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【安倍の亡霊】時系列でみる「法の破砕」〜安保法制 放送法 統計不正

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⭕️安倍政権による法の破砕 
クーデター時系列


安保法制 解釈変更

2015/05/21【スクープ!】追加有_「集団的自衛権行使容認の閣議決定」が覆る決定的根拠!
「昭和47年政府見解」の知られざる真実を小西洋之議員が暴露!!

放送法 解釈変更

2023.3.2 立憲民主党 小西洋之参院議員 記者会見 ―内容:総務省の内部文書について


【安保法制 放送法 時系列】
2014年7/1 安全保障関連法案 閣議決定。
      (全文)https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/pdf/anpohosei.pdf
2014年11月20日 萩生田 メディア圧力
        「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」

2014年11月21日 アベノミクス解散 衆院総選挙(12/14投票日)
2014年11/26 礒崎総理補佐官、総務省に「放送法 解釈変更」圧力開始
2014年12/18 訪米した河野克俊統合幕僚長は、
       米軍オディエルノ米陸軍参謀総長に、
       “与党勝利により安保法制の整備は来年夏までには終了する”と説明。
 
2015年4/29 訪米した安倍総理は国会の合意なく
      「*米議会上下両院合同会議」演説において、
       集団的自衛権行使を可能とする安保法案の夏までの成立を約束

      *https://www.youtube.com/watch?v=HpLDJ_J-V88
      *演説原文と日本語翻訳文 コチラ  
2015年5/12 参院総務委 藤川政人質疑
     「放送法、政治的公平」高市答弁、解釈変更。
  
2015年7/15 衆院 強行採決。
 〃  7/16 本会議を通過。
 〃   7/26 礒崎補佐官、地元大分での講演「法的安定性は関係ない」
   「9月中旬までに何とか終わらせたい」と発言。
 〃  9/17 参院 強行採決。
   《9/17の異常さ》
    ①警視庁警備課のSPが参議院内に侵入。
    ②特委委員以外の議員、与党議員の秘書が乱入=違法。
    ③佐藤正久の差配で、予めその乱入者らは”自衛隊の棒倒し”技術を取り入れた
     「*人間かまくら」の準備をしていた。
    ④用意周到に「人間かまくら」組んで委員長を囲み、
     文書を照らす携帯ライトまで準備していたが、
     佐藤正久は小西洋之議員の顔面を殴打するなど乱闘となった。
    ⑤議長の開会の挨拶なし=安保特別委員会そのものが不存在。
    ⑥安保特別委員会自体が”不存在”のまま、
     採否を問う声も”聞き取り不能”であるにも関わらず、強行採決。
    ⑦NHKが「安保法可決」とのデマを速報。
    ⑧特委の採決可決ナシに本会議で採決可決。
    ⑨よって、安全保障関連法の成立は「無効」。
    ⑩特委の速記録には、鴻池委員長が委員長席に戻って以降、
     「議場騒然 聴取不能」「委員長退席 16時36分」のみの記述だった。
    ⑪速記録はのちに官僚による違法行為・文書偽造。議事録は改竄された。 
    *「人間かまくら」
     (=不法侵入者を含む)メンバー表➡︎コチラ         
2015年9/19 参院本会議 可決成立。
 



統計不正
毎月勤労統計 GDP


報道特集「不正統計で広がる波紋」2019/1/19 

  【統計不正 時系列】
  2015年
  1月 ’13年’14年の賃金下振れデータをとった
    (データ公表は4月)
  3/31 中江 厚労省の宮野・姉崎にサンプルがえの状況等の説明を受け
     問題意識伝える
    (’14年の数値に1月からサンプル替えを行い、
     その数値は4月頭に公表され事前には漏れない)
  6/3~ 厚検討会5回開催
  8/7  第5回検討会 総入れ替え適当と阿部座長まとめ
  9/3  中江 総理レク
    (9月、国会質問の為レクで毎勤統計のサンプルがえの影響認識)
  9/8  自民党総裁選 安倍総裁再選
  9/14  姉崎→中江 説明 & 厚→阿部メール
  9/16  阿部欠席の元 手計 両論併記 引き続き検討(以後放置)
  9/24 「アベノミクス新三本の矢」発表。1本目「GDP600兆円」
  10月  麻生 勤労統計がおかしいから見直せと発言(経済財政諮問会議)
  12/11 厚 部分入れ替えが適当→統計委







「賃金が上がった」
ハッタリをかます安倍
「News23」生出演で異常興奮



2014年11月18日放送のTBS「News23」
アンカー: 岸井成格

2014年11月18日夜、安倍総理は、記者会見し、消費再増税時期の延期と衆院解散を表明した。
その夜、安倍総理が「News23」に生出演した。

なぜ、解散なのか?
安倍総理は、衆院解散の理由として、
翌15年10月に予定されていた消費税増税を18ヶ月延期し、17年4月には確実に消費税10%にすること、法人税減税等の成長戦略について、国民に真を問うためだとと言う。

(13:12〜)
実質GDPの推移のグラフを見せて、アベノミクスは失敗しているのでは?
という質問に、安倍が、「雇用」と「賃金」が良くなっていると答える下りをご覧下さい。

膳場貴子キャスター
「最近の日本のGDP、国内総生産の伸び率を見ますと、
この1年間で3四半期マイナス成長。
さらに円安で地方の中小企業の状況も非常に厳しいと聞きます。
実はアベノミクスはうまく行ってないのではないかという声も総合して聞くんですけれども、これに対してはどうお答えになりますか?」


安倍晋三
「経済の指標で一番大切な指標は、雇用と賃金です。
我々が政権をとって、今、有効求人倍率は22年ぶりの高水準で完全雇用に近いですね。
そして、今年の4月、2%以上賃金が上昇しました❗️
物価安定目標より上です。
これは、15年間で最高ですね。

つまり、賃金においても雇用においても結果を出しています。(以下略)」

これに対し、
膳場貴子キャスターが、果敢に反論。
「総理は成果が出始めているとおっしゃいましたけれど、
まさにその”賃金”、物価上昇分を加味した”実質賃金”は、
15ヶ月連続で前年比マイナスなんですよね。」

アベノミクスに対する世論を、街頭インタビューによって問うた。

街頭インタビュー
「誰が儲かってるんですかね?株価とか上がってますけどね。
 僕は全然恩恵を受けてない。給料も上がってない」
「景気が良くなったとは思わない。」
「アベノミクスの効果は全く感じない。」
「大企業しか分からへんのちゃう。」


その直後の同年11月20日、萩生田は、在京テレビキー局各社宛に、「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」という脅迫的な内容の文書を配った。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12002856148.html

安倍政権に対峙してきたNews23のアンカーの岸井成格(毎日新聞特別編集委員/元毎日新聞主筆)氏は、2016年3月末をもってアンカーを降板している。

この2014年の番組、改めて見ると、
安倍が、「今年の4月、2%以上賃金が上昇しました❗️」と言っている。

そうです。
毎月勤労統計調査で実質賃金上昇が改竄されていた…
この件は大問題になって火を噴きました🔥


安倍の嘘
「賃金」に関心がなたった?


小川淳也【統計不正】2019.02.04 衆院予算委員会

○小川委員 
 本題に入りますが、安倍総理、去年の六月に三・三%という驚異的な数字の伸びがありました。二十一年五カ月ぶりと大きく報じられたわけであります。当時、安倍総理は、初めて民間に対して具体的な数字を挙げて賃上げ要請をしています。その数字が三%でありました。したがって、この三・三%という数字が大きく報じられたときに、何らかの印象なり記憶なり感想なりがあったと思うんですが、まず、それをお聞かせいただきたいと思います。

○安倍内閣総理大臣 
御存じだと思いますが、私は、そのときの毎勤が上がったことについて発言したことは一度もございません、私自身はですから、私自身が非常に印象に残っていればそうだったんだろうと思いますが、私自身、それが上がったということについて、実は、一々毎勤統計については私は報告を受けていません
 私が統計で報告を受けるのは、失業率と有効求人倍率を閣議において厚労大臣、総務大臣から報告を受けるときでございまして、基本的に、一々の毎勤統計について私は一喜一憂する考えはございませんし、そもそも、もう小川委員もお気づきになっているでしょうけれども、むしろ私は、この毎勤統計について、それは先ほども御説明をしたんですが、事業所において、その事業所の職員で割ったものの平均でございますから、経済の実態を直接示しているかどうかということについて、むしろそれは総雇用者所得で見るべきだという議論をいつもしていたわけでございまして、ですから、そういう意味において、そこを私は特別な印象を持っているわけではないわけでございまして、実態から見れば、ぶれがあることもあると。
 あと、その前に入れかえも行われたということだったということもあるんだろう、こう思う次第でございます。

315 小川淳也
発言URLを表示
○小川委員 今のは今ので、非常につれない御答弁だと思いますね。
 これだけ毎年民間に賃上げ要請、賃上げ要請、そして、昨年は初めて具体的な数字まで出して、そして、毎月毎月、一々と聞いていませんよ、二十一年五カ月ぶりという大きな報道があったわけですから、何らかの印象が残っているのではないかと期待をして私は聞いたわけであります。しかし、残念ながらその数字はうそだったわけでありまして、今その善後策にてんやわんやされているわけであります。
 長妻委員がさっき午前中に指摘しかかったこと、少し追いかけさせていただきたいんですが、この勤労統計、つまり、いろいろと反論はあるでしょうけれども、幾つもの段階で去年の数字はかさ上げされているわけです、幾つもの段階で。単に三倍補正で復元したという話ではないわけです。
 さっき長妻委員が指摘されたように、この議論は一五年の六月から始まっています、厚生労働省内で。しかし、慎重意見がたくさんあって、結論は出さなかった。むしろ、慎重だという結論を出した。
 ここにこう書いてあるんですよ、この検討会を設置したときに。根本大臣、検討会の中間整理はごらんになっていますよね。
 近年、政策の効果をはかる指標の一つとして、特に労働者の賃金に関心が高まっており、増減率の動向について注目度が高い。増加から減少に転じた月、つまり入れかえによってですね、が発生したことで、各方面からわかりにくいといった意見等が寄せられた。
 根本大臣、お答えになれる範囲で結構なんですが、各方面から下がったことに対して意見が寄せられた、各方面とは誰ですか。









2014年衆院総選挙
解散日2014年(平成26年)11月21日
解散名アベノミクス解散
公示日2014年(平成26年)12月2日
投票日2014年(平成26年)12月14日



萩生田光一のメディア圧力文書⬇︎


【書き起こし】
平成26年11月20日
在京テレビキー局各社
 編成局長 殿
 報道局長 殿

自由民主党         
筆頭副幹事長 萩生田 光一
  報道局長 福井 照

選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い

日頃より大変お世話になっております。
さて、ご承知の通り、衆議院は明21日に解散され、総選挙が12月2日公示、
14日投開票の予定で挙行される見通しとなっております。
つきましては、公平中立、公正を旨とする報道各社の皆様に
こちらからあらためてお願い申し上げるのも不遜とは存じますが、
これから選挙が行われるまでの期間におきましては、
さらに一層の公平中立、公正な報道姿勢にご留意いただきたくお願い申し上げます。
特に、衆議院選挙は短期間であり、
報道の内容が選挙の帰趨に大きく影響しかねないことは
皆様もご理解いただけるところと存じます。
また、過去においては、具体名は差し控えますが、
あるテレビ局が政権交代実現を画策して偏向報道を行い、
それを事実として認めて誇り、大きな社会問題となった事例も現実にあったところです。
したがいまして、私どもとしては、

・出演者の発言回数及び時間等については公平を期していただきたいこと
・ゲスト出演者等の選定についても公平中立、公正を期していただきたいこと
・テーマについて特定の立場から特定政党出演者への
  意見の集中などがないよう、公平中立、公正を期していただきたいこと
・街角インタビュー、資料映像等で一方的な意見に偏る、
 あるいは特定の政治的立場が強調されることのないよう、           
 公平中立、公正を期していただきたいこと

——等について特段のご配慮をいただきたく、
お願い申し上げる次第です。
以上、ご無礼の段、ご容赦賜り、何とぞよろしくお願い申し上げます。

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