■空っぽの書架は、学生に対する裏切り💢
内海新聞さん調査: 加計学園 今治獣医学部 「本がない図書館」
水島朝穂教授が、ご自身のHPに
新設された加計学園獣医学部 今治キャンパスを
視察(5/4)した内容を綴られ、
その図書館に「書架に本が一冊もない」という驚愕の事実が伝えられた。
その後の市民の現地見学で、
現在もほとんど書架は空っぽの状態であることが判っている。
また、須藤らおさんの緻密な調査により、
提出された「岡山理科大学図書館業務報告」の
創設事業費から購入した図書の内容は、
実際とは大きな齟齬があることも判明した。
学園側は、これについて説明をする必要がある。
※2018/9/7 加計学園・今治図書館 洋書全1453件の価格調査結果
※2018/9/16 加計学園・今治図書館 所在不明の2017年度購入図書3000冊
“ 大学や学部の新設の際、図書館の蔵書は、
大学設置審議会の重要な審査対象となる。”
“ 本がなければ、認可はあり得ない。” (水島朝穂教授)
空っぽの書架は、学生に対する裏切りだ❗️
高額な授業料を支払い、
将来の夢をもってここで学ぼうとする学生のために
もっとも大事な「本」を揃えてあげていないことは、
加計学園の本質を最もよく表している。
子供の児童手当や奨学金を 生活費や遊興費に使い込む親の話を
耳にする事があるが、
加計学園がやっていることも、これと同じで、
学生のために使うべき補助金を、
学園の赤字の穴埋めに使い込んでいる可能性が濃厚だ。
国民の税金から多額の補助金を与えられたのは、
財政難の加計学園の延命のためではない❗️
安倍総理は、昨年、福島瑞穂議員が、
国会で初めて「加計学園」の名前を出した時、
大興奮して、なんと言ったか?
「特定の名前を出して、
その学校で学んでいる子供たちを
傷つけることになるんですよ!」
子供たちを 傷つけているのは、いったい誰なのか❓
(4:15〜)福島みずほ 2017/3/13参院・予算委員会
加計の名が出て安倍晋三が大興奮‼︎
■小川榮太郎のデマ本で授業⁉️
加計学園の今治獣医学部 シラバスによれば、
1年生の教養教育科目、柳井徳磨 (岐阜大学大学院連合獣医学研究科教授/岡山理科大獣医学部今年4月講師/平成31年4月から教授就任予定)の
〈現代科学の到達した自然観の全体的な枠組みを伝える〉の講義では、
「参考書」として、小川榮太郎の著書、
『「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新聞社)が
使われるという事だった。(リテラ 2018.04.19
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学生は、小川榮太郎のデマ本を参考書として買わされ、
授業料を払ってデマを頭に吹き込まれることになるようだ。
小川榮太郎は、2012年秋の自民党総裁選直前に
『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という安倍ヨイショ本でデビューした。
飛鳥新社は、安倍政権べったりの極右雑誌「月刊Hanada」の発行元。
小川榮太郎の
著書『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』は、
朝日新聞の報道を「虚報」「捏造」「戦後最大級の報道犯罪」と
決め付けたデマ本。
朝日新聞は、名誉毀損として、謝罪・賠償を求めた。
小川はこの請求に対して反論し、
さらに「大言論機関が裁判に逃げた。言論弾圧であり、自殺行為だ」と非難。
のちに朝日新聞社は“誠意ある対応が為されない”として、
謝罪と5千万円の賠償を求め小川と版元の飛鳥新社を提訴した。
小川榮太郎の師匠は、長谷川三千子である。
長谷川三千子は、日本会議代表委員。
「2012年安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の代表幹事。
日本国憲法を否定し大日本国憲法を肯定する。
女は家で育児が合理的、
性別役割分担は哺乳動物である人間にとって自然だとする。
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※因みに、今治 獣医学部の図書館はこの本↑は所蔵している。
■安倍の政治団体が
ヨイショ本『約束の日』爆買い&バラ撒き
(政治規制法違反)
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安倍首相の地元の政治団体
「自民党山口県 第4選挙区支部」が
12~13年に大量に購入したと疑われているのは、
『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎/小川榮太郎著)だ。
13年1月24日、紀伊國屋書店新宿本店で
『約束の日』2000冊を315万円で買っている。
これは政治資金収支報告書に添付された領収書でわかる。
一方、安倍首相の東京の政治団体「晋和会」の
12年の政治資金収支報告書では、
例年になく書籍代が760万円を超えていることが確認できる。
詳細は以下の通りだ。
H24/9/3 (株)紀伊國屋書店 472,500円
H24/9/3 (株)有隣堂 236,250円
H24/9/4 リブロ池袋本店 315,000円
H24/10/16 丸善書店(株) 1,417,500円
H24/11/9 (株)幻冬舎 1,944,654円
H24/11/9 (株)紀伊國屋書店 1,417,500円
H24/11/9 (株)有隣堂 189,000円
H24/11/9 丸善書店(株)日本橋店 220,500円
H24/11/9 丸善書店(株)丸の内本店 173,250円
H24/11/9 文教堂書店 315,000円
H24/11/17 リブロ池袋本店 283,500円
H24/11/30 (株)幻冬舎 126,000円
H24/12/6 (株)幻冬舎 491,400 円
名目は「書籍代」で、書名は記されていない。
だが、11月9日の幻冬舎からの購入を除いて、
他はすべて金額が『約束の日』の税込価格1575円で割り切れる。
購入したのは『約束の日』ではないのか。
同じ本を大量に買うということは、
個人が読むのではなくて、
どこかにバラ撒くだろうということになる。
それは絶対に認めていないのです。
今回のように何千冊ということになると、
有権者に配布している可能性が高い。
もしそうであれば政治資金規正法違反。
※政治資金規正法では、政治団体は5万円未満だったら
領収書もいらないし、宛名もいらない。
政治家、政治団体がお金の使途を使うべきでないところに
仕組みになっている。
※本を有権者に配布するのは政治資金規正法違反だが、
組織がまとめて買って個人に手渡せば、追跡できない。
この爆買いによって、『約束の日』は、
紀伊國屋書店、丸善書店、リブロなど都内有力書店で売り上げ1位となり、
それを幻冬舎が広告にしている。
安倍首相と幻冬舎の見城徹社長の親密さは有名だが、
幻冬舎もこれによって利益を得たわけだ。
https://biz-journal.jp/2017/12/post_21791.html
■新潮45…終わった…
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内海新聞さん調査: 加計学園 今治獣医学部 「本がない図書館」
水島朝穂教授が、ご自身のHPに
新設された加計学園獣医学部 今治キャンパスを
視察(5/4)した内容を綴られ、
その図書館に「書架に本が一冊もない」という驚愕の事実が伝えられた。
その後の市民の現地見学で、
現在もほとんど書架は空っぽの状態であることが判っている。
また、須藤らおさんの緻密な調査により、
提出された「岡山理科大学図書館業務報告」の
創設事業費から購入した図書の内容は、
実際とは大きな齟齬があることも判明した。
学園側は、これについて説明をする必要がある。
※2018/9/7 加計学園・今治図書館 洋書全1453件の価格調査結果
※2018/9/16 加計学園・今治図書館 所在不明の2017年度購入図書3000冊
“ 大学や学部の新設の際、図書館の蔵書は、
大学設置審議会の重要な審査対象となる。”
“ 本がなければ、認可はあり得ない。” (水島朝穂教授)
空っぽの書架は、学生に対する裏切りだ❗️
高額な授業料を支払い、
将来の夢をもってここで学ぼうとする学生のために
もっとも大事な「本」を揃えてあげていないことは、
加計学園の本質を最もよく表している。
子供の児童手当や奨学金を 生活費や遊興費に使い込む親の話を
耳にする事があるが、
加計学園がやっていることも、これと同じで、
学生のために使うべき補助金を、
学園の赤字の穴埋めに使い込んでいる可能性が濃厚だ。
国民の税金から多額の補助金を与えられたのは、
財政難の加計学園の延命のためではない❗️
安倍総理は、昨年、福島瑞穂議員が、
国会で初めて「加計学園」の名前を出した時、
大興奮して、なんと言ったか?
「特定の名前を出して、
その学校で学んでいる子供たちを
傷つけることになるんですよ!」
子供たちを 傷つけているのは、いったい誰なのか❓
(4:15〜)福島みずほ 2017/3/13参院・予算委員会
加計の名が出て安倍晋三が大興奮‼︎
■小川榮太郎のデマ本で授業⁉️
加計学園の今治獣医学部 シラバスによれば、
1年生の教養教育科目、柳井徳磨 (岐阜大学大学院連合獣医学研究科教授/岡山理科大獣医学部今年4月講師/平成31年4月から教授就任予定)の
〈現代科学の到達した自然観の全体的な枠組みを伝える〉の講義では、
「参考書」として、小川榮太郎の著書、
『「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新聞社)が
使われるという事だった。(リテラ 2018.04.19

学生は、小川榮太郎のデマ本を参考書として買わされ、
授業料を払ってデマを頭に吹き込まれることになるようだ。
小川榮太郎は、2012年秋の自民党総裁選直前に
『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)という安倍ヨイショ本でデビューした。
飛鳥新社は、安倍政権べったりの極右雑誌「月刊Hanada」の発行元。
小川榮太郎の
著書『徹底検証「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』は、
朝日新聞の報道を「虚報」「捏造」「戦後最大級の報道犯罪」と
決め付けたデマ本。
朝日新聞は、名誉毀損として、謝罪・賠償を求めた。
小川はこの請求に対して反論し、
さらに「大言論機関が裁判に逃げた。言論弾圧であり、自殺行為だ」と非難。
のちに朝日新聞社は“誠意ある対応が為されない”として、
謝罪と5千万円の賠償を求め小川と版元の飛鳥新社を提訴した。
小川榮太郎の師匠は、長谷川三千子である。
長谷川三千子は、日本会議代表委員。
「2012年安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の代表幹事。
日本国憲法を否定し大日本国憲法を肯定する。
女は家で育児が合理的、
性別役割分担は哺乳動物である人間にとって自然だとする。

※因みに、今治 獣医学部の図書館はこの本↑は所蔵している。
■安倍の政治団体が
ヨイショ本『約束の日』爆買い&バラ撒き
(政治規制法違反)

安倍首相の地元の政治団体
「自民党山口県 第4選挙区支部」が
12~13年に大量に購入したと疑われているのは、
『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎/小川榮太郎著)だ。
13年1月24日、紀伊國屋書店新宿本店で
『約束の日』2000冊を315万円で買っている。
これは政治資金収支報告書に添付された領収書でわかる。
一方、安倍首相の東京の政治団体「晋和会」の
12年の政治資金収支報告書では、
例年になく書籍代が760万円を超えていることが確認できる。
詳細は以下の通りだ。
H24/9/3 (株)紀伊國屋書店 472,500円
H24/9/3 (株)有隣堂 236,250円
H24/9/4 リブロ池袋本店 315,000円
H24/10/16 丸善書店(株) 1,417,500円
H24/11/9 (株)幻冬舎 1,944,654円
H24/11/9 (株)紀伊國屋書店 1,417,500円
H24/11/9 (株)有隣堂 189,000円
H24/11/9 丸善書店(株)日本橋店 220,500円
H24/11/9 丸善書店(株)丸の内本店 173,250円
H24/11/9 文教堂書店 315,000円
H24/11/17 リブロ池袋本店 283,500円
H24/11/30 (株)幻冬舎 126,000円
H24/12/6 (株)幻冬舎 491,400 円
名目は「書籍代」で、書名は記されていない。
だが、11月9日の幻冬舎からの購入を除いて、
他はすべて金額が『約束の日』の税込価格1575円で割り切れる。
購入したのは『約束の日』ではないのか。
同じ本を大量に買うということは、
個人が読むのではなくて、
どこかにバラ撒くだろうということになる。
それは絶対に認めていないのです。
今回のように何千冊ということになると、
有権者に配布している可能性が高い。
もしそうであれば政治資金規正法違反。
※政治資金規正法では、政治団体は5万円未満だったら
領収書もいらないし、宛名もいらない。
政治家、政治団体がお金の使途を使うべきでないところに
仕組みになっている。
※本を有権者に配布するのは政治資金規正法違反だが、
組織がまとめて買って個人に手渡せば、追跡できない。
この爆買いによって、『約束の日』は、
紀伊國屋書店、丸善書店、リブロなど都内有力書店で売り上げ1位となり、
それを幻冬舎が広告にしている。
安倍首相と幻冬舎の見城徹社長の親密さは有名だが、
幻冬舎もこれによって利益を得たわけだ。
https://biz-journal.jp/2017/12/post_21791.html
■新潮45…終わった…

