カジノ汚職事件の贈賄側買収 松浦大介(大輔)起訴内容認める

●<ミニ情報>秋元議員の知人に検察、懲役1年2月求刑
アクセスジャーナル2020.11.14 21:31
yamaoka
https://access-journal.jp/54280
組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪で、衆議院議員(二階派)の秋元司容疑者らと共に起訴されている松浦大助被告(51。冒頭写真=日TV映像。保釈時のもの)の初公判が東京地裁で11月13日午前10時30分からあった。
松浦被告は被告人質問で、保釈中の秋元被告と面会した際、「私は冤罪。元顧問(仲里勝憲元被告。贈賄罪で有罪確定)に真実を述べてもらいたい」といわれ、「初めは無実を信じた。でも元顧問から直に話を聞く中で無罪主張の信ぴょう性を疑うようになった」旨語り、起訴内容を認めた。
検察側は「秋元議員と頻繁に謀議を重ね、供与を申し込んだ金額も多額。正当な審判を著しく妨げ、極めて悪質な犯行だ」と指摘。懲役1年2月を求刑した。
弁護側(中村信雄弁護士ら)は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。
判決は12月23日。
●「青山メインランド」西原社長恐喝事件――
松浦被告の判決が、検察側の弁論再開請求受け延期に
アクセスジャーナル2020.9.23 18:38
yamaoka
https://access-journal.jp/53365
本日午後1時半から、東京地裁815号法廷で、本紙だけが適時報じている、「青山メインランド」西原良三社長に対する松浦正親被告(=冒頭写真。山田浩貴被告も共犯に問われている)の恐喝事件の判決が言い渡されることになっていた。
ところが、裁判官は、9月11日付けで、検察側から弁論再開の請求があったとして判決を言い渡さなかった。
そして、検察側は新たな証拠と、取り調べの請求を予定していると。また、その新たな証拠の開示はいま検討中だと。それから松浦被告の弁護人からは証拠開示請求が出ていると述べた。
●「青山メインランド」西原社長恐喝事件――
反省なく虚偽の弁論・陳述に終始
アクセスジャーナル2020.7.22 02:56
https://access-journal.jp/52589
yamaoka
昨7月21日(火)午後4時から、東京地裁815号法廷において、「青山メインランド」西原良三社長に対する松浦正親被告(=冒頭写真。山田浩貴被告も共犯に問われている)の恐喝未遂事件の公判があった。
前回、論告・求刑があったことはお伝えしたが、これに対し、この日は被告側の最終弁論、被告の最終陳述があった。
本紙はこの裁判につき、適時、報じているが、それは何度も述べて来たように、本紙が西原社長の女性スキャンダルを報じたことが契機になり、西原社長がその記事を気にして削除を松浦被告側に依頼。そして松浦被告は自分が派遣したことを秘して「最後の総会屋」ともいわれる竹之内昌虎氏に本紙・山岡に接触させ記事削除でなく西原氏の名前をイニシャルN氏、顔写真削除されることに成功(政治・経済ネタ主体の本紙故、下半身ネタは未遂だし実名などはやめてやってくれと懇願された結果)。お礼に西原氏から100万円謝礼をもらったことから、これに味をしめたのだろう、さらに本紙は7、8本西原氏のネタを持っている、それも「人が1、2人死ぬ」ような根の深いネタだと虚偽の事実を告げて西原氏を畏怖困惑させ、さらに西原社長から1000万円を引き出させたからだ。
その1000万円が恐喝に問われているわけだが、松浦被告(山田被告も)は一貫してその容疑を否認しているにも拘わらず、本紙は恐喝はあったと見ているのは、本紙は当事者として、7、8本の西原氏のネタを持っていないし、もっていないから「人が1、2人死ぬ」ような根の深い内容であるはずもないと100%断言できるからだ。
それだけではない。
竹之内氏は証人出廷し、本紙・山岡に松浦被告を会わせたと。それは繰り返すが、本紙が他にも7、8本の西原氏ネタを持っている、それも「人が1、2人死ぬ」ような根の深いネタであることから、それを出さないように頼むためだったと証言した。
しかし、本紙・山岡はその松浦被告と会った際の会話を録音している(会ったのはこの一度だけ。そもそも本紙は側近である松浦被告も含め、「松浦大助グループ」を反社会勢力と見て告発記事を書いている立場なので何度も断ったが竹之内氏に懇願されたため止む無く)が、そんな発言は一言もない。そういう証拠も持っているからだ。
●<芸能ミニ情報>第74回 森友里恵自身が明かした、売春相手の名前(2)
アクセスジャーナル2018.10.10 01:21
https://access-journal.jp/11882
yamaoka
本紙では8月31日、タレントの森友理恵(冒頭写真。25)が、8月24日に東京地裁であった民事訴訟の証人尋問に彼女自身が立ち、前の所属していたとされる芸能プロダクション社長から、実質、売春斡旋をされたと証言。その相手させられそうになった有名企業の社長の名前、30万円という金額まで暴露したことを報じた。
その際の森の証人尋問調書を入手したので、今回はその該当箇所を以下に紹介する。
なお、この訴訟は、2度に渡り報じたように、森が前に所属していたとされる芸能プロダクション「NASAエンターテインメント」(東京都港区。現「NEWS PROMOTION」)側が、彼女が現在所属する別の芸能プロダクション「NEW POWER」(東京都港区)側を訴えた損賠賠償請求事件。
森は「2014年東レ水着キャンペーンガール」に内定したものの、被告側の違法な引抜き行為により有力な取引先を失っただけでなく、会社も社長も業界内での信用も失ったとして計6600万円を求める内容。
森は被告側証人として立っているので、原告側の立場を悪くする必要があった。そこで飛び出したのが、稀に見る実質、売春斡旋に関する証言だったわけだ。
(冒頭右写真=森の証人尋問調書の署名欄コピー)
IR汚職 逮捕のマルチ会社元会長 総理との関係は【HTBニュース】
48ホールディングス元会長・淡路明人
札幌“マルチ会社”元会長 “政界との繋がりは…”【HTBニュース】