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【西日本に阪神から流入】知事の真贋❓和歌山・仁坂知事/広島・湯崎知事/岡山・伊原木知事

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4月初めの年度の変わり目に伴う人の移動、
ゴールデンウィークの人の移動により
京阪神から西日本に流入し、
感染拡大してきている。

●和歌山県、
●広島県、
●岡山県、
3つの県を比較
しながら注目している。

変異株が増えつつある感染拡大に対し、
和歌山県、広島県は、
知事がリーダーシップを執って、
県が一体となって独自のコロナ対策を行なっている。

和歌山県の特徴は、
保健所行政による徹底した『積極的疫学調査』を行い、
陽性者は症状の重軽に関わらず、
全員入院措置を行なっていることだ。
全国初の院内感染が発生した際には、
全員PCR検査を行い封じ込めに成功した。

●広島県の特徴は、
独自に徹底的な『PCR検査拡充』を行ない、
無症状感染者からの感染の連鎖を遮断を目指している。
検査拡充は4波の波を遅らせることができた。
広島のデータでは発見された陽性者のうち、
PCR検査で見つかった陽性者は9割、
積極的疫学調査で見つかった陽性者は1割だという。
広島の挑戦がPCR検査の感染抑制の効果を証明したと言えるだろう。

和歌山県は徹底『積極的疫学調査』。
広島県は徹底『PCR検査』。
それぞれ独自の対策をとることによって、
感染連鎖を断ち拡大を防ぐことで、
できるだけ経済的打撃となる自粛要請を抑えてきた。
調査、データ分析、情報公開に努めつつ、
やり方は違えど、県民の痛みを最小にしたいという考えで
対策をとってきた。

しかし、
感染爆発している大阪を中心とする京阪神からの流入により、
集中期間を設け県民の人流を抑えるための自粛要請を強めている。


●一方で、
同じく感染拡大している岡山県

岡山県では、知事が狼狽えた記者会見を行い、
データが掴めていない状況であることの不安や、
自粛が進まず人流が止まらない不満を述べ、
具体的対策が定まっていないようだ。
岡山県では4つの保健所の所長が依願退職し、
後任が決まっていないという緊急事態だという。

岡山県が地元の
元厚労大臣の加藤勝信官房長官、
元厚労副大臣の橋本岳衆議院厚生労働委員会の与党筆頭理事は、
なにをしているのだろう。
また、「世界に冠たる獣医学部」をもつ岡山県の加計学園は、
なにをしているのだろう。




5/2 和歌山県 

⭐️積極的疫学調査を徹底 ⭐️感染者全員入院




5/10 広島県

⭐️人出の削減 ⭐️独自のPCR検査拡充で感染連鎖遮断




5/8 岡山県

爆弾データが掴めていない 爆弾無策
爆弾 4つの保健所長が不在(依願退職)




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