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【ウクライナの化けの皮・ネオナチ問題】ウ駐日大使「非常に不愉快」〜日本の国会議員の発言に干渉⁉️

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ゼレンスキーを大統領に押し上げたパトロンの悪名高いオリガルヒのコロモイスキーは、ウクライナの極右過激主義者団体(ネオナチ)を支援し操っていた。

ゼレンスキーは、コロモイスキーが経営するTV局で放映された大ヒット政治ドラマ「国民の僕(こくみんのしもべ)」の大統領役を演じたその勢いで大化けしたポピュリストであり、彼の本質は単なるパフォーマーなのである。


 ドイツがロシアのエネルギーを買うことを始めたのは、まだ冷戦の最中の東西ドイツに分裂していた1967年頃のこと。ドイツにとって相互依存している国は攻撃しないという安全保障政策だった。石油は60年大後半から。天然ガスは70年大後半から。
エネルギー問題の転換点は、COP21だった。
COPとは、国連気候変動枠組み条約締約国会議のことである。
1997年のCOP3「京都議定書」2020年までの温暖化対策の国際ルールが採択され、2015年のCOP21「パリ協定」が採択された。2020年以降の温暖化対策として「産業革命前より2度未満に抑え、1.5度未満を目指す」と国際ルールを定めた。コミットメントはなしだが、各国が定量的な目標を出すこととなった。EUとして、2030年までに50%削減するとした。
2011年、日本で東日本大震災、原発事故が発生。
2015年、独メルケルが「脱原発」を打ち出した。ところが欧州は石炭火力が圧倒的に多かった。再生可能エネに移行するまでのトランスミッションとしての石炭よりも環境負荷の低いのが「天然ガス」であり、COP21の2015年前後で、これが政策目標になっていったときにどうしても必要だったのは、「天然ガス」だった。
ドイツは、この局面でロシアの「天然ガス」に頼らざるを得なかったのである。
ちなみに、アメリカのシェール層からの石油や天然ガスの抽出が可能になったシェールガス革命は2013年とされる。

 2005年に「ノルドストリーム1」は独のシュレイダーとプーチンが合意して、2011年に完成した。バルト海を通って、ロシアからドイツ、欧州に天然ガスを運ぶパイプラインである。
これまでウクライナを通らないと欧州に運べなかった天然ガスが、「ウクライナ パッシング」で運べるようになった。
「ノルドストリーム」によって、エネルギー戦略環境の書き換えが起こった。
いわゆる「ゲームチェンジャー」。国家間、多国間の間で行われていた交渉や紛争などの国際関係のルールがまったく変わってしまう。
それまで、ロシアのパイプラインからガスを無断で抜き取ったり料金未払いするなどの常習犯だったウクライナは、焦りまくった。
ウクライナは、自分をリバレッジとして使えなくなったのである。
ロシアと欧州にとってはウクライナというリスクファクターが取り除かれたのである。
ウクライナの足元を掬ったのは実は欧州である。

その後2014年のロシアはクリミアとドンバスへのウクライナに介入。
そのときにロシアのウ介入を批判しながら、欧州は「ノルドストリーム2」の開発を行なっていていた。つまり、欧州はウクライナを見捨てた。
ロシアにとっては、第一次ウ介入の2014年から第二次ウ介入の2022年の間に、瀬踏みが進められていた。ロシアは「NATOは直接軍事介入できない」と判断した。
実際にNATOのストルテンベルグ事務総長は、ウがNATOに自国内の上空を飛行禁止区域に設定を求めたが、「ヨーロッパで全面的な戦争が起きる事態になりかねない」と断った。

2022年9月26日午後、バルト海のボーンホルム島近くでガス漏れが発生。海面上に大量のガスが漏出した。ノルドストリーム1と2で計4本のパイプラインのうち3本が損壊した。
ジャーナリストのハーシュ氏によると「ノルドストリームは、2022年6月に米海軍のダイバーが爆弾を設置し、2022年9月に爆破」された。
ロシアの侵攻直前の2022年2月7日、ドイツのショルツ首相が米国訪問していた時、バイデン大統領が「もしロシアがウクライナに侵攻すれば、ノルドストリーム2はもう存在しなくなるだろう」 "I promise you, we will be able do that." と述べていた。
2014年、ウクライナの「ユーロマイダン」では親ロシア派のヤヌコーヴィチ大統領が追放され、親欧米派のポロシェンコ政権が誕生する。
オバマ政権時代、このクーデターの工作に関与し操ったのが副大統領のバイデン。
その配下でウクライナ担当だった当時の米国務次次官補がヌーランドである。
そのヌーランドはバイデン政権で国務次官に出世している。
今年、2023年1月26日、上院公聴会でヌーランドは、ロシアの天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」が「海の底の金属の巨塊」になって嬉しいと発言したのである。

ポストウクライナ戦争後の世界をどう考えるか。
ロシアに対して、第一次世界大戦でヴェルサイユ条約でドイツにしたような天文学的て賠償を課すようなことはできない。無力化されたドイツがナチズムに針が振れたようなことが、もしもロシアで起これば、核兵器をもった”力のあるナチズム”になる。
ロシアは世界一の国土と世界一の地下資源を持つ国。
”大ロシア帝国、ユーラシアリズム”まるで”大ロシア共栄圏”というような頓狂な方向に走るロシアを正常な方向に修正するよう周りがどうトリートメントするか。
孤立させないことが必要。
「隣国が敵の軍事同盟に入ろうとする」「ロシアはこうすると切れる」ということを学ぶべき。手負いの熊は、こうなると軍事オプションを使うことを躊躇わない。
切れた者が悪い。しかし、機序を考えるべきである。
敬意を示している限りは、相手は切れないということを学ぶべきである。

戦争が起きる前からウクライナという国は、荒廃していた。
ソ連時代の6割以下に経済が縮小している。
ソ連時代からなにもやっいない。放ったらかし。
経済政策というものを全く行なっていない。
全く生産手段の民主化というのは行われていない。
ウクライナが欧州の豊かな穀倉地だというのは過去の話で、農地はコルホーズ・ソルホーズの国営農場が去った後、誰も手をつけていない。
農地の売買が始まったのが2021年というから驚く。
特に、東部・ドンバスの工業地帯は、政府がなにもディベロップメントしていない。
オリガルヒたちは、ソ連時代の支配階層・ウクライナ共産党がオリガルヒに変わっただけ。
パッと見の街は小綺麗になったが、ロシア以上に社会構造自体は何も変わっていない。
ウクライナは政府が経済運営に失敗した。というかブレジネフの時代から何もやっていない。
50年止まっている。
同じIMFの融資を受けた国でも、1997年に韓国は150億ドル借りてIMFの管理下に入り財閥解体も受け入れ2001年に完済した。
ウクライナの債権残高は400億ドル。
そのまま、戦争が起こっていなかったらどうなっていたか。
もうすぐ国債がデフォルトする事態だったところへ、ロシアが攻めてきた。
国家存続という意味だけで言えば、”攻められて良かった”。
なかったことにはならないが、モラトリアムをもらえる。

ゼレンスキーは、軍事侵攻がなかったら、その前年の11月に「パンドラ文書」で、イギリス領バージンアイランドに莫大な資産を移転していたことがバレて、まちがいなく次の選挙では落選し失脚すると言われていた。それが今や世界の英雄である。ウクライナは、変わらない。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12733150760.html
西側の債権団が国債利払いなど債務の支払いを2年間は猶予すると宣言した。
https://www.youtube.com/watch?v=WkvfjmAWhaE



日本の国会議員の発言に
ウ駐日大使が干渉⁉️


【令和5年4月24日】衆議院 決算行政監視委員会 立憲民主党・原口一博

 

元ナチスの兵士に議会が賞賛の拍手を送ることは、あり得ない。2023/09/27




セルギー・コルスンスキー ウクライナ駐日大使特命全権大使 
クラスター爆弾の使用は戦闘地域のみ「限定的」との考え 2023/07/10



・クラスター弾とは何か、なぜアメリカはウクライナへ供与するのか
 BBC 2023年7月8日
 https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66140907

・アメリカ、劣化ウラン弾をウクライナに供与へ
 BBC 2023年9月7日
 https://www.bbc.com/japanese/66737439





立憲・原口氏の投稿は「非常に不愉快」 ウクライナ大使、怒りあらわ
9/28(木) 16:00配信 朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e9246510fd057271253681776ed6ab0ea19a8b3
 立憲民主党の原口一博衆院議員がネット上に配信した動画で「ネオナチ」との言葉を使いながらウクライナに関する虚偽情報を発信したとされる問題で、ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は朝日新聞のインタビューに対し、「我々がナチズムと関係があると主張するのは非常に不愉快だ」と述べた。
 原口氏は12日に配信したユーチューブ動画で「日本はネオナチ政権の後ろにいる」と述べるとともに、日本が世界銀行を通じてウクライナの復興支援に関わっていることについて「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうち(日本)にくる」とも語った。
 在日ウクライナ大使館は13日、原口氏の発言に「強い懸念」を表明し、「絶対に受け入れない」と抗議する文章をX(旧ツイッター)に投稿した。
朝日新聞社


立民・原口一博氏に「まず謝罪」の声 
ウクライナ大使館の「懸念」に「岸田政権」への発言と説明

デイリースポーツ 9/14(木) 22:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/134976f7aeb422d324b34805914ad1d7cde8b477
 立憲民主党の衆院議員で元総務大臣の原口一博氏が14日、自身のX(旧ツイッター)でウクライナに向けてメッセージを送った。
 原口氏は12日に配信されYouTube番組で「日本はネオナチ政権の後ろにいる」などとコメント。日本のウクライナの復興支援についても「アメリカから武器をたくさん買わせて、その請求書はうち(日本)にくる」などと語っていた。当該の動画は14日午後8時半の時点で削除されている。
 これに在日ウクライナ大使館が反応。13日に公式Xで「在日ウクライナ大使館は、SNS経由発信された原口一博議員によるウクライナに関する発言につき、強い懸念を表するとともに、日本国会によるウクライナ支持決議に相違するものとして、絶対に受け入れません。」と厳しくコメントした。
 原口氏は14日に「メッセージを拝見しました。」とウクライナ大使館に返答。「平和を希求し、ウクライナの方々の大切なお命がこれ以上、失なわれないようにとの願いのもとで発言して」いるとした。
 続けて「他方、日本は、岸田政権によれば、財政上も厳しく子どもたちの給食さえ一部に滞り、子ども食堂さえ開かなければならない事態でございます。無い袖は、ふれません。私たちがどんなに支援を継続したくてもできない事態である」とコメントし、支援決議に「相違」するのは、岸田政権の財政の責任だとした。さらに「これはあくまで岸田内閣の外交姿勢について国会議員として言っているのでしてウクライナ政府に対して申し上げているものではありません。」と岸田政権に向けての発言ということを強調。「他国の国会議員の発言に干渉されるおつもりは、ないと信じております。」とくぎを刺すように付け加えた。
 立憲民主党の岡田幹事長は14日、原口氏に口頭注意を行ったと発表した。
 原口氏はあくまでウクライナではなく、岸田政権に向けて発言したとするスタンス。ネットからは「誤解を与えたら、まず謝罪」「謝罪と言う言葉を知らないらしい。」「懸念、抗議への返答になっていないと思います。」と厳しい声も上がっていた。


カナダ首相謝罪💧
国会でナチス退役軍人を称賛=「恥ずべきこと」


PM Justin Trudeau | Canada has been 'deeply embarrassed' by Rota's blunder

ジャスティン・トルドー首相は、アンソニー・ロタ下院議長がゼレンスキーが演説する国会にナチスの退役軍人を招いたことを受け、カナダを代表して「無条件の謝罪」を行なった。



Canada PM Trudeau 'deeply embarrassed' after parliament honours a Nazi veteran | World DNA | WION  2023/09/26 #nazi #ukraine #canada

ジャスティン・トルドー首相は、第二次世界大戦でナチス部隊のために戦ったウクライナ人男性を国会に招待したことは、カナダにとって「深く恥ずべきこと」だと述べた。
ヤロスラフ・フンカ氏(98)は、金曜日にウクライナ大統領が訪問した際、アンソニー・ロタ下院議長から「英雄」と呼ばれ、スタンディングオベーションを受けた。


カナダ首相、「恥ずかしい」と謝罪 
ナチス所属の部隊で戦ったウクライナ系男性への称賛で
9/28(木) 14:54配信
CNN.co.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb0af11b707bd92963a633187a4454970163cee2
オタワ(CNN) カナダのトルドー首相は27日、第2次世界大戦中にナチスドイツの軍隊に味方して戦ったウクライナ系の元兵士を称賛した件に言及し、「極めて恥ずかしい」ことだったと、議会を代表して正式に謝罪した。
22日、カナダを訪問中だったウクライナのゼレンスキー大統領による議会演説に続き、同議会はウクライナ系カナダ人のヤロスラフ・フンカ氏(98)を戦争の英雄と称賛。その場の出席者らは総立ちで拍手喝采していた。
トルドー氏はメディアへの説明でこうした行動を間違いだったとし、議会とカナダに極めて恥ずかしい思いをさせたとの見方を表明。たとえ背景を知らなかったとしても、非常に悔やまれる結果を招いたと述べた。
またその場に居合わせたゼレンスキー氏を含むウクライナの代表団にも、外交的な損失を与えたとの認識を示す一方、この重大な誤りがロシアとその支持者らによって政治化され、ウクライナが戦う目的について虚偽のプロパガンダを生み出すことになると強い懸念を表明した。
カナダ議会がフンカ氏を称賛してからの数日間、人権団体やユダヤ人団体はこうした評価を非難。同氏が従軍したのはナチスの武装親衛隊(SS)に属する第14武装擲弾(てきだん)兵師団だったと指摘していた。
26日には議会のロタ下院議長が辞任を表明。「自らの誤りを深く後悔している」と強調した。
一方、ポーランドの教育相は発表した書簡の中で、フンカ氏の引き渡しに向けた措置を講じる方針を明らかにしている。


カナダ下院議長が辞意、
ナチス指揮下の部隊で戦った退役軍人をゼレンスキー氏演説の議会に招待
読売新聞 2023/09/28 02:10
 【ニューヨーク=寺口亮一】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が22日に演説したカナダ議会に、第2次世界大戦でナチス・ドイツ指揮下の部隊で戦った退役軍人が招かれていたことが明らかになり、波紋が広がっている。招待したアンソニー・ロタ下院議長は26日、辞意を表明した。
 ロタ氏はゼレンスキー氏の演説後、傍聴席のヤロスラフ・フンカ氏(98)を紹介して「(ソ連軍に抵抗して)ウクライナ独立のために戦った。ウクライナ、そしてカナダの英雄だ」と称賛した。トルドー首相やゼレンスキー氏も立ち上がって拍手を送った。
 しかし、ユダヤ人団体などからの指摘で、フンカ氏がナチスの武装親衛隊の指揮下にあったウクライナ人の志願兵部隊に所属していたことが判明した。ロタ氏の選挙区に住んでおり、個人的判断で招いたという。
 ロタ氏は「より多くの情報を知り、(招待した)判断を後悔している」と謝罪したが、ユダヤ人団体や野党に加え、政府内からも辞任を求める声が強まっていた。トルドー氏は「恥ずかしいことだ」と述べていた。
 最大野党・保守党は、要人が演説する議会の会合に出席する人物の身元照会の甘さなど政府の対応を疑問視し、トルドー氏の責任も追及している。




ウクライナのネオナチ 

Far-right Ukrainians mark anniversary of nationalist hero Stepan Bandera 2015/01/02

Thousands of far-right Ukrainians have marked the 106th anniversary of the birth of controversial nationalist Stepan Bandera.
He fought Russian and Polish occupation in Ukraine in the first part of the 20th Century.
They carried the red and black flags of the country's nationalist movement and the blue and yellow of the far right 'Svoboda' Freedom party.
They chanted "Glory to Stepan Bandera."
"During those times he [Stepan Bandera] used to talk about Moscoviya [old Western name for Russia] …
READ MORE : http://www.euronews.com/2015/01/01/fa...


ナチスを彷彿させるウクライナキエフの「たいまつ行進」
佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」vol052 
インテリジェンス・レポートより

現代ビジネス 佐藤 優作家 2015.01.27
https://gendai.media/articles/-/41798
【事実関係】
1月1日夜、ウクライナの首都キエフにおいて、ナチスを彷彿させる「たいまつ行進」が行われた。
【コメント】
1.1月1日夜、ウクライナの首都キエフにおいて、ナチスを彷彿させる「たいまつ行進」が行われた。ウクライナ民族主義者ステパン・バンデラ(1909年1月1日生まれ)の生誕106年を記念する夜間行事だ。
2.―(1)
バンデラは一時期、ナチス・ドイツと提携し、ウクライナの独立を図ったことがある。バンデラが指揮する軍団が、ドイツ軍の指揮下に入ってソ連軍と戦い、戦争初期にウクライナを支配下に置いた。もっとも、ナチスの特徴は、「約束を守るとは約束していない」と言って合意を反故にすることだ。ウクライナ独立の約束をナチスは守らず、ウクライナ人はドイツの鉱山や工場で働かされ、「東方の労働者」と呼ばれた。バンデラはナチスによって逮捕され、強制収容所に送られた。
2.―(2)
バンデラの軍団は、ドイツ軍の下に置かれ、無辜のユダヤ人、スロバキア人、チェコ人を虐殺した。戦争末期、バンデラは米軍によって強制収容所から釈放された。
2.―(3)
第二次世界大戦後、バンデラとその支持者は西ドイツに拠点を置いて、ウクライナにおける反ソ武装闘争を指導した。
2.―(4)
バンデラは1959年10月15日、ミュンヘンの自宅周辺でKGB(ソ連国家保安委員会=秘密警察)の刺客によって暗殺された。
3.
ウクライナ西部のガリツィア地方に基盤を持つ政党「スボボダ」は、バンデラの思想と運動形態を継承している。バンデラ主義者と呼ばれる人々が主張するウクライナ民族至上主義、反ユダヤ主義は、国際基準でネオナチに分類される。今回「スボボダ」をはじめとするバンデラ主義者が、ナチスが頻繁に行った「たいまつ行進」を行ったのも、自らがネオナチであることを誇示するためである。
4.―(1)
この動きに対し、ロシアだけでなくチェコも反発している。
<チェコのゼマン大統領が4日、ラジオ局Frekvence1の放送で、ウクライナの首都キエフで行われた民族主義者たちの「たいまつ行進」をEUが非難しないことは、EUが何か間違っていることを物語っているとの考えを表した。タス通信が伝えた。
ゼマン大統領は、「ウクライナには何か悪いことが起こっている。しかし、このような行進に対して抗議を表明しないEUにも何か悪いことが起こっている」と述べた。
大統領は行進について、「ヒトラーの時代に組織されたナチスの行進と同じように準備されたものだ」と指摘した。>(1月5日露国営ラジオ「ロシアの声」日本語版ウェブサイトより)・・・(以下略)
佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」vol052(2015年1月7日配信)より


ナチス・ドイツの「象徴」を掲げるウクライナ義勇軍…
米国がミサイル供与をやめた理由
産経WEST 2015/6/22 15:00
https://www.sankei.com/article/20150622-2IZORJLB4BJYFKMSIHNWRTSXC4/
抜粋
” 政府軍と親ロシア派武装組織による戦闘が続くウクライナをめぐり、「ナチスの亡霊」の存在が事態の混乱に拍車をかけている。義勇兵部隊の「アゾフ大隊」で、米国は6月上旬、同大隊がネオナチだとして、支援する政府側への対空ミサイル供与計画を取りやめた。世界各地にいまなお巣くうナチス・ドイツの亡霊。ウクライナ情勢にも暗い影を落としている。(岡田敏彦)
ハーケンクロイツを掲げる義勇軍
 ロシアの一部メディアによると、2014年5月にウクライナ内務省管轄の部隊として発足した「アゾフ大隊」は、黒海北部にある内海のアゾフ海に近いドネツク州マウリポリに本部を置く。同年8月にロシア連邦軍とみられる部隊が攻撃を仕掛けた際には先頭に立って反撃したとされる。
 同大隊はネオナチとの「共通点」が少なくない。
 米通信社ブルームバーグやロシアのニュース専門局RT(旧ロシア・トゥデイ、いずれも電子版)などによると、70年前のファシズム国家、ナチス・ドイツの象徴であるハーケンクロイツの旗を掲げ、部隊章には、ユダヤ人を次々と強制収容所に送り込んだナチス親衛隊(SS)が用いた紋様「ヴォルフス・アンゲル」(狼の罠)を用いている。”



ゼレンスキー政権とネオナチ 
イーホル・コロモイスキー
Igor Valerevich Kolomoisky
ゼレンスキーのパトロン・オリガルヒ
ネオナチの資金提供者

https://ja.wikipedia.org/wiki/イーホル・コロモイスキー
 ”ウクライナの実業家。政治家。2014年3月から2015年3月までドニプロペトロウシク州知事。2021年よりアメリカ合衆国国務省のブラックリストに掲載。
リナト・アフメトフ、ヴィクトル・ピンチュクらと並ぶウクライナ有数の富豪(オリガルヒ)の一人。 
政治界にも大きな影響力を持ち、特にウォロディミル・ゼレンスキー大統領とは深い関係にあるとされる。
2021年、アメリカ合衆国国務省はコロモイスキーとその家族を知事時代の不正蓄財容疑で入国禁止処分とし、コロモイスキーの活動によりウクライナの将来に深刻な脅威をもたらすと警告している。”
 ”2014年4月、コロモイスキーはロシア側が支援する武装勢力の捕獲に懸賞金を掛け、武器の引き渡しに対しても報奨金を出した。またドニプロ大隊(Dnipro Battalion)の創設に1000万ドルを費やしたとみられており、この他にアイダール大隊、アゾフ大隊、ドニプロ1、ドニプロ2、ドンバス志願兵大隊の各部隊にも資金提供したとみられている。
 ”コロモイスキーは1+1メディアグループ株の70%を保有し、同グループのテレビ局の一つ1+1ではウォロディミル・ゼレンスキーがウクライナ大統領役を演じたドラマ『国民の僕』が放送されていた。2019年3月31日、本当のウクライナ大統領選挙に出馬したゼレンスキーは第一回投票で首位に立ち、2位には前大統領ポロシェンコがつけ、ティモシェンコは3位となって決選投票に進めなかった。2019年4月21日、ゼレンスキーは決選投票でも勝利した。
ゼレンスキーは大統領就任後、経済への影響力が強すぎるとしてオリガルヒを弱体化させる法案を推進した。オリガルヒの政党への献金や大企業の民営化への参加を禁止するこの法案は2021年9月22日に可決され、コロモイスキーも同法の対象となる可能性があるとみられている。ただし、この法案は選挙キャンペーン時からのものであり、ヴィクトル・メドヴェドチュクのような敵対するオリガルヒをつぶすためのものだとされる。実際、メドヴェドチュクはウクライナ人制裁リストに入れられ、自宅軟禁された。また、ゼレンスキーはコロモイスキーに不利な検事総長や国立銀行総裁らを排除したとも指摘される。”



Ukrainian Nationalist Volunteers Committing 'ISIS-Style' War Crimes
.newsweek BY DAMIEN SHARKOV ON 9/10/14 AT 12:36 PM EDT
https://www.newsweek.com/evidence-war-crimes-committed-ukrainian-nationalist-volunteers-grows-269604
”Groups of right-wing Ukrainian nationalists are committing war crimes in the rebel-held territories of Eastern Ukraine, according to a report from Amnesty International, as evidence emerged in local media of the volunteer militias beheading their victims.
Armed volunteers who refer to themselves as the Aidar battalion "have been involved in widespread abuses, including abductions, unlawful detention, ill-treatment, theft, extortion, and possible executions", Amnesty said.
The organisation has also published a report detailing similar alleged atrocities committed by pro-Russian militants, highlighting the brutality of the conflict which has claimed over 3,000 lives.”
↪︎和訳
 ”アムネスティ・インターナショナルの報告書によると、ウクライナ東部の反体制派が支配する地域で、ウクライナの右翼民族主義者グループが戦争犯罪を犯している。
アムネスティは、「エイダル大隊と名乗る武装ボランティアは、拉致、不法拘束、虐待、窃盗、恐喝、処刑の可能性など、広範な虐待に関与している」と述べた。
アムネスティは、親ロシア派武装勢力による同様の残虐行為を詳述した報告書も発表しており、3,000人以上の命を奪った紛争の残虐性を強調している。
アムネスティの声明は、2人の市民の切断された頭部と思われる画像がソーシャルメディアに出回る前に発表された。”

”There are over 30 pro-nationalist, volunteer battalions similar to Aidar, such as Ukraina, DND Metinvest and Kiev 1, all funded by private investors.
The Aidar battalion is publicly backed by Ukrainian oligarch Ihor Kolomoyskyi, who also allegedly funds the Azov, Donbas, Dnepr 1, Dnepr 2 volunteer battalions, operating under orders from Kiev. Last spring Kolomoyskyi offered a bounty of $10,000 of his own money for each captured Russian "saboteur". ”
↪︎和訳
 ”エイダルに似た親民族主義のボランティア大隊は、ウクライナ、DNDメチンベスト、キエフ1など、30以上あり、いずれも民間投資家によって資金提供されている。
エイダル大隊は、ウクライナのオリガルヒであるイホル・コロモイスキーによって公的に支援されており、コロモイスキーはキエフからの命令で活動しているアゾフ、ドンバス、ドニエプル1、ドニエプル2の義勇軍大隊にも資金を提供していると言われている。昨年春、コロモイスキーは捕らえたロシア人「破壊工作員」1人につき1万ドルの懸賞金を自腹で出すと申し出た。” 



日本政府の二枚舌
https://web.archive.org/web/20211025145839/https://www.moj.go.jp/psia/ITH/topics/column_03.html


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