(22:59〜)
辰巳孝太郎議員
「川内議員の先日の質問の中で、
昨年の2月22日に菅官房長官に対して
佐川・前理財局長、航空局の次長、
そして参謀総括審議官が説明に行った。ここまで確定してます。
その審議官というのは、
太田・現理財局長ということでよろしいですか?」
富山理財局次長
「その時点での総括審議官は、
現・太田理財局長ということかと思いますが、
本人から自分だという答弁だとは認識しておりません。」
辰巳孝太郎議員
「ということは、2月下旬に改竄が始まった
ということは仰っているわけで、
しかもその当時佐川さんは改竄前のものを見ていた、
とこういう風ににも答弁されているわけですね。
つまり、太田現理財局長は改竄前の決裁文書を見て
菅官房長官に説明に行ったということも考えられるということですね?」
富山理財局次長
「私自身は太田ではありませんので、
そこまでは確認できておりません。」
辰巳孝太郎議員(オフマイク)
「これはスゴイことだよ!とんでもないことだよ!
太田が全部知っているから理財局長になったんだよ!
全て分かってんだよ!」
4/3衆院・財金委 川内議員 vs 太田理財局長
2017年2月24日に菅官房長官も会見で
「決裁文書については30年間保存しているので、
そこには殆どの部分が書かれているのではないか。説明を受けた」と述べた。
この菅官房長官が「説明を受けた」というのは、
財務省佐川理財局長と国交省航空局長が〈説明できる職員〉を連れて
2017年2月22日に官邸に出向いて行われたものだ。
川内議員が、何度「誰が同席したのか?」と質問しても、
太田理財局長は、はぐらかして答えず、
動揺して感情的になった。
川内議員は「納得できない」と食い下がり、
ようやく「事実関係を確認させて欲しい」と言い、審議は一度打ち切り。
再開後、太田局長は「同席者は総務課長と総括審議官」と明かした。
なんと、太田理財局長が答えを渋った同席者の
〈総括審議官とは太田局長自身〉だった‼️
