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【川内博史「どこまで舐めてんですか❗️」】施政方針演説の虚偽問題❗️嘘を英訳し世界に発信…

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平成31年1月28日の総理の
『施政方針演説』に虚偽の内容があるという重要な指摘だ。

しかもこの演説は、英訳されて世界に公開されているのであるから、
虚偽があれば、ますます問題だ。


問題の部分は、演説の中の、
二 全世代型社会保障への転換(成長と分配の好循環)
赤字部分である。

ひとり親家庭の大学進学率が増えたのは、
安倍政権の2つの政策「児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設」の
成果であるかのように、受け取れる言い方をしているが、
これは、時系列的にあり得ない❗️という指摘だ。

何がおかしいのかというと…

○「児童扶養手当の増額」は、平成28年度12月から実施された。
○「給付型奨学金の創設」は、平成29年度4月から実施された。
○「ひとり親家庭の大学進学率が二十四%から四十二%に上昇した」ことは、
  平成28年度11月1日付の調査結果で判ったことである。

「ひとり親家庭の大学進学率が上昇した」のは、
「児童扶養手当の増額」「給付型奨学金の創設」とは、無関係なのだ❗️

したがって、英語訳もおかしくなってくる。
「この英語訳は修正した方が良い❗️」と川内議員は強く提言している。

この英訳は仮訳なのだから、
せめて世界に発信している情報の間違いを正さねばなるまい。


“ As ” (Aという出来事), (Bという出来事)いう構文は、
Aが起きたと同時にBが起きたというように、
同時期に起こる出来事を表したり、
また、Aという原因でBという結果になったというように、
出来事の因果関係を表す。

川内議員は、
演説の英訳文中の接続詞の “ As ” は、
「原因や理由」の意味だと理解され
「2つの政策によってひとり親家庭の大学進学率が上昇したのだ」と
誤解されるので、これは修正すべきだと主張したが、

政府広報室長は、 この“ As ” は、
「〜の時」を表すものなので、間違っていないと主張した。
『研究社 英和中辞典』を牽いて説明し、
アメリカでは、今は「原因や理由」を表すのに
“ As ”は使わなくなっており、
Because や Seance を使うと、嫌味まで付け足した。

しかし、「〜の時」の“ As ” だとしても、おかしいのである。
『研究社 英和中辞典』には、
ーー「〜の時」の“ As ” は、
When よりも時制の意味が強く、
Whileとほぼ同様に用いられる。ーーと書いてあるという。

つまり、通常は「〜の時」の“ As ” は、
As (Aという出来事), (Bという出来事)という構文において、
(Aという出来事)と(Bという出来事)の同時性を示している訳だが、

(Aという出来事)と(Bという出来事)の時系列が、
《BがAよりも先に起こっている》という用例が存在するのか⁉️

内閣官房は、そんな用例があると言うのか❓
川内議員は、この質問の通告をキチンと前日にしていたが、
原 内閣審議官は、
「担当官は川内議員から要望は受けていない」
「世界中探してこい!とか、そんな明白なご指示はなかった」と言い放った。

川内議員は、怒った❗️
「原さんね、人の事をバカにするのもいい加減にして下さいよ💢」
「あなた、私の事をどこまで舐めてんですか💢」と。

そんな用例は、ありっこないのである💢
“ As ” の意味ぐらい 中坊でも知っている。

それをグズグズと認めない官僚に
川内議員は、ブチ切れている💢

当然だ‼️
行けーーー❗️川内博史‼️
これは徹底追及するしかない。

次から次へと 不正続出で、
全てを追い切る事ができないほどに、
この国は溶けて行く。

もう誰も止める事ができない域に来たのだろうか…。


日本語全文 から問題部分を抜粋

二 全世代型社会保障への転換
(成長と分配の好循環)の部分である。
この六年間、三本の矢を放ち、経済は十%以上成長しました。
国・地方合わせた税収は二十八兆円増加し、
来年度予算における国の税収は過去最高、六十二兆円を超えています。
そして、この成長の果実を、新三本の矢によって、
子育て支援をはじめ現役世代へと大胆に振り向けてきました。
児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設を進める中で
ひとり親家庭の大学進学率は二十四%から四十二%に上昇し、
悪化を続けてきた子どもの相対的貧困率も、
初めて減少に転じ、大幅に改善しました。

平成五年以来、一貫して増加していた現役世代の生活保護世帯も、
政権交代後、八万世帯、減少いたしました。
五年間で五十三万人分の保育の受け皿を整備した結果、
昨年、待機児童は六千人減少し、十年ぶりに二万人を下回りました。
子育て世代の女性就業率は七ポイント上昇し、
新たに二百万人の女性が就業しました。
成長の果実をしっかりと分配に回すことで、次なる成長につながっていく。
「成長と分配の好循環」によって、アベノミクスは今なお、
進化を続けています。

英語全文から問題部分を抜粋

2. Transition to a Social Security System Oriented to All Generations
(Virtuous cycle of growth and distribution)

Over the last six years, we released Three Arrows,” and the economy grew by more than 10%. The sum of national and local tax revenues has increased by 28 trillion yen. The national tax revenue in next fiscal year’s budget is a record high, exceeding 62 trillion yen.

We have distributed the benefits of this growth boldly to the working generation with a set of three new arrows, such as childrearing supports.
As we increased the amount of childrearing allowance and established a scholarship program that requires no repayment, the university enrollment rate of students from single-parent households has increased from 24% to 42%. The relative poverty rate of children, which had continuously worsened, has decreased for the first time and improved significantly. In addition, the number of families receiving livelihood assistance among the working generation, which had consistently increased since 1993, has decreased by 80,000 families since the change of government.

As a result of improved childcare environment with accommodated an additional 530,000 children over the past five years, the number of children on childcare waiting lists decreased by 6,000 last year and is below 20,000 for the first time in 10 years. The employment rate among women of childrearing households has risen by seven percentage points, with two million women now newly employed.

By ensuring that the benefits of growth are thoroughly distributed, we will pave the way towards future growth. Through this virtuous cycle of growth and distribution, Abenomics continues to evolve even now.



2019年3月22日 文部科学委 川内博史議員

川内議員 
「世界中に間違いが発信されているのは問題だ」
「最低でも英訳は改めるべきである❗️」
原内閣審議官
「総理大臣の施政方針演説については和文が正文である。
 この文言に忠実に翻訳を行なっているところでございまして、
 英語仮訳の変更をする考えはございません。」


2019年4月3日 文部科学省委 午前〜 川内博史 怒💢
「あなた どこまで私のことを舐めてんですか💢」
1:24:05〜


2019年4月3日 文部科学省委 午後〜川内博史の最終5分


原 邦彰(はら・くにあき
=内閣総務官
兼内閣官房皇室典範改正準備室長
兼内閣人事局人事政策統括官)
88年(昭63年)東大法卒、旧自治省へ。
17年内閣審議官。神奈川県出身、53歳。
=発令は2018年7月31日付



原邦彰 氏は、去年7月に辞令が出ているが、
まだ内閣審議官も兼務しているのだろうか❓


内閣審議官 (地位は局次長級)とは
内閣官房に置かれる職であり、内閣官房組織令で規定される政令職である。
内閣官房副長官補、内閣総務官室、内閣広報室、
内閣情報調査室の事務のうち重要事項に参画し、
一部を総括整理する(内閣官房組織令7条)。
府省庁の大臣(長官)官房審議官と同格のポストである。
次官級の省名審議官である内閣府審議官と名称が類似するが、
位置づけは異なる。



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