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【広島原爆の日「黙祷なし」】ヒロシマは命を守る〜県外人流にPCRの網❗️広島につづけ❗️

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首都圏では多くのスーパー従業員が感染しているという。
対策を徹底しているに違いないエッセンシャルワーカーの感染の広がり…これは何を意味するのか?
デルタ株の感染力は水痘症に匹敵するほど強い。
このままでは社会的機能が止まってしまう恐れもあるのかもしれない。

首都圏をはじめとする感染拡大地域からデルタ株は全国に飛び火しつつある。
重要なのは、県外流入を防ぐことだ。
全国を見渡しても、冷静かつ俊敏に対応しているのが広島ではないだろうか。
駅、空港、サービスエリアなどでPCR検査、
帰省者に事前にPCR検査キットを提供するなど、県外からの人流を抑え込む努力をしている。
広島県を先陣として、この県境の水際対策「検査!検査!検査!」を行い始めた県もある。
いま、県外からの人流に無防備な自治体は、あっという間に火の海に呑まれるだろう。

それにしても、この状況下で日本は五輪を開催しているのだ。
とても現実とは思えない。まるでパニック映画の中にいるようだ。
狂人か悪魔の祭典と化した東京五輪では、8月6日広島の『原爆の日』に「黙祷はしない」のだそうだ。
IOCバッハも組織委も、広島からの要請を退けたのだという。
彼らはもはや本性を隠そうともしない。
2020五輪は原爆であり、五輪運営者はジェノサイダーそのものなのだろう。

広島県知事の湯崎英彦氏の亡き父は、原爆の社会的影響に関する研究者・湯崎稔元広島大学総合科学部教授だ。
湯崎稔教授は、原爆被害の全体像を浮かび上がらせることや、爆心地の暮らしぶりを掘り起こすため、1960~70年代に爆心地から500メートル以内の被爆者や元住民100人以上に聞き取り調査をしていた。
原爆被害者の声を収めた161本ものテープを残し、脳出血で53歳の若さで亡くなったのだ。

このような学者を父にもつ湯崎英彦氏が広島県知事として県民と共にコロナ対策に立ち向かっている。
県と市、県の感染症に係る情報の収集から対策の企画立案、検査・研究まで一元化・一体的に行うひろしまCDCと、広島大学や県・市の指定医療機関が連携。
頻繁に行われている知事会見では緻密に分析されたデータをまとめ徹底して情報を透明化し、県民が知識を得て納得した上で協力が得られるように努めている。記者質問にも丁寧に答えた。記者たちもよく勉強していた。
この内容を全てHP、Twitter、YouTubeなどで即座にあげていくのだ。
痛む県民の声も聞き、ひとつひとつ改善していく。
このような広島のチャレンジは県内外の人々から評価されつつあるようだ。
国と国民の間にはこのような良いコミュニケーションの相互作用はないが、広島には台湾のように人々との信頼関係が生まれつつあるのかもしれない。



《広島コロナ対策 関連記事》
**2021年01月17日(日)【ガンバレ❗️広島県知事&田村厚労相】
 1/15大規模無料PCR計画 1/14プール式PCR国費で
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12650756707.html
** 2021年05月09日(日)【広島県に注目】
 感染者発見の9割がPCR検査、1割が疫学調査❗️「 早く、深く、短い」対策に挑戦
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12673469769.html
** 2021年05月14日(金) 【緊急事態対策❗️優秀な広島のデータ分析】
 PCR拡充〜知事✖️ひろしまCDC✖️専門家✖️県民
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12674349953.html
** 2021年05月29日(土)【GJ❗️広島CDC】
 濃厚接触者…マスク着用有無と陽性率に関連なし➡︎マスク有無いずれも検査要
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12677343124.html
** 2021年08月01日(日)【⭕️「県&県CDC✖️広大✖️指定医療機関」広島に注目】
 独自の抗体調査➡︎3波感染者は1.7倍
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12689311004.html



●原爆の日 五輪で黙とうなし 広島市、IOCに要請も「閉会式で共有」
8/1(日) 19:04配信 毎日新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca4447ac8449c6144bcd1c157e57147d3dc53fe4?tokyo2020
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は1日、広島原爆の日(6日)に選手や大会関係者に黙とうを呼びかけるなどの対応をしないことを明らかにした。
 組織委は「国際オリンピック委員会(IOC)に広島市から直接黙とうの要請があった」と明らかにした上で、8日の閉会式のプログラムには歴史の痛ましい出来事などで亡くなった人々に思いをはせる内容が盛り込まれていると説明。「広島市の皆さまの思いについてもこの場で共有したい」として、6日に特別な追悼の場を設けない考えを示した。
 IOCのトーマス・バッハ会長は7月16日に広島市を訪問。これを受けて、松井一実市長は7月28日付でバッハ氏に送った要請文で「選手や大会関係者に何らかの方法で被爆の実相に触れていただけないものか。選手村などそれぞれがいる場所で黙とうをささげ、心の中で広島での平和記念式典に参加するよう呼びかけてほしい」とつづっている。【岩壁峻】

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広島県
@hiroshima_pref
【県内にお住まいのみなさまへ】
広島県では、コロナ感染が急拡大中です。やむを得ない事情で、感染拡大地域から帰省されるご家族の方がおられましたら、郵送での無料PCR検査を勧めてあげてください。お盆休みを控え、さらなる拡大が予想されます。帰省の前に、事前の検査を!
https://hiroshima-pcr.jp/kisei/


青藍(猫岳)動物の足あと
@Seiranmakoto
″全ての都道府県境をまたぐ不要不急の旅行や帰省を自粛するよう訴えた。やむを得ず移動する場合は、感染対策の徹底や事前のPCR検査の活用を求めた。″
結局PCRするしかない。1年遅い。1年前からPCRを拡充していればよかったのだ。
広島県のように都道府県が自らPCRを拡充しなければダメ
(´・ω・`)


大平喜信
@tekuteku_diary
広島県の無料PCR検査方針の続報。これまで受検者のうち陽性者にだけ連絡があった。連絡がなければ陰性ということで。それでも十分だったのに今は陰性者にもショートメールが届くようになっていた。「大平様 先日受検されたPCR検査の結果は『陰性』でした。但し、いつどこで感染するかわかりません!…


大平喜信
@tekuteku_diary
7月31日
今後も感染対策を継続して、感染防止に努めてください。広島県PCRセンター事務局」という内容。一人ひとりに名前もつけて送るのだから大変な実務量だろう。でもこの一苦労が安心感と信頼感につながる。とても地味だがとても重要だと感じた。


大平喜信
@tekuteku_diary
7月31日
これをやろうと決断した県の関係者、実際に事に当たっておられる現場の皆さんに心よりのリスペクト。補償なき自粛や「自宅を病床に」などと自己責任ばかりおしつける政府や東京都の責任者はこうした姿勢をぜひ見習うべきではないだろうか。


竹永 光恵
@m_tkng
先日車で広島市へ。
途中のサービスエリアで、無料PCR検査所がありました。県民だけでなく、広島市へ来られる人みんなが対象。コロナを持ち込ませないためお気軽にと、県の職員さん。
岡山県知事は以前、一歩も県内に他県の人を入れさせないと言い大ブーイングでしたが、本来やるべきことはこれだ!

午前7:31 · 2021年8月1日 岡山 岡山市 東区から·Twitter for iPhone


Tamiko Hyodo
@1Bmoa8pEc9v5GtC
広島県では県民なら何時でも誰でも無料でPCR検査が受けられるようになっている。帰省者向けに空港でも検査可能。PCRに関しては世界標準とほぼ同等の対策を実施している。広島にできることが東京都にできないわけがない。首長の資質?優秀なブレーン?統率力?いづれにしても人々の生死に関わる差。


ぱたゆみ@test! test! test!
@papanda_san
帰省予定者限定ですが、先に検査キットを郵送して検査してから帰省してね、というキャンペーンもやっています。助かります。
広島県|広島県に帰省する前に「無料PCR検査実施」PCR検査キットを送付します。(新型コロナウィルス感染症)
広島県に帰省を予定されている方へ、PCR検査キットの郵送による無料検査を実施いたします。くわしくはこちら。
hiroshima-pcr.jp
午前2:31 · 2021年8月2日·Twitter Web App


Tamiko Hyodo
@1Bmoa8pEc9v5GtC
広島県、素晴らしい❣️
湯浅知事の功績ですね。
財政事情が許せば引っ越したい位です。


Tamiko Hyodo
@1Bmoa8pEc9v5GtC
既に指標となる具体的数値が決まっているから対応が速いですね。感染者の多い市では20時以降の外出自粛とか。一部の市ではありますが、第5波に向けて戒厳令に近い事をするのは広島が一番早いのでは?


ぱたゆみ@test! test! test!
@papanda_san
感染者の多い市で人流を抑えるために飲食店の営業時間の短縮が31日から始まってしまいました。
検査も県外からの人向けと県民も予約すればいつでもPCR検査できるようになっています。


Tamiko Hyodo
@1Bmoa8pEc9v5GtC
素晴らしいですね。10万人あたりの感染者も低く抑えられていて、これまでの対策が結果に現れていますね。何しろ知事の会見が、具体的数値をあげて行われているので説得力があります。

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●来県時にPCR検査
広島・沖縄などに広がる

しんぶん赤旗 2021年7月21日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-07-21/2021072102_04_0.html

 新型コロナウイルスの“水際対策”として、来県者に無料などでPCR検査を提供する県が増えています。
 広島県は20日から来県者へのPCR検査を始めました。広島空港、JR広島駅でPCR検査キットを配り、県内9カ所のPCR検査センターなどで回収。山陽自動車道の小谷サービスエリア(下り線)ではその場で検体を採取します。8月31日までに帰省などを予定している人へは検査キットを事前に送付し、自宅で検体採取後、結果を通知します。帰省予定者向け検査は8月1日から開始予定。いずれも無料です。同県では、これまでの感染者の検体を広島大学との共同でゲノム解析した結果、県内の感染拡大は県外由来が原因だと分析。県民の抗体保有率が0・3%と低いことも明らかになり、引き続き大規模PCR検査が必要だと判断しました。担当者は「空・陸・鉄路で水際対策を徹底し、できる限り無症状感染者を見つけ、感染拡大を抑え込みたい」と話しています。
 徳島県は、夏休みの人流増加を想定し、来県前の無料のPCR検査を提供しています。8月22日までの期間で、9日前までに申し込む必要があります。1日当たりの検査数の上限に「縛りはない」といいます。担当者は、東京や大阪での感染拡大や東京五輪により「今後、第5波がくる可能性がある」と警戒します。同県には検査した人から「安心して帰省できた」「非常にありがたい」といった声が寄せられているといいます。
 宮崎県でも同県へ移動する人を対象に、来年3月31日までPCR検査をしています。検査費用は飛行機、カーフェリー、高速バス、JRの公共交通機関は無料。乗用車など公共交通以外は1人当たり3千円です。希望者は7日前までに申し込み、県がキットを送付。検査後に検査機関に返送し結果が通知されます。
 沖縄県では、那覇空港へ到着する人と、そこから4カ所の離島空港(新石垣、宮古、下地島、久米島の各空港)へ出発する人を対象に、その場でPCR検査をしています。検査費用は5千円。9月までの予定です。




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