#泉健太の代表辞任を求めます
泉健太が、野党第一党党首であることこそ問題。
なぜいまだに党首の座に座っているのか理解できないボンクラ党首の泉健太が、小西議員を「小西」と呼び捨てにしている。
法治主義と国民のために誠心誠意 闘ってきた議員を呼び捨てにしていいのか?
そんなに泉が偉いのか?
泉健太、2021年10月第49回衆議院議員選挙 京都3区 89,259票獲得
小西洋之、2022年7月第26回参議院議員通常選挙 千葉県選挙区 473,175票獲得
小西議員は「サル」発言をしたあと、言下に「サルという発言は差別用語になる」と即時撤回していた。
にもかかわらず、その撤回部分を省いて恣意的な記事を書いていた産経新聞の大橋拓史記者は、小西議員から修正を求められた。
泉は、産経・大橋記者から「どう考えても編集権の介入ではないのか」と訴えられて、党代表の立場の者が軽率にその場で「申し訳ございません」と謝罪し、産経の言い分を受け入れてしまった。
公の場で国民の代表たる議員をそこまで鞭打って良いのか?
小西議員の言い分や経緯をよく聞いた上での判断なのか?
それが野党第一党の立憲にとって得策なのか?
泉が何をしてきたか?
国民にとって、問題点がよく分かる価値のある「野党合同ヒアリング」を泉は潰した。
憲法論議においても、泉は「維新と決定的対立ではない」などと発言し、党幹部から懸念を示されていた「立憲ゆ党化推進」党首だ。
そもそも小西議員は、「憲法審査会を毎週開催することはおかしい」と指摘していたのだ。
「憲法審毎週開催の考え方はおかしい」立憲・小西氏
朝日新聞 2022年3月16日 21時48分
https://www.asahi.com/articles/ASQ3J7487Q3JUTFK00Y.html
立憲民主党・小西洋之参院憲法審査会野党筆頭幹事(発言録)
(参院憲法審査会幹事懇談会で「憲法審の毎週開催」を求める意見が出たことについて)「毎週開催」は憲法が定める立憲政治のあり方からしておかしい。憲法は、国民が国会議員を選び、唯一の立法機関として法律をつくり、コロナ問題や子どもの貧困問題、ウクライナの外交問題に対処しろと言っている。その(議論の場となる)厚生労働委員会や外交防衛委員会を毎週開くわけではなく、国民をじかに救うための常任委員会を毎週やるわけでないのに、憲法審査会を毎週開くのは憲政に対する考え方や、国会議員として実際の行動がおかしいのではないか。(幹事懇談会後の記者団の取材に)以下有料記事
「サル」と例えれば、お猿さん達に申し訳ないほどの「The Green Table」な…憲法審査会の与党にすり寄る ”ゆ党” のやり方は、あまりにも醜い。
泉代表: 6:33〜
参議院における小西、わが党の小西議員の 発言についてです。
「サル」という発言ですとか、「蛮族」という発言ですとか、これはまかりならんと私も考えておりまして、これまで 参議院執行部等々に対してですね、何らか対応するようにということも伝えてきたわけですけども、改めてわが党としても謝罪を申し上げたいと思います。
こういった発言は党の見解とは異なるものでありますし、そして、マスコミの皆さんやまた他党の皆さん、そして、国民の皆さんにも不快な思いをさせたと思っております。
特にというかですね、まあ例えば衆議院の側の憲法審査会についても言及をしたというのがありましたが、これは「他党から言われる」どうこうということではなく、党内からもですね、批判の声はやっぱりありまして、我が党として、この小西については 私自身も、小西には厳しく注意をしてですね、そして、 今後こういった発言、行き過ぎた発言のないようということを求めさせていただきました。
改めてですが、思い余ってですね、自制心をなくして、他者を攻撃するばかりということになってはいけないと、常に節度を持って、国を良くしたい、国民生活を良くしたいという思いで各政党が、手段手法政策は違っても、それぞれのアプローチの仕方で 議会に政治に取り組んでいるわけですので、やはり、そういった他者に対しても、敬意を持つということは最低限、議員として取るべき 姿勢だというふうに思います。
そういった ことからもですね、今回、参議院執行部の方で様々な判断をいたしまして、憲法審査会の筆頭幹事については、この任を降りていただくということを決定をしたというふうに聞いております。
これは事実上の 更迭というふうに見ていただいても構わ ないことであると思います。
改めてですけれども、自身の立場の重さとですね、そして常に自らを律して自制心を持って発言行動していくということが極めて大事だとこれを強く私と しても思うところであります。
読売新聞 岩本記者: 19:53〜
別件でして、小西参議院議員の発言についてです。
筆頭幹事ですね、事実上の更迭されるということでした。
小西議員はですね、Twitterで一部の報道機関に対して「放送法を違反だ」あるいは「喧嘩売るなんていい度胸だ」と 圧力とも受け取れる主張を繰り返しています。
小西議員は参院議員の予算委員会で放送法の政治的公平性を めぐってですね、政府や高市大臣に追及されていましたが、若干 矛盾しているのではないかと感じます。この点についてどうお考えでしょうか?
泉代表:
若干かどうかというのもそれぞれの考え方だと思い ます。
とにかく 繰り返しになりますけれども政治家としてですね、 議員として自制心を持ってやはり発言をしていく、 また他者に対する敬意を忘れないと、これはやっぱりとにかく大事だということですね。
そういったものを 失ってしまっては結局他者からの理解は得られなくなるとそう考えます。
読売 岩本記者:
重ね重ね恐縮ですが、報道機関に対して「喧嘩を売るなんていい度胸だ」といったご発言に対してもですね、Twitterですけれども、これについて も泉代表ご自身もですね、 ダメだとそういった認識でよろしいでしょうか?
泉代表:
例えば今の発言と、その他に例えば一つ一つ上げていった場合に、どこからどこまでが当たるかとか当たらないかとか、こういうことは多分その方々の取り方によって、また変わってくるところがありますので、一連の発言ということだと私は考えます。
この間の小西議員の発言ということに、やはり、行き過ぎがあったということだと思いますし、自制心を持って 節度を持って発言せねばならないということですね。
読売 岩本記者:
はいすいません。まあ、Twitterも含めて自制しなければならないとそういうことですね?
泉代表:
それは 政治家ですから発信も発言もそれは同じような意味を持つというところはあると思いますよ。
北海道新聞 今井記者:
北海道新聞の今井と申しますよろしくお 願いします。2点伺います。
まず小西さんの発言に厳しく注意されたということでしたけれども、その注意の内容ですね。
どういう趣旨の注意をされたかの内容ちょっと教えて いただけないでしょうか?
泉記者:
もうすでに今述べた通りのことですね。はいそれを注意をしたということです。
節度を持つ必要があるし自制心を持たなければいけないと。
北海道新聞 今井記者:
なにかそれに対して小西さんの反応というのは?
泉代表:
それは先ほどの記者さんにもお話をしました。一つ一つを つまびらかにする話というよりも、私として、やはり今の発言というのは行き過ぎているという注意をしたということですね。
朝日新聞 笹川記者: 24:07〜
朝日新聞の笹川です。 私も小西議員のことでちょっと確認させてください。
先ほど読売さんの質問にもあり ましたけれども、今回その 際の憲法審の筆頭幹事を降りてもらうというのは、ぶら下がりの発言に加えてTwitterでの投稿の内容も含めて、その一連の言動を捉えての処分ということでよろしいでしょうか?
一連という時にね、全ての方の一連がどこまで一致をしているのかっていうのは、ありますよね。
ですから、その何を除外する、この発言は入っていません、とか、います、っていうのはなかなか 定めにくいんじゃないでしょうか。
しかし、一義的には憲法審の会合の後に発言をしたことに端を発して、そこからこれまでの彼の発言を見るに、というふうに捉えていただいてよいかと思います。
朝日新聞 笹川記者:
憲法審の筆頭幹事を降りてもらう以外に、党としての何らかの処分というのは検討はされるんでしょうか?
泉代表:
まず、まずというかですね、我々として、憲法審の場に、憲法審の会合を終えてですね、発言をしたと。
しかもまあ衆議院の内容についてまで言及をしたと。いうところに私たちとしては着目をして、もちろんその後のですね、様々な発言というものも踏まえて、参議院執行部の中で人事を行ってきていますから、参議院執行部の中での対応ということで、こういった処分ということを…処分というと、何をもって処分という言い方をするのかと。これまたいろいろあるわけですけれども、参議院執行部としての判断、それを私としても報告を受けているということですね。
朝日新聞 笹川記者:
党の規約では、党の名誉を傷つける行為を党員がした場合に、4段階の対応を取ることが定められていますけれども、代表としては小西さんの一連の言動が党の名誉を傷つける行為に該当するというふうにはお考えならないでしょうか?
泉代表:
党の名誉を傷つけるということの一般論と、いわゆる党の中の何かの規定で扱うかどうかというところ、これは実は私のところで判断するのではなくて、党で、例えば何らかの機関が対応するかどうかというところの判断になっていくことではありますので、今何かそれについて考えているということではありません。
朝日新聞 笹川記者:
最後に小西さんはこの放送法の解釈をめぐる問題について、国会での論戦で先頭に立って政府の追及をしてきたという立場だと思うんですけれども、予算の成立後もこの問題については追及するというのが立憲の姿勢だと思いますが、今後のこの放送法の解釈 めぐる問題についての国会での追及に今回の問題が何か影響を与えると いうふうにお考えでしょうか?
泉代表:
追求っていうのは、それぞれ 追求の姿勢や仕方というのはあると思うんですが、何のために追求をしているのかといえば、それは国民の皆様のためということを忘れてはならないし、そして、なぜじゃあこの放送法の問題が国民の皆様のためなのかといえば、それは 報道の自由が確保されるということが大事だから。とその本質をやはり我々は常に忘れてはならないということだと思います。
誰かの首を取るとか取らないとかそういうことが主題ではやっぱりないということですね。
そこは 特定の議員に限らず我々自身が気をつけねばならないことで、本質が何なのかということ、そしてどんな問題を扱う場合においても、節度、これを持たなければいけないということ、自制心も持たなければいけないということですので、本質をこれからも、もしその本質においてですね、曲がったものが政府にあるということであるならば、それは、やはりしっかり整理をして正していかなければいけないと思っておりますし、これ からも必要であれば続けていくことにはなると思います。
産経新聞 大橋記者: 28:47〜
産経新聞の大橋です。
昨日の小西さんの記者会見でも、まあ何度か「法的措置」という言葉もおっしゃられてたんですけども。
で、そのこの問題ちょっと個別の私のあれで恐縮なんですけど、小西さんが「サルのやることだ」と発言した記事を「産経ニュース」で載っけた時に、小西さんから晩に届いた LINEがですね、「オフレコでしかもその場で撤回した発言をよくも書くなぁと呆れますが、書くのであれば、以下の発言をちゃんと追記するように伝えてください。修正しないなら意図的な記事として法的措置を取ります。」
で、ここをこう直せっていうとこまでも全部書いてあるんです。
どう考えても、編集権の介入だと思うんですね。
で、昨日それを小西さんともやったんですけど。
小西さん的には、「そういう根拠を示せ」みたいな、なんかちょっと全然かみ合わ なかったんですけど。
この行為をまずどう思いますか?
泉代表:
うーん。本当に、自身で例えば大きな問題を発見をして、それを問いただす、これは、尊いその出発点だというところはあると思うんですが、どんなに大きな問題を扱うにしても、常に自制心、これ忘れちゃいけないということ、また客観性も忘れちゃいけないということ。自分の戦いにですね、あまりに目を集中させすぎて周りが見えなくなってしまってはいけないということ。こういうことはやっぱり常に気をつけなきゃいけないですね。
そしてこういう時、そういう時だからこそ周りの意見を聞いたり、他者の意見を聞いたり、冷静な目で考えたりということがやっぱり大事で、これは役所の皆さんとのですね、例えばレクの仕方、等々も含めて、人に対して自らの考え方、認識でですね、周りをとにかく押しのけてというか、時節の主張のために最短距離をただ走ろう と思ってしまっては、私、やっぱりいけないんだと思います。まあそういった節度にやっぱりが足らなさがあったんではないかというのを感じますね。
はい 申し訳ございません。
産経新聞 大橋記者:
「直さないなら法的措置をとる」は、まあ完全に圧力だと思うんですよね。この発言はね。
で、これをやっぱりなんて言うんですかね、まあ、黙認するとか、許してしまうと、やっぱり本当に、今後じゃあ 放送法の解釈を巡って国会で政府を問いただしていくその正当性が失われると思うんですね、立憲民主党の。
その点に関しては、代表はどうお考えですか?
泉代表:
今の記者さんのその開陳というのは、今この場でそらく初めて公でおっしゃられたのかなと思いますから、今の事実を我々がさっきまでの段階で踏まえてってことにやっぱりならないので、今そのお話があったということを受け止めて、我々としては対応を考えていかなきゃいけないと思います。
産経新聞:大橋記者:
わかります。
日経新聞 大沢記者:
最初に小西さんの発言に関連して、 細かいところをいくつか確認です。
まず代表からの注意というのは、念のため確認ですが、口頭で注意したということでよろしい でしょうか?
泉代表:
何で注意をしたっていうのはいろんな形で注意をしました。口頭に限らないということですね。
日経新聞 大沢記者:
口頭も含めていろんな形で注意されたということ。
あと、先ほど朝日さんの質問に関連するんですけれども、党の規約では、名誉を傷つけた場合で必要とされる場合、国会議員の場合は上官に幹事長が必要と考えれば、対応が移ると思うんですけれども。現時点で今後 常任幹事会で処分の対応を検討するか、幹事長と相談するお考えはありますでしょうか?
泉代表:
そこは今言って いただいたように基本的にはまず幹事長の部局なりでですね、まずは考えていただくことになると思います。
(以下略)
泉健太が、野党第一党党首であることこそ問題。
なぜいまだに党首の座に座っているのか理解できないボンクラ党首の泉健太が、小西議員を「小西」と呼び捨てにしている。
法治主義と国民のために誠心誠意 闘ってきた議員を呼び捨てにしていいのか?
そんなに泉が偉いのか?
泉健太、2021年10月第49回衆議院議員選挙 京都3区 89,259票獲得
小西洋之、2022年7月第26回参議院議員通常選挙 千葉県選挙区 473,175票獲得
小西議員は「サル」発言をしたあと、言下に「サルという発言は差別用語になる」と即時撤回していた。
にもかかわらず、その撤回部分を省いて恣意的な記事を書いていた産経新聞の大橋拓史記者は、小西議員から修正を求められた。
泉は、産経・大橋記者から「どう考えても編集権の介入ではないのか」と訴えられて、党代表の立場の者が軽率にその場で「申し訳ございません」と謝罪し、産経の言い分を受け入れてしまった。
公の場で国民の代表たる議員をそこまで鞭打って良いのか?
小西議員の言い分や経緯をよく聞いた上での判断なのか?
それが野党第一党の立憲にとって得策なのか?
泉が何をしてきたか?
国民にとって、問題点がよく分かる価値のある「野党合同ヒアリング」を泉は潰した。
憲法論議においても、泉は「維新と決定的対立ではない」などと発言し、党幹部から懸念を示されていた「立憲ゆ党化推進」党首だ。
そもそも小西議員は、「憲法審査会を毎週開催することはおかしい」と指摘していたのだ。
「憲法審毎週開催の考え方はおかしい」立憲・小西氏
朝日新聞 2022年3月16日 21時48分
https://www.asahi.com/articles/ASQ3J7487Q3JUTFK00Y.html
立憲民主党・小西洋之参院憲法審査会野党筆頭幹事(発言録)
(参院憲法審査会幹事懇談会で「憲法審の毎週開催」を求める意見が出たことについて)「毎週開催」は憲法が定める立憲政治のあり方からしておかしい。憲法は、国民が国会議員を選び、唯一の立法機関として法律をつくり、コロナ問題や子どもの貧困問題、ウクライナの外交問題に対処しろと言っている。その(議論の場となる)厚生労働委員会や外交防衛委員会を毎週開くわけではなく、国民をじかに救うための常任委員会を毎週やるわけでないのに、憲法審査会を毎週開くのは憲政に対する考え方や、国会議員として実際の行動がおかしいのではないか。(幹事懇談会後の記者団の取材に)以下有料記事
「サル」と例えれば、お猿さん達に申し訳ないほどの「The Green Table」な…憲法審査会の与党にすり寄る ”ゆ党” のやり方は、あまりにも醜い。
泉代表: 6:33〜
参議院における小西、わが党の小西議員の 発言についてです。
「サル」という発言ですとか、「蛮族」という発言ですとか、これはまかりならんと私も考えておりまして、これまで 参議院執行部等々に対してですね、何らか対応するようにということも伝えてきたわけですけども、改めてわが党としても謝罪を申し上げたいと思います。
こういった発言は党の見解とは異なるものでありますし、そして、マスコミの皆さんやまた他党の皆さん、そして、国民の皆さんにも不快な思いをさせたと思っております。
特にというかですね、まあ例えば衆議院の側の憲法審査会についても言及をしたというのがありましたが、これは「他党から言われる」どうこうということではなく、党内からもですね、批判の声はやっぱりありまして、我が党として、この小西については 私自身も、小西には厳しく注意をしてですね、そして、 今後こういった発言、行き過ぎた発言のないようということを求めさせていただきました。
改めてですが、思い余ってですね、自制心をなくして、他者を攻撃するばかりということになってはいけないと、常に節度を持って、国を良くしたい、国民生活を良くしたいという思いで各政党が、手段手法政策は違っても、それぞれのアプローチの仕方で 議会に政治に取り組んでいるわけですので、やはり、そういった他者に対しても、敬意を持つということは最低限、議員として取るべき 姿勢だというふうに思います。
そういった ことからもですね、今回、参議院執行部の方で様々な判断をいたしまして、憲法審査会の筆頭幹事については、この任を降りていただくということを決定をしたというふうに聞いております。
これは事実上の 更迭というふうに見ていただいても構わ ないことであると思います。
改めてですけれども、自身の立場の重さとですね、そして常に自らを律して自制心を持って発言行動していくということが極めて大事だとこれを強く私と しても思うところであります。
読売新聞 岩本記者: 19:53〜
別件でして、小西参議院議員の発言についてです。
筆頭幹事ですね、事実上の更迭されるということでした。
小西議員はですね、Twitterで一部の報道機関に対して「放送法を違反だ」あるいは「喧嘩売るなんていい度胸だ」と 圧力とも受け取れる主張を繰り返しています。
小西議員は参院議員の予算委員会で放送法の政治的公平性を めぐってですね、政府や高市大臣に追及されていましたが、若干 矛盾しているのではないかと感じます。この点についてどうお考えでしょうか?
泉代表:
若干かどうかというのもそれぞれの考え方だと思い ます。
とにかく 繰り返しになりますけれども政治家としてですね、 議員として自制心を持ってやはり発言をしていく、 また他者に対する敬意を忘れないと、これはやっぱりとにかく大事だということですね。
そういったものを 失ってしまっては結局他者からの理解は得られなくなるとそう考えます。
読売 岩本記者:
重ね重ね恐縮ですが、報道機関に対して「喧嘩を売るなんていい度胸だ」といったご発言に対してもですね、Twitterですけれども、これについて も泉代表ご自身もですね、 ダメだとそういった認識でよろしいでしょうか?
泉代表:
例えば今の発言と、その他に例えば一つ一つ上げていった場合に、どこからどこまでが当たるかとか当たらないかとか、こういうことは多分その方々の取り方によって、また変わってくるところがありますので、一連の発言ということだと私は考えます。
この間の小西議員の発言ということに、やはり、行き過ぎがあったということだと思いますし、自制心を持って 節度を持って発言せねばならないということですね。
読売 岩本記者:
はいすいません。まあ、Twitterも含めて自制しなければならないとそういうことですね?
泉代表:
それは 政治家ですから発信も発言もそれは同じような意味を持つというところはあると思いますよ。
北海道新聞 今井記者:
北海道新聞の今井と申しますよろしくお 願いします。2点伺います。
まず小西さんの発言に厳しく注意されたということでしたけれども、その注意の内容ですね。
どういう趣旨の注意をされたかの内容ちょっと教えて いただけないでしょうか?
泉記者:
もうすでに今述べた通りのことですね。はいそれを注意をしたということです。
節度を持つ必要があるし自制心を持たなければいけないと。
北海道新聞 今井記者:
なにかそれに対して小西さんの反応というのは?
泉代表:
それは先ほどの記者さんにもお話をしました。一つ一つを つまびらかにする話というよりも、私として、やはり今の発言というのは行き過ぎているという注意をしたということですね。
朝日新聞 笹川記者: 24:07〜
朝日新聞の笹川です。 私も小西議員のことでちょっと確認させてください。
先ほど読売さんの質問にもあり ましたけれども、今回その 際の憲法審の筆頭幹事を降りてもらうというのは、ぶら下がりの発言に加えてTwitterでの投稿の内容も含めて、その一連の言動を捉えての処分ということでよろしいでしょうか?
一連という時にね、全ての方の一連がどこまで一致をしているのかっていうのは、ありますよね。
ですから、その何を除外する、この発言は入っていません、とか、います、っていうのはなかなか 定めにくいんじゃないでしょうか。
しかし、一義的には憲法審の会合の後に発言をしたことに端を発して、そこからこれまでの彼の発言を見るに、というふうに捉えていただいてよいかと思います。
朝日新聞 笹川記者:
憲法審の筆頭幹事を降りてもらう以外に、党としての何らかの処分というのは検討はされるんでしょうか?
泉代表:
まず、まずというかですね、我々として、憲法審の場に、憲法審の会合を終えてですね、発言をしたと。
しかもまあ衆議院の内容についてまで言及をしたと。いうところに私たちとしては着目をして、もちろんその後のですね、様々な発言というものも踏まえて、参議院執行部の中で人事を行ってきていますから、参議院執行部の中での対応ということで、こういった処分ということを…処分というと、何をもって処分という言い方をするのかと。これまたいろいろあるわけですけれども、参議院執行部としての判断、それを私としても報告を受けているということですね。
朝日新聞 笹川記者:
党の規約では、党の名誉を傷つける行為を党員がした場合に、4段階の対応を取ることが定められていますけれども、代表としては小西さんの一連の言動が党の名誉を傷つける行為に該当するというふうにはお考えならないでしょうか?
泉代表:
党の名誉を傷つけるということの一般論と、いわゆる党の中の何かの規定で扱うかどうかというところ、これは実は私のところで判断するのではなくて、党で、例えば何らかの機関が対応するかどうかというところの判断になっていくことではありますので、今何かそれについて考えているということではありません。
朝日新聞 笹川記者:
最後に小西さんはこの放送法の解釈をめぐる問題について、国会での論戦で先頭に立って政府の追及をしてきたという立場だと思うんですけれども、予算の成立後もこの問題については追及するというのが立憲の姿勢だと思いますが、今後のこの放送法の解釈 めぐる問題についての国会での追及に今回の問題が何か影響を与えると いうふうにお考えでしょうか?
泉代表:
追求っていうのは、それぞれ 追求の姿勢や仕方というのはあると思うんですが、何のために追求をしているのかといえば、それは国民の皆様のためということを忘れてはならないし、そして、なぜじゃあこの放送法の問題が国民の皆様のためなのかといえば、それは 報道の自由が確保されるということが大事だから。とその本質をやはり我々は常に忘れてはならないということだと思います。
誰かの首を取るとか取らないとかそういうことが主題ではやっぱりないということですね。
そこは 特定の議員に限らず我々自身が気をつけねばならないことで、本質が何なのかということ、そしてどんな問題を扱う場合においても、節度、これを持たなければいけないということ、自制心も持たなければいけないということですので、本質をこれからも、もしその本質においてですね、曲がったものが政府にあるということであるならば、それは、やはりしっかり整理をして正していかなければいけないと思っておりますし、これ からも必要であれば続けていくことにはなると思います。
産経新聞 大橋記者: 28:47〜
産経新聞の大橋です。
昨日の小西さんの記者会見でも、まあ何度か「法的措置」という言葉もおっしゃられてたんですけども。
で、そのこの問題ちょっと個別の私のあれで恐縮なんですけど、小西さんが「サルのやることだ」と発言した記事を「産経ニュース」で載っけた時に、小西さんから晩に届いた LINEがですね、「オフレコでしかもその場で撤回した発言をよくも書くなぁと呆れますが、書くのであれば、以下の発言をちゃんと追記するように伝えてください。修正しないなら意図的な記事として法的措置を取ります。」
で、ここをこう直せっていうとこまでも全部書いてあるんです。
どう考えても、編集権の介入だと思うんですね。
で、昨日それを小西さんともやったんですけど。
小西さん的には、「そういう根拠を示せ」みたいな、なんかちょっと全然かみ合わ なかったんですけど。
この行為をまずどう思いますか?
泉代表:
うーん。本当に、自身で例えば大きな問題を発見をして、それを問いただす、これは、尊いその出発点だというところはあると思うんですが、どんなに大きな問題を扱うにしても、常に自制心、これ忘れちゃいけないということ、また客観性も忘れちゃいけないということ。自分の戦いにですね、あまりに目を集中させすぎて周りが見えなくなってしまってはいけないということ。こういうことはやっぱり常に気をつけなきゃいけないですね。
そしてこういう時、そういう時だからこそ周りの意見を聞いたり、他者の意見を聞いたり、冷静な目で考えたりということがやっぱり大事で、これは役所の皆さんとのですね、例えばレクの仕方、等々も含めて、人に対して自らの考え方、認識でですね、周りをとにかく押しのけてというか、時節の主張のために最短距離をただ走ろう と思ってしまっては、私、やっぱりいけないんだと思います。まあそういった節度にやっぱりが足らなさがあったんではないかというのを感じますね。
はい 申し訳ございません。
産経新聞 大橋記者:
「直さないなら法的措置をとる」は、まあ完全に圧力だと思うんですよね。この発言はね。
で、これをやっぱりなんて言うんですかね、まあ、黙認するとか、許してしまうと、やっぱり本当に、今後じゃあ 放送法の解釈を巡って国会で政府を問いただしていくその正当性が失われると思うんですね、立憲民主党の。
その点に関しては、代表はどうお考えですか?
泉代表:
今の記者さんのその開陳というのは、今この場でそらく初めて公でおっしゃられたのかなと思いますから、今の事実を我々がさっきまでの段階で踏まえてってことにやっぱりならないので、今そのお話があったということを受け止めて、我々としては対応を考えていかなきゃいけないと思います。
産経新聞:大橋記者:
わかります。
日経新聞 大沢記者:
最初に小西さんの発言に関連して、 細かいところをいくつか確認です。
まず代表からの注意というのは、念のため確認ですが、口頭で注意したということでよろしい でしょうか?
泉代表:
何で注意をしたっていうのはいろんな形で注意をしました。口頭に限らないということですね。
日経新聞 大沢記者:
口頭も含めていろんな形で注意されたということ。
あと、先ほど朝日さんの質問に関連するんですけれども、党の規約では、名誉を傷つけた場合で必要とされる場合、国会議員の場合は上官に幹事長が必要と考えれば、対応が移ると思うんですけれども。現時点で今後 常任幹事会で処分の対応を検討するか、幹事長と相談するお考えはありますでしょうか?
泉代表:
そこは今言って いただいたように基本的にはまず幹事長の部局なりでですね、まずは考えていただくことになると思います。
(以下略)