小池百合子 7/28
「特に1人暮らしの方々などは、
自宅も、ある種、病床のような形でやっていただくことが、
病床の確保にもつながるし、その方の健康の維持にもつながる」
小池百合子 8/2
「基本的に入院は中等症以上ということに、
基本的対処方針上そのような仕分けになっている」
菅義偉 8/2
「重症患者や重症リスクの高い方以外は自宅での療養を基本とし、
症状が悪くなれば入院できる体制を整備する」
【独自】都内約100病院が拒否 コロナ救急患者搬送に8時間
新型コロナの感染者数が過去最多を更新し、医療体制のひっ迫が懸念されています。東京都内で先週、救急のコロナ重症患者がおよそ100の病院から受け入れを拒否され、搬送に8時間を要したケースがあることが分かりました。
関係者によりますと、先週の夜、東京都内に住む50代の男性から119番通報がありました。男性(50代)はコロナ感染し呼吸困難の状態で、救急隊が搬送先を探しましたが、およそ100の医療施設が態勢の不備などを理由に受け入れを断ったということです。
男性は通報からおよそ8時間が経過した翌日の未明に、およそ50キロ離れた病院に入院しました。
総務省消防庁によりますと、コロナの感染が疑われる患者の搬送先が30分以上決まらない「救急搬送困難事案」は7月第4週は698件あり、前の週の1.6倍に増加しているということです。
(2021年8月2日10:31)