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【クーデター5秒前❗️by菅野完】防衛省またも隠蔽か❓3佐の「国民の敵」発言をなかったことに⁉️

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●満州事変(柳条湖事件 1931年9月18日)
関東軍の一部が暴走し、
中華民国奉天郊外の柳条湖で、南満州鉄道の線路を爆破した。

●五・一五事件(1932年5月15日)
武装した海軍の青年将校たちが総理大臣官邸に乱入し、
「話せばわかる」とさとす犬養毅首相を「問答無用」と撃ち殺した。
青年将校たちの檄文には、
国民の敵たる既成政党と財閥を殺せ!」の一文があった。

●二・二六事件(1936年2月26日から29日)
皇道派の影響を受けて天皇親政を名目に陸軍青年将校ら起こした
軍事クーデターの決起趣意書には、
国体破壊の不義不臣を誅殺!」との呼びかけがあった。

こうして政党政治を破壊し、軍部独裁へ、
日本は戦争に突き進んでいった。



そして、80余年後…
平成の四・一六事件(2018年4月16日)
自衛隊の統合幕僚監部に所属する幹部自衛官(三等空佐 30代)が、
国会議事堂前で、民進党・小西洋之参院議員に向かって
おまえは国民の敵だ」などと罵倒するという事件が発生。

実力組織である自衛隊の幹部が、
国民によって選ばれた国会議員に対して「国民の敵」と罵ったこの事件は、
単に《一個人の無礼な行為》と軽んじてはならない。
《80年前の軍部の暴走の再現》を憂慮されて当然の重大事件だ。

小野寺防衛相は、
「彼も国民のひとりであり、当然思うことはある」とかばう発言をし、
現在、当の三等空佐は、
「国民の敵だ」という発言を否定している》という。

彼は、大声で「国のために働け」「日本の国益を損なう」
「ばかなのか」「気持ち悪い」などの暴言も吐いたが、
小西議員が反応し撤回を要求したのは、
彼の『国民の敵だ』という一言に他ならない。
まさに《シビリアンコントロールに反する》からである。

この事件は、麹町署の複数の警官、公安警備課長も現場に立ち会っている。
小西議員は「国民の敵だ」と暴言を受けたとの通報を
防衛省事務次官にも、人事局長にもしている。
これらの事は、記録に残されているはずだ。
証人も証拠も、ある過ぎるほどあるはずだ❗️

にも関わらず、防衛省は「国民の敵」発言を
なかったことにしようとしている‼️
防衛省は、またも《隠蔽》を行なおうとしている‼️
安倍政権は、性懲りも無く、握り潰そうとしているのか⁉️





暴言を受けた民進党・小西洋之参院議員は、
「国民の敵だ」と暴言を吐いた人物が
自分は自衛官だと名乗ったことに驚愕した。
日報を隠ぺいし、文民統制からの逸脱が大きな批判を浴びている最中、
戦争前夜のクーデターを彷彿とさせる異常事態に遭遇したからだ。
小西議員は、男に服務規律に反する行為だと諭し撤回を要求したが、
彼は頑として撤回を拒んだ。
付近の「麹町署」の警官数名もすぐに駆けつけた。
小西議員は、この事件は、
よくある安倍支持派の市民の野党批判などとは全く質の異なるもので、
シビリアンコントロールが根底からひっくり返る異常事態であると判断し、
防衛省の豊田事務次官に通報。
すぐに事務次官の指示を受けた武田博史人事局長から
携帯電話に連絡を受けた。
自衛官の名前は伏せて事情説明をし、
自衛官には撤回するなら個人名は伝えないと諄々と説得したが、
それでも彼は撤回しなかった。
やがて麹町署の背広の公安警備課長までもやって来て、
やっとこれは不味いと思ったのか強弁を翻し、
「勉強になりました」などと言い、
最後には「すいませんでした」と撤回と思われる言葉を述べた。
翌日、午後一時頃、武田博史人事局長が議員会館に来て、
人物が特定できたとの報告があった。
この自衛官は、防衛大卒の防衛相統合幕僚幹部
統幕指揮通信システム部所属 3等空佐の
30代の若きエリートだったのである。






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