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【スクープ】松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑

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松井大阪市長が引退 政治家人生「後悔ない」 2023/04/06

松井一郎大阪市長は6日、任期満了で退任日を迎えた。政治家の引退も表明しており、市役所で同日、記者団に「後悔はない。100点ではないが一定の評価をしてもらえた」と語った。 【時事通信映像センター】


【スクープ】松井一郎・前大阪市長の資金管理団体に政治資金規正法違反疑惑 辞めた会計責任者の署名・捺印を「勝手にやった」
5/8(月) 7:15配信
NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/c598eb1f5566dbb4eee55e9045715abc26dc7ddd?page=2

 悲願だった維新の会の全国政党化を見届けるように、党設立以来のリーダーだった松井一郎・元代表が政界を引退した。そんな松井氏の資金管理団体に、政治資金規正法違反の疑いが浮上した──。

 大阪市長を4月の任期満了で退任し、党職からもすべて退いた。今後はコメンテーターとして活動していくそうだが、維新の会関係者は「党への影響力はいまだに強い」と言う。

「馬場伸幸・代表を後継指名したのは松井さんですし、今でも党内では松井さんこそ“親分”と仰ぐ人ばかり。自民党とのパイプも松井さんが握っている。なにせ最近出した自伝(『政治家の喧嘩力』)の帯を書いたのは菅(義偉・前首相)さんですからね

 その松井氏に、政治資金規正法違反の疑いが発覚した。引退後も存続する資金管理団体「松心会」の収支報告書には、支援者からの寄付、松井氏への選挙関係費、後援会への寄付などが記されている。直近の令和3年には約360万円の収入と約145万円の支出があったとした上で、最終項に会計責任者としてA氏という人物の署名と捺印がある。

 だが、この署名と捺印は、A氏本人が与り知らぬところで、松井事務所が勝手に行なっていたものだったというのだ。

 A氏は大阪市で建設会社を営む地元の名士で、松井氏の長年の後援者として知られていた。だが、本誌が取材を申し込むと、会社の担当者が「松心会の会計責任者はすでに辞めたはずだ」と言い出した。どういうことか。

「松心会は大先生(松井氏の父で大阪府議会議長を務めた松井良夫氏)の時代からあって、うちはその頃から支援していたから、会計責任者を頼まれて引き受けていました。

 しかし、息子の一郎さんが維新を立ち上げて自民党を出て行った以降は、うちは自民党支持のため、支援をやめていた。その時点で、会計責任者も辞めた認識でいました。付き合いでパーティーには顔を出すけどその程度だったので、指摘を受けて社長本人(A氏)もビックリし、怒って松井事務所に『どういうこっちゃ』と連絡したところです。ハンコは預けたままになっていたもので、署名は事務所が代筆したものでしょう。こちらは全く知りませんから」(同前)

 そんなことが許されるのか。政治資金に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授はこう言う。

会計責任者本人の許可なく署名・捺印し政治資金収支報告書を提出したとすれば、政治資金規正法の『虚偽記載』に該当するでしょう。5年以下の禁錮・100万円以下の罰金に処すると規定されています。さらにこのケースの場合、有印私文書偽造の罪で刑法違反に問われる可能性もあり、有罪の場合は懲役3~5年となります。

 政治家は関連政治団体の中で政治資金のやりとりを行なう資金管理団体を指定し、届け出ることが規定されています。特別な位置づけにあり、その会計責任者について政治家本人が知らないという状態は考えにくい」

 松井事務所に訊くと、こう回答した。

「署名・捺印については、松心会の事務職員が20年も前から代筆して捺印してきました。その際にAさんに逐一確認せず続けていました。政治資金規正法上の問題はないと考えていますが、今回の件を受けて認識違いがあったことについては反省し、今後、会計責任者の変更を行なう予定です」

 政治家を引退しても、逃げ切りで許される問題ではない。

※週刊ポスト2023年5月19日号



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【三浦夫妻をめぐる人物相関眺望】和歌山観光開発〜中川廣次、松井一郎、笹川良一、菅義偉…&カルト
2023年02月08日(水)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12788066762.html
(抜粋)
三浦瑠麗の夫・三浦清志が代表に就いていた「和歌山観光開発」という会社を通じて、人間関係の相関図を眺めてみたい。

昨年6月「和歌山観光開発」では、代表取締役を三浦が辞任し、中川廣次氏という人物が就いた。
中川氏は、大阪で先代から受け継いだ「中川企画建設株式会社」という会社を経営している。
中川氏が「和歌山観光開発」の代表となった時点でこの会社の所在地は「中川企画建設株式会社」と同じになった。

また、中川氏は、維新の松井一郎の政治団体「松心会」の収支報告書の会計責任者である。
松井一郎の父は、笹川財団の笹川良一お抱え運転手だったことが知られているが、中川氏の父は、笹川財団の笹川良一の秘書だったという。

笹川財団の笹川良一は、政治団体「国際勝共連合」結成時から名誉会長に就き、統一教会の日本支部顧問となって、同じA級戦犯・巣鴨プリズン仲間の岸信介らと共に、統一教会を支援していた。
笹川良一は、1970年米国の統一教会若手リーダーらが国際勝共連合が主催した東京、武道館での2万5千人の大集会にも参加し、そのあと彼らと共に韓国統一教会・銃器工場を訪ねた際、「私は文さんの犬だ」と述べたといわれる。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12756783372.html

中川氏の父は、「文鮮明の犬」を名乗った笹川良一の秘書だった。
さすれば、中川氏も 統一教会と濃密な関係なのか? 
豈図らんや、中川企画建設は、幸福の科学系の出版物に広告を出している。

菅義偉は、政権を投げ出し失意の中にあった安倍晋三を支え安倍の返り咲きを成功させた立役者である。
2012年2月26日「日本教育再生機構」の八木秀次理事長司会「教育再生民間タウンミーティングin大阪」が開催され、安倍と松井ら大阪維新幹部が引き合わせられた。
https://www.youtube.com/watch?v=AkuZGiBExtU&list=PLstovr5yx7ot0uFEuBpmENfeKcIsSsuRc
安倍と安倍氏側近の衛藤晟一議員、松井一郎大阪府知事(当時)、馬場伸幸堺市議会議長(当時)、中田宏前横浜市長(当時)が出席。
安倍は、維新の教育基本条例制定の動きを評価。その夜、居酒屋会談が行われ、安倍は松井らと意気投合。
「来たる総裁選で負けたら、菅義偉と一緒に自民党を出て自分が維新の党首になる」と約束していた。
第二次安倍政権発足2012年2月26日から2020年9月16日安倍内閣総辞職。安倍は歴代最長首相の花道を歩き、菅が跡を継いだ。
菅政権(2020年9月16日〜2021年10月4日)は安倍政権の「未来投資会議」を解体。
2020年10月6日に新たに立ち上げた「成長戦略会議」(議長=加藤勝信官房長官)の有識者委員として、三浦瑠麗を起用した。
三浦瑠麗氏は配偶者が太陽光発電関係の事業者でありながら、当該会議にカーボンニュートラルに関する”業界の要望”などを記した論文を提出したり、国会の公聴会で再生可能エネルギー事業のシェア拡大のプランを示して欲しいと要望するなどした。
三浦瑠麗氏のこの行為は、我田引水の利益誘導と見られ、氏を有識ブレーンとして取り立てた菅総理の任命責任が問われる。
菅政権「成長戦略会議」のメンバー
・竹中平蔵(パソナ会長、慶応大名誉教授)
・三浦瑠麗(国際政治学者)
・デービッド・アトキンソン(小西美術工藝社の社長)
・金丸恭文(フューチャー会長兼社長)
・国部毅(三井住友フィナンシャルグループ会長)
・桜田謙悟(SOMPOホールディングス社長)
・南場智子(ディー・エヌ・エー会長)
・三村明夫(日本商工会議所会頭)  ”



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