日本の北朝鮮ミサイル防衛の
高知県〈PAC3配備〉は、愚の骨頂。
ICBM(長距離)はアメリカ本土が標的であり、
日本を標的にしているのはノドン(準中距離)。
ノドンはすでに2-30年前に完成し、
200〜300発ある日本に向かっているミサイルへの攻撃をし
破壊する敵基地攻撃論は不可能。
PAC3の射程距離は15km。
守っている範囲は1-2kmしかない。
どの方向に落ちて来るかわからず、
秒速2kmのスピードのミサイルを撃ち落とすことはできない。
PAC3は、ミサイル防衛に何の効力もない代物。
日本のPAC3配備は、
北朝鮮の日本への攻撃でもなく、
アメリカ本土攻撃の実験に対し、
まったく無意味な行動をしているにすぎない。
なぜこのような無意味なことをするのか?
・PAC 3を買い米軍事産業を潤わすための口実。
・安倍政権の国民へのアピール。
*PAC3とは、
米軍事会社レイセオンによって開発された
攻撃ミサイルではなく迎撃ミサイル「パトリオット」の改良版。
パトリオットは、イラクのフセイン政権のスカッドミサイルを
迎撃したことで知られ、イスラエル、サウジに配備された。
その改良版ミサイルとして、レイセオンとロッキードマーチンが
共同開発したミサイルがPAC3。
正式名称は〈Patriot Advanced Capability3〉である。
これらは主にアメリカの同盟国に輸出され、
日本にも導入されている。
PAC3の価格は、1発あたり約5億円。
⬇︎ ヒゲグーパンチ男 靖国で米軍ポチ発言‼️ ⬇︎
内閣改造 佐藤正久 外務副大臣の問題発言‼️
靖国神社の参道で開かれた「戦没者追悼中央国民集会」であいさつする
佐藤正久・外務副大臣=15日午前 / 朝日デジタル
■佐藤正久・外務副大臣
英霊にこたえる会」と「日本会議」主催
「戦没者追悼中央国民集会」あいさつ
「北朝鮮から日本の上空を飛び越えてグアムの方へ(ミサイルが)行く。
そういう時、日本の自衛隊は本当に撃ち落とさなくていいのか。
日米同盟の真価が問われている。
リスクを共有しない同盟はない。
もしも(北朝鮮からのミサイルが)日本の上空を飛び越え、
(日本が)撃ち落とせるのに撃ち落とさず、
グアムに被害が出たら、日米同盟はどうなると思うか。
皆さんの商売でも、
自分が本当に苦しい時に親友と思った人間が背を向けたら、
もはや親友とは言えないかもしれない。
まさに今、同盟国・日本の覚悟が問われている。
⬇︎ 米朝 緊張維持ごっこ 日本経済崩壊 ⬇︎
結局、金正恩は「ミサイルの発射計画は〈保留〉」にすると発表。
トランプは、ツイッターで「非常に賢明で、考え抜かれた判断だ」と評価。
北がミサイル撃っていたら、
日本、PAC3では、撃ち落とせず、
意味なしダメダメPAC3を買った無駄が露骨にバレバレ。
佐藤副外相も親友(アメリカ)を守れませんでしたけどね❗️
さらに、17日午後(日本時間18日未明)に
ワシントンで開かれる日米防衛相会談で、
小野寺五典防衛相が、
防衛省は、イージス・アショア (1基700ー800億円) を
購入することを伝える見通し…
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米朝関係「緊張の持続」が目的 〜日本のPAC3配備は愚の骨頂
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