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【直滑降〜原発、コロナ】「ウガ金」と「あかたキャス」並行視聴

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限界に挑戦する日銀。大胆な金融政策の実験で世界をリードする日本! 
日本代表、安倍、菅、そして岸田選手。
奥歯を噛み締め、どんな助言や批判にも耳を塞いで、片足に原発、片足にコロナのイケてるスキー板を履いて、パラレルな過ちのシュプールを急斜面に描いてきた日本。
今年は、大胆に直滑降に挑戦する。5年で防衛費倍増。これぞ大和魂、破れかぶれ特攻なのである。
でも、大丈夫。

全ての過ちの痕跡をも飲み込む財政破綻という大雪崩がやってくる。
あとはどうなろうと知ったことか。


”とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ。”
— ヘルマン・ゲーリング




松本さん:
「米中日台の外交関係」がどういうふうに過去に組み立てられて来たかということを知らない人があまりにも多すぎるということ。
それから(田岡俊次さんが)面白い例えとして仰っていたけれども、「極めて関係の良好な ”内縁の夫婦” である」と。
機序を考えていたら、アメリカも中国も事を構えるわけがないでしょうと。
それを理路整然と話していただいた訳なんだけれども。
そんなに難しい事は言うてられへんのですよ。よう考えたら当たり前のことしか言うてられへんのです。
あれは四則演算ですとしかおもわないんですよ。僕は正直。
それから出てくるものを、「認知して、思考して、判断をする」というごく当たり前の営為をやれば、分かる話なんです、あれは。
(中略)なんとかウヨさんたちという人たちがいるじゃないですか。

烏賀陽さん:
あ、ネトウヨさんね。

松本さん:
うん、的な人たちね。僕は元々「あの人たち、認知が歪んでいる」と思うてたんですよ。
最近、考え方、変えて。彼らは認知機能はあるんですよ。

烏賀陽さん:
あるんか? 笑

松本さん:
なかったら人間として生きていけないから。だってご飯食べるのにも、信号渡るのにも、電車乗るのにも、人間としての認知機能があって思考して判断しなければ生きていけないわけだから。(中略)
ところが、彼らは”ある断面”になると、認知を封止するわけですよ。
「認知して、思考して、判断をする」というのは哲学でも一番最初にやることじゃないですか。何であってもね。
その認知ということを前半で烏賀陽さんも仰っていたけれども、「福島の現状」というものに「目を瞑っている」。
見ないわけですよ。(中略)
「国際安全保障って難しくて分からへん」と「分からへん」のとちがうんですよ。「分かろうとしない」んと違いますか?と。

烏賀陽さん:
難しく考えすぎてる人は、仰山いますよね。

松本さん:
難しいという事を言い訳にして、ものを考える事を放棄している。ものを認知する事をまず放棄してるでしょ。
そうしとけば楽やからね。(中略)

烏賀陽さん:
いま松本さんが言わはったキモ中のキモというのはね。
「台湾有事」問題のキモ中のキモというのはね、「日本もアメリカも、”台湾は中国人民共和国の一部”やってことは50年前に認めてる」って話があるねん。

松本さん:
そうです。

烏賀陽さん:
これね、みんな知らんのよ。

松本さん:
内政干渉になる。内政干渉になるんですよ。

烏賀陽さん:
皆、知らんのやったら、見せてあげるわと思って。
これ外務省のホームページやねん。

 ※外務省HP 日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明
  https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html
 ※Wikipedia  日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明 
  https://ja.wikipedia.org/wiki/日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明

これ1972年に、田中角栄と大平正芳、なつかしい名前が…(僕らが小学校4年生の時や)
中国に行ってね。共同声明を出してるのよ。毛沢東も周恩来も生きとったころ。
ここでね、いいですか! わざわざここに書いてあるねん。
ほら、三条目!三条目に出てくんねん。
 「三中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第八項に基づく立場を堅持する。」
これはどういうことかというと、それまでは日本は、「台湾の中華民国が中国の政府であって、大陸の連中、共産党というのは不法占拠や」って言うてたわけよね。ところが、それをやめて、「北京が中国の政府であって、台湾は不法占拠やっていうふうに反転させた」のよ。

松本さん:
まあ、「不法占拠」とまでの表現をしてるかどうかというのはあるけど。
これ、ポツダム宣言8項というのは、「台湾の放棄」のことだよね。

 ※ポツダム宣言8項
 「カイロ宣言の条項は履行されなければならず、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに我々の決定する諸小島に限られることになる。」

烏賀陽さん:
そうや。
つまり、”日本の領土としての台湾は、もう放棄します”と。

松本さん:
だから、極めてロジカル、且つ、当たり前のことを書いてある。

烏賀陽さん:
笑 当たり前のことが書いてある。

松本さん:
そやから、「あれ、ウチのもんやねんとは、絶対に言いまへんで」ということが書いてあるわけね。

烏賀陽さん:
もう一つ重要なのは、ここや。(二項)
  「二日本国政府は、中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。」
”中華人民共和国政府が中国の"唯一の"合法政府である” と書いてあるやろ。
ということは、”台北は、合法じゃない”と言ってるのよ、これ。

松本さん:
政府として認めてないよ。

烏賀陽さん:
認めてないってこと。
つまり、「台湾」「中華民国」と自称しているところを、「国家として承認するのはやめる」って言ってるの。

松本さん:
うん。現に国家承認をやめたから、外交関係はなくて、ただ、過去の関係があるが故に、あれなんて言ったっけ、「通商代表部」みたいなところがお互いにありますよね。

烏賀陽さん:
うん「通商代表部」。
もう一回見てくださいよ、外務省の公式ホームページですよ。
別に、左翼の…パヨクのページでもなんでもなくて。

松本さん:
「赤旗」のページじゃないやろ。

烏賀陽さん:
笑 「赤旗」ちがいますからねコレ。
日本政府の50年前に決めたことがそのまま書いてある。

松本さん:
で、米国にも同じ文言があるよね。

烏賀陽さん:
あるあるあるある!
もう一回、おさらいすると、「日本は台湾を主権国家として認めるのはやめます」と、50年前に宣言したの。
「北京の周恩来さん、毛沢東さん、あなたたちが中国の代表、唯一の合法的政府ですよ〜」っていうふうに言うたのが、この日中共同声明ですわな。

松本さん:
で、国連での承認も、それに則った格好で。…あれ、ルーマニヤやったっけ、アルバニヤやったっけ?が提案する格好でやってますよね。

 ※1971年のアルバニア決議によって、「中華民国(台湾)」は国連から正式な国家と認められなくなった。

烏賀陽さん:
ほいで、もっと単刀直入に言うと、日本は台湾の中華民国と国交断絶。
したがって大使を引き上げ、大使館を閉鎖した。そこまでやってる。
で、北京に大使を置いて、大使館を設置した。で、外交関係を始める。
これは、共同声明という形で、政治家同士が合意するんだけど、1978年やったか9年やったかに明文化して、双方が調印して「条約化」されるんですよ。
それを日本の国会は、ちゃんと批准している。

松本さん:
まあ、あの、「平和条約」でしょ。

烏賀陽さん:
「平和条約」!笑
だから日本国民の総意として。田中角栄と大平正芳が別に独走したわけじゃなくて。

松本さん:
あの、「勝手に閣議決定したわけちゃいまっせ」って。

烏賀陽さん:
じゃなくて! 笑
日本国民全員が、「台湾は国じゃない」っていうふうに合意したってことなのよ、これは。

松本さん:
まあ全員ゆうたら、「おれはしてへん」っていうアホな人が出てくるやろけど。

烏賀陽さん:
だけど一応、国会やからね。

松本さん:
うん、だから「国の意思」というものがちゃんと確定していて、「その意思は全然変更していません」ということが、外務省に照会を入れたらまちがいなくその答えにしかなり得ないからね。

烏賀陽さん:
なり得ない。なり得ない。なり得ない。
ここでチャットで言うてはるけど、「台湾大使館」っていうのは存在しないからね。台北にも「日本大使館」はないからね。

松本さん:
だから、「代表部」はあるけどね。

烏賀陽さん:
「通商代表部」っていうよね、あれ。

松本さん:
「通商」やったか忘れたけど、なんかあるよね。
  ※台北駐日経済文化代表処 :中華民国(台湾)の日本における 外交の窓口機関
   https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/12.html

烏賀陽さん:
あと、「日台友好協会」っていうのがあって、そこが事実上の大使館、および、外務省的な機能を果たしていると、そういうこと。
ぼくら観光旅行で台湾に行くと、中華民国とハンコを押してくれはるんやけども、それは形式なんですな、実は。

松本さん:
まあ、彼らは自分たちの国であると言っているし、現実的な国際関係の中において、国家承認はしてないけど独立している国って、世界中で20ヵ国くらいじゃないかな。たしか。

烏賀陽さん:
えっと、20ヵ国切ってる。14ヵ国くらいに減ったんかな。

松本さん:
かといって、べつに台湾をディスるつもりでこんなことを言ってるのではなくて。

烏賀陽さん:
言ってへん、言ってへん。

松本さん:
現実的な経済関係であったり通商関係っていうものはちゃんとやりながら、それこそ大人の解決しましょうやと。
ほんまに「あんたらの内縁関係はほんま仲よろしいですな」いう話やんか、これ。

烏賀陽さん:
みんななんかね、話を分かってへんなという人の話を聞くとね、国家承認をやめて、国交断絶したらね、経済関係も途絶えると思うてる人がけっこういるね。

松本さん:
アホか。
だって日中国交正常化させる前に、日中貿易はあったんだから。LT貿易というのをやってたわけだから。
(以下略)




22:05〜
川上先生:
でもね、これをやってて改めて許せないのはですね。
こういうふうに(N遺伝子の)どこを使って(PCR検査)をしているのか?と言ったらば、科学的な議論ができるじゃないですか。
抗原検査ね。抗原定量検査も抗原定性検査の方も…抗原定量検査の方は「ルミパルス」って奴は、石垣さんなんかも厚労省に何度も聞いてくれたんだけど、一体どこを見てるのかオープンにしないんだよね、「企業秘密だ」って言って。

あかたさん:
それすごいですよね。

川上先生:
それすごい。それすごい。
だから変異が入ってても「自社で試験したから大丈夫です」って、それしか言わないんだよね。
しかも厚労省がそれを検査薬として認可してるのに、その情報の開示を求めてなくて、自社で検査したらOKって、そういうような契約っていうか、そういう仕組みになってるんだよね。
あれが滅茶苦茶だと思ってる。

あかたさん:
いや、科学の軽視ですよ、まさに。

川上先生:
うん。なんであれ、抗原定性検査ね、迅速検査の方も、ルミパルスの方もね、Nタンパク質見てるんだけど。N遺伝子のどこを見てるか?っていうのをなんで開示しないで、そのまま使っているのかっていうのは、もう、本当に本当に許せない。うん。

あかたさん:
なんで?科学に基づいていないよね。

川上先生:
うん。それで、「オミクロンに対応します」ってのも、厚労省としては企業に責任を持たせるってことだから、彼らに責任ないんだよ。要するにだから「会社が対応してます」って言ったら、それで良いってことにすれば、官僚自身も責任なくなるじゃないですか。「会社が言ってるから」ってことで。
それで抗原検査を全部、定量検査も定性検査もそれで済ませてて。「どこを見てるんだ?」と言っても「企業秘密だ」って言って開示しないからね。だからこいう検定もできないだよ。

あかたさん:
良くないよ、そういうの。

川上先生:
うん。良くないと思う。なんでそういうので通ってるのか不思議なくらい。

あかたさん:
なんていうのかな、素人からしたら、検査も医療の分野じゃないですか。
医療に信頼を失わせるようなことをしないでほしいよね。

川上先生:
うん、ていうかね、科学者が検定できないようなやつはダメだと思うよ。
しかもこういうコロナの時代で。どこを見てるか「企業秘密だ」って。
キットの色が変わったら、それで判定「OK」「OKじゃない」ぐらいのやつで、それをお墨付き与えてて、そこで何が起こってるか?っていうのを ”考えさせない” 世界だね。

あかたさん:
ダメ感高いな。

川上先生:
そうなんだよ、あれ、本当に、抗原定量検査の時から、散々言ってる。
石垣さんとかも厚労省に散々言ってくれたけど、全然、ダメなの。
(中略)

川上先生:
東大医科研の佐藤圭先生が、研究とともにツイートも頑張ってしてくれてるけどね。

あかたさん:
そういう、学問、科学のお裾分けをしてくれる人っていうのんを、繋ぎ合わせて生きるしかないからね、私たち。
国が何もしないからさ。

川上先生:
国もそうだし、マスコミもね。マスコミも大概ヒドイよね。
もっとちゃんとやるべきだよね。
僕なんかが言っていることを取り上げてくれる記者さんもちょっとはいるけどね。AERAとか毎日新聞とかその辺にね。

(中略)47:30〜
あかたさん:
いや、コロナもこれからどうなるのか…

川上先生:
どうなるんでしょうね。もう完全に「忘れさせようモード」に入っちゃってる。

あかたさん:
だって、今日なんかあれでしょ。さっき私がツイートしてブチ切れてたけど、「死亡者数も出さへんようになる」とかってさ、「2ヶ月後です」みたいな。
2ヶ月??みたいな。そんなん言うてるしね。
 ※5類移行後、死者数公表は最短2カ月後に 現在は数日 新型コロナ毎日新聞 2023/3/25   https://mainichi.jp/articles/20230325/k00/00m/040/251000c

川上先生:
そうなんだよね。だから本当に。
放射能を民間で根気強く測られている秋田の「べぐれでねが」さん(秋田放射能測定室『べぐれでねが』)。ああいうこと、それこそやって、民間で監視しなきゃいけなくなったりするんかな?
あの方達、ずっとずっともうやっていらっしゃるけどさ。
「べぐれでねが」さんみたいに、民間でモニターする仕組みを作って見てないと、本当に見えなくなっちゃうよね。

あかたさん:
うむー。

川上先生:
「下水」をやれば良いんだけど、下水をやるとすると、やっぱり行政を動かさないとね。下水からサンプルって取りにくいよね。僕がやりたいって言っても、どこの下水をとってくるかって、行政と動かないといけないから。どっかでモニターできないのかって、ちょっと考えないでもないんだけどね。何を見たら全部の状況がわからるかなってのは、ちょっと、頭の中にはあるんだけどね。

あかたさん:
いやもう、なんていうかその話…
なんていうかもう… 「だから国があったんじゃないの?」っていうね!

川上先生:
だって、国はやめちゃったんだもん。

あかたさん:
そうなんだよね。もう信じ難い!もう〜…

(以下略)







Stealth Omicron: A Novel SARS-CoV-2 Variant That Is Insensitive to RT-qPCR Using the N1 and N2 Primer-Probes
Hideo Mori • Hiroko Yoshida • Hideharu Mori • Tomoya Shiraki • Koichi Kawakami
Published: March 19, 2023
DOI: 10.7759/cureus.36373
https://www.cureus.com/articles/137317#!/




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