが必要です。
その子の姿を見て、お母さんの心は変化していくのです」
と池川氏は主張する。
著書の中では、これらの考えは
「現時点で」科学的な説明はできないとしている。

自民・逢沢議員「私も参加します」

「『胎内記憶×人間関係の人生』
〜親を幸せにするために生まれてきた子供たちからのメッセージ」
と題した池川氏らの講演会が9月下旬、岡山市で開かれる。
主催は岡山市の民間団体だ。

このイベントが、岡山市が事務局を務める
持続可能な開発のための教育(ESD)の推進を目的とした
「岡山ESDプロジェクト」の支援対象となっているのである。
プロジェクトでは、ESD関連の事業に助成金を交付している。

イベントの主催団体には4万2000円が支払われており、
事業欄には「生まれてきた意味を胎内記憶で知り、
自分らしく幸せに生き、互いを尊重し調和する健全な心が育まれる
人間関係で世界平和の実現を」とある。

地元選出の自民党の逢沢一郎衆院議員も2019年9月16日、
講演会をツイッターで紹介し、
「ぜひお出かけ下さい。私も参加します」と呼びかけた。
これをきっかけに、
SNSでは市の助成事業としての妥当性に疑問を呈する声が出ることとなった。

岡山市、主催団体の受け止めは?
岡山市ESD推進課は9月17日、J-CASTニュースの取材に、
助成金の財源は市が負担しているものの、
事業選定は外部の有識者による審査会で決めているという。
胎内記憶をめぐるSNS上の批判については、
「申請書をもとに審査をするので、
これに書いていないような内容は審査ではわからない」とし、
「今後こういった形で調べないといけないなという案件が出てきたら、
来年度以降の事業では検討していく」と話した。
講演会の主催団体へ17~19日にかけて複数回電話するも誰も出ず、
メールで取材を申し込むも期日までに回答はなかった。
なお、岡山市は17年11月に、
「おなかの中の赤ちゃんの記憶~がんばって生まれてきたよ~」
と題した池川氏の講演会を共催している。
(J-CASTニュース編集部 谷本陵)

【岡山市】「胎内記憶に助成金」理由は?
・主催団体の実態や健全性と学校介入に驚きの声

wowtopi! 2019.09.20
https://niconews55.com/tanjyougaku

【社説】検証!胎内記憶と池川明
やや日刊カルト新聞 2019年8月13日
http://dailycult.blogspot.com/2019/08/blog-post.html


●岡山市HP 岡山ESDプロジェクト > 『ESDってなに?』
国連は2005年から2014年までを「ESDの10年」と定めており、
世界中でESDが推進されています。
2005年、岡山市域は国連大学から
世界で初めて「ESDに関する地域の拠点(RCE)」に認定され、
ESDを推進しています。
http://www.city.okayama.jp/esd/esd_00031.html



2014年11月4-8日、岡山市において、日本政府とユネスコの共催により
「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議 
ステークホルダーの主たる会合」が開催され、
世界各国でESDに取り組む国連機関、研究者、学校関係者、民間企業、NPOなど
様々なステークホルダーがESDの推進方策について議論しました。
「ステークホルダーの主たる会合」は、
「ユネスコスクール世界大会(高校生フォーラム、教員フォーラム、
ユネスコスクール全国大会)」、「ユネスコESDユース・コンファレンス」、
「持続可能な開発のための教育に関する拠点の会議」で構成され、
それぞれの会合にて、宣言がまとめられました。

課名:ESD世界会議推進局 広報連絡 2014年10月31日
「ESDに関する世界会議」
http://www.city.okayama.jp/contents/000205714.pdf


文科省
下村博文文部科学大臣記者会見録(平成26年(2014年)11月11日)

http://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/1353316.htm

下村文科相 「ESDについて」

「昨日、皇太子同妃両殿下、モロッコのハスナ王女殿下御臨席のもと、世界60か国以上から75名の閣僚級を含む1,000人以上の参加を得て、「ESDに関するユネスコ世界会議」が開催されました。
私は、開催国の担当大臣として出席し、「ハイレベル円卓会議」では、ボコバ事務局長と一緒に共同議長を務めました。また、全世界の中でESDに関するすぐれた取組を表彰する「ユネスコ/日本ESD賞」を創設すると発表いたしました。この賞が、世界中のESDの実践者にとって、よりすぐれた実践に挑戦する動機付けとなることを期待しております。
本世界会議の議論の成果は、先週、岡山市で開かれた各種ステークホルダー会合の成果等も踏まえて、最終日となる明日に「あいち・なごや宣言」として採択される予定であり、世界における新たなESDの取組を喚起し、更なるESDの発展につながることを期待したいと思います。
また、この機会にユネスコのボコバ事務局長との会談を行い、ESDを含め、教育、科学、文化分野における日本とユネスコの協力について、考えを共有しました。
さらに、9か国の大臣とバイ会談を行い、我が国と各国との教育、文化、スポーツ等の分野における交流を通じた2国間関係の発展・強化について、実りある意見交換を行いました。また、別に「アフリカ諸国との教育大臣会議」を開催し、28か国の閣僚等と、教育、科学技術、スポーツ分野における交流・協力についての意見交換を行いました。同会議では、各国の経験や課題を共有し、アフリカ諸国の平和的な発展のため、人材育成の重要性など今後の協力の促進について理解を深めました。」
「御質問がなければ私の方から、解散総選挙ではありませんが、昨日、ボコバ事務局長と共同記者会見をして、南アフリカの記者から、メディアがこのESDについては余り関心を持っていないというのを、海外メディアも南アフリカのことを言われたのだと思うのですが、これは日本も同じことが言えるのではないかと思うのですね。
今の状況というのは、ゆでガエルといいますか、カエルというのは人類のことなのですけれども、あるいは、もう沈みゆく船で、今晩のディナーの席順をどうしようか議論しているような、そういう今、状況があるのではないかと。
ESDそのものが、知名度が我が国でも2割しかない。また、世界の中で807校で圧倒的にユネスコスクールの学校は多いのですけれども、しかし、この「持続可能な開発のための教育」というのは、本当に喫緊の課題ではないかと思います。
そういうふうに南アフリカの記者から昨日発言があったので、注意して、昨日の夕刊から今日の朝刊、あるいはテレビ、新聞、ラジオ等を含めて一通り見ましたけれども、ほとんど我が国でも余り報道されていない、その本質の部分はですね。雅子様が御出席された、それはそれで大変重要なことですけれども、そもそもESDで何が議論されているかということは報道されていない。
実際、明日が閉会式ですから、是非ここにおられる記者の皆さんは、改めて今、世界会議の中でどんな議論がされていて何が重要なのか。教育現場だけの問題ではないと思うのですね。日本が最も取り組むべきことだと思いますけれども、世界全体で共有しなければならないことだと思いますので、是非、個人的に研究していただいて、これは必要ではないかというのは、是非、上に上げていただいて、それぞれのメディアがこのユネスコESD世界会議について、改めて何が議論されて何が必要なのか、是非取材をしていただければと、お願いをしたいと思います。

●ESDユネスコ世界会議 
「国ごと報告」整備に意欲

日経 2014/11/11付
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD10H2M_Q4A111C1CN8000/

持続可能な開発のための教育(ESD)について話し合う
ユネスコ世界会議が10日、名古屋市内で開幕した。
記者会見した下村博文文部科学相は、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)と協力し、
世界で優れたESDの活動を表彰する制度を来年につくると発表した。
今後5年、個人や団体などから受賞者を毎年3者選んで
それぞれ5万ドルの奨励金を授与し、活動を後押しするという。

10日は、閣僚級の各国代表者らが出席する会議を開催し、
普及のための課題などを話し合った。
各国からは「教育制度は各州が管轄し異なる制度が混在しているが、
州同士が協力して相乗効果を高めている」(カナダ)
「民間企業や非政府組織(NGO)と協力しているほか、
政府が資金援助し教育に重点的に投資している」(インドネシア)など、
意欲的な事例が示された。

一方「我が国はカリブ海の島国だ。脆弱で予算上の制約もある。
先進国の協力が必要だ」(アンティグア・バーブーダ)などの声も。
発展途上国を中心に予算や、
政治的不安などがESDの壁になっているとの指摘が相次いだ。
先進国と途上国の普及格差が改めて浮き彫りになった。

ユネスコのイリナ・ボコバ事務局長は会見で
「非常に大きな事例が積み上がっている」と強調。
一方で「国により推進にばらつきがある」とも認めた。
成果を評価する指標を使って、国ごとに成果を報告する仕組みの整備に
意欲を示した。情報を共有し、活動全体を底上げしたい考えだ。

下村文科相は記者会見で、
ユネスコの理念を学校現場で実践するユネスコスクールの加盟校など、
ESDを推進する学校を「5年間で1万校に増やしたい」
と語った。





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