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【感染研BSL4エボラ輸入⁉️】感染研=731人体実験人骨出土/ 長崎大BSL4/ 加計BSL3

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エボラウィルスを取り扱う意向示す 国立感染研
政府は、東京オリンピックで海外から入り込む感染症を見据えて、
国内で唯一のBSL4施設が設置されている
東京・武蔵村山市にある『国立感染症研究所』村山庁舎に、
診断や検査体制などを強化するために、
危険性の高い病原体「エボラウィルス」の取り扱いを始めたいとして、
11/15、地域住民代表に説明したが、
「説明が不十分で住民の不安が高まっていて容認できない」
と退席者もいた。
脇田隆字所長は「住民の理解が得られないまま、始めることはない。
丁寧な説明を心がけて理解を得ていきたい」と話した。


原発→原子爆弾…
バイオラボ→生物兵器 …

池内了(名古屋大学名誉教授)先生は、
研究費を差配する国は、研究者を金で釣り、
デュアルユース(民生用、軍事用どちらにも利用できる)の名の下に、
「軍学共同」は、第二次安倍政権の下で、
急速に進展していると指摘していました。
http://ameblo.jp/et-eo/entry-12206227569.html
http://ameblo.jp/et-eo/entry-12204581147.html

2015年 感染研のBSL4 指定…
2016年 長崎大 BSL4実験室の設置合意 …
2017年 加計の獣医学部 BSL3実験室 新設認定…

この流れ…無関係ではないでしょう。


************


17:49〜 長崎大学BSL4施設計画について
真島省三衆院議員 2016年5/20

エボラウィルス等を扱うレベル4実験室を
長崎大学 坂本キャンパスに設置する…
2016年末、これが決まったことをご存知でしょうか?


世界でもレベル4の実験室がある国は限られていますが、
日本では、40年近く前に
国立感染症研究所 1980年》と《理化学研究所筑波研究所 1979年》に
BLS4施設が設置されました。

ただし、設置、即、稼動というわけにはいきません。
住民の強い反対運動に合うからです。
米国でも、住民の反対運動により、
稼動を停止していた施設もあるのです。

第一次安倍内閣の元、
内閣府科学技術振興調整費(2006 年度‐2008 年度)による
BSL-4 施設を必要とする 新興感染症対策」に関する調査研究では
「BSL-4 施設は国内に必要な施設であり、
新たな 基礎研究が推進されるべきである。」という最終報告が出されますが、
(要するに国はBSL4が必要という結論ありきで、
税金を使って調査させたということ)
地元住民の理解を得るのは困難でした。

現在も理化学研究所筑波研究所では近隣住民の反対により、
レベル3の運用のみになっており、
国立感染症研究所が、BSL-4に指定
(分室 村山庁舎 〒208-0011 東京都武蔵村山市学園4-7-1)されたのは、
第3次安倍内閣下、2015年8月7日。国内初指定!
ごく最近のことなのです。

《国立感染症研究所(感染研)》の前身は、《予防衛生研究所(予研)》…
1979年、厚生省は、国立身体障害者リハビリ施設を
抗議を無視して所沢へ移転させ、
交通の便利の良い新宿区戸山の国有地を横取りしたのです。

病原体実験を行う予研の設置を決めたその地は、
早大文学部、病院、災害時避難地、障害者施設が隣接する住宅密集地。
早大生、地元住民による反対運動が起こりますが、
国は、機動隊を投入し、住民を力で排除。
早大生30名を逮捕して、建設を強行しました。

ところが…
予研の庁舎が建設を強行すると、
地下から《夥しい数の人骨が出てきた》のです。
そこは…《731部隊の総本部「防疫研究室」の跡地》だったからです。


2011年2月21日 大量の人骨発見から22年後 やっと発掘調査が開始された❗️
22年前(1989年)、地中から大量の人の骨が見つかった新宿区戸山の一帯で、きょうから初の発掘調査が始まりました。近くにはかつての『731部隊』の研究拠点があり、何らかの関連がある可能性も指摘されています。
現場は戦時中には陸軍軍医学校があったところで、現在は都営住宅の目の前に広がるおよそ3000平方メートルの敷地です。戦後は国立病院職員の宿舎となっていましたが、去年11月に建物は取り壊されました。軍医学校の元看護師の女性が「終戦後、付近で解剖した遺体の標本が埋められた」などと証言したことから、厚生労働省が本格的な調査に乗り出したものです。長年この調査を求めていた市民団体によると、戦時中に細菌などの生体実験をしたとされる『731部隊』の施設が近くにあったことから、戦後すぐに実験で使われた遺体が付近に埋められた可能性があるとしています。市民団体の川村一之事務局長は「中国とか韓国とかそういったさまざまな国々に対して戦争中に行ってきたことを真摯に謝罪をして、そのことによって今後の未来につなげる」と話す。
発掘現場のすぐ近くにある国立感染症研究所の敷地内からは1989年、60体以上の人骨が見つかっています。発掘調査を求めてきた元特攻隊員の渡辺登さんは「やっと政府が事実をはっきりさせるということで、そういう点では一歩前進だと思う」と話しています。調査はまず3月末をめどに行われ、何らかの埋蔵物が見つかれば対応を検討するということです。


その人骨は、鑑定の結果、モンゴロイド系のもので、
銃痕や切創があることから、
戦争中に連行された朝鮮人や中国人のものではないかと、
陸軍軍医学校の「防疫研究室」で行われていた生体人体実験との関連が
指摘されました。(札幌学院大学教授の佐倉朔の鑑定 1992年)

1992年 予研は、その国有地・新宿区戸山に研究庁舎に移転。
あの森村誠一の『悪の飽食』に描かれた
生物兵器を作るために旧満州で人体実験を行っていた関東軍731部隊の総本山、陸軍軍医学校 防疫研究室が開設された(1932年)土地に、
予研は、60年ぶりに戻ってきた
ということになります。
1997年 予研は、国立「感染症研究所」に改名。………

バイオラボのこのような背景と、
現在起こっていることを
合わせて鑑みると、
背筋に悪寒が走ります。

長崎大学が、坂本キャンパス(長崎市)に、
エボラウィルスなど最も危険度の高い病原体を研究する
バイオセーフティーレベル 4 (BSL-4) の施設を
設置する計画を検討していましたが、
2016年11月17日、
政府が「国策」として、予算措置を講じ、
財政面などで全面的に支援することを関係閣僚会議で決定したことから、
長崎市、長崎県は、この計画を容認する方針を示し、
ついに、12月、長崎大学と長崎市が合意に至りました。

長崎大BLS4実験室では、
エボラウイルスなど最も危険性の高い病原体を使って
治療薬やワクチン開発に取り組む予定…
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/bsl4/council/file/tiiki/03tiiki/04document.pdf
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/bsl4/

長崎では、住民運動団体
『BSL4施設設置の中止を求める自治会・市民連絡会』(BSL4中止連)が
結成され、すでに4000以上の署名を集めているそうです。


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