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【暗闘❗️林検察 vs 安倍菅官邸】三浦事件は入り口〜『政商のパンドラ』が開くとき

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何といっても、竹森郁の手記『政商のパンドラ』の出版が待たれる。
竹森氏が逮捕され、東京拘置所内で、”令和の政商”と呼ばれた大樹総研の矢島義成の内幕を綴ったという代物だ。
https://gendai.media/articles/-/101302?page=2

 

竹森氏は以前の写真と比べて人相がガラリと変わり、薬物中毒患者のように顔色が酷く悪かったが、便箋210枚に綴られた手記の文字の端正な美しさに驚く。
竹森氏は法政大学法学部卒、埼玉県東松山市の元職員、2010年に同市長選挙に出馬経験がある。

Hunterがスクープした矢島の再婚を祝う会の「席次表」に名前が載った興味深い政官界の人々が、それぞれ思いを巡らせ戦々恐々としているだろう。

しかし、特捜の最終ターゲットは、政治家。
『政商のパンドラ』が開くとき、中から姿を現すのは、矢島の結婚式で主賓として招かれた人物、安倍政権の”影の総理”と呼ばれた深海魚のような目をした菅義偉元内閣総理大臣、その人だろうか。


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 破産
中久保正己  JCサービス/JC証券/グリーンインフラレンディング
       ※JCサービスの子会社=JC証券とグリーン社
https://www.sl-gakkou.com/detail/13/104.html
神戸大学入学(夜間・仕事が忙しく中退)
元・兵庫県庁職員。
1996年有限会社クオリティライフ設立
2000年同 倒産(負債3億円)
2001年株式会社ジャパンコストプランニング設立 会長就任(大阪府)
2005年同 経営破綻(従業員を全員解雇)
2007年同 第三者破産申し立てにより倒産(負債60億円・新聞掲載)
2007年同社の子会社JCサービス(再生可能エネルギー開発会社)で再起を図る
2012年「上場する」と公言し、株で資金調達を始める(3年で約8億円)
     株以外での収入はほとんど無い状態
2016年maneoから融資を受けていた(瀧本氏のブログで確認)
2016年maneoのプラットフォームを利用して「グリーンインフラレンディング」を開始。
    個人投資家からの資金調達を開始。
2018年5月。累計募集額200億円を業界最速で突破。募集金利は11~14%。
2018年6月20日。NHKニュース7がグリーンインフラレンディングの問題を報道する。
2018年7月11日。環境庁から補助金(約3億円)の全額返還命令を受ける。
2018年7月24日。グループ会社のJC証券が金融庁から金融商品取引業者の登録取消し処分を受ける。



参政党代表
松田学
公益財団法人日本未来財団 (旧 公益財団法人クローバー財団)評議員
田村謙治
 ?(現状不明)
和田隆志

松田学、田村謙治、和田隆志 :JC証券
JC証券の取締役たち(財務官僚OB)
”細野氏を支援し、JCサービスの中久保氏を操ってきたのは、民間シンクタンク「大樹総研」(たいじゅそうけん)の矢島義成(通称:義也)会長である。前出の田村氏と松田氏は、いずれも元大樹総研執行役員・特別研究員。関係者によれば、和田氏を加えた3人の元国会議員をJC証券の役員に送り込んだのは、矢島氏だったという。”(Hunter)


  (写真:しんぶん赤旗2020年8月6日(木))
  ※淡路明人:マルチ商法「48(よつば)ホールディングス」の元代表取締役。
   旧「公益財団法人クローバー財団」の代表理事。    
   秋元司IR汚職に絡む証人買収事件で懲役1年2月、執行猶予3年。
   https://www.asahi.com/articles/ASNDH61NDNDHUTIL018.html 




 家宅捜査
矢島義成(義也) 大樹グループ
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10160558/?all=1
”金融を巡って共同歩調を取る菅総理と北尾氏は4年ほど前に催された宴席に揃って顔を出している。その宴席の主役こそ、先述した「大樹グループ」の矢島氏だ。
 矢島氏の「結婚を祝う会」が開かれたのは2016年5月。そこには菅総理と北尾氏だけではなく、政官財界から錚々たるメンバーが顔を揃えた。
「菅さんは主賓。総理だった安倍さんがわざわざビデオメッセージを寄せ、乾杯の挨拶は当時自民党総務会長だった二階(俊博)さん。当時の林幹雄・経産相、遠藤利明・五輪担当相、加藤勝信・女性活躍担当相らの姿もありました。野党からは野田佳彦前総理が主賓格で出席。細野豪志、山尾志桜里、安住淳各代議士も来ていました」(永田町関係者)
 埼玉県知事や三重県知事といった自治体首長の他、
「官界からも幹部が多数出席しています。最も多いのは財務省で、その中には後のセクハラ事務次官、福田淳一氏の姿もあった。総務省、外務省、経産省、文科省などの幹部もいた。また、後に『定年延長問題』を取り沙汰されることになる黒川弘務氏も法務省官房長として出席しています」(同)”

”大樹総研の矢島会長は、「永田町のタニマチ」と呼ばれる人物。政財界に幅広い人脈を持ち、国政にも一定の影響力を持つともいわれる。風向きを読む能力は高く、民主党政権時代には同党の政治家たちに肩入れ。安倍政権下では、菅義偉官房長官と二階俊博自民党幹事長という二人の大物を取り込んだ。一昨年5月に矢島氏が2度目の結婚をした際には、帝国ホテルで開かれた披露宴に菅氏と二階氏がそろって出席していたほどだ。”(Hunter

矢島義也さん由里さんの結婚を祝う会
2016年5月29日 帝国ホテル 富士の間 

https://news-hunter.org/wp-content/uploads/2021/06/**PDF-矢島氏結婚席次(全ページ)-1.pdf (Hunterのスクープ)
 主賓はスガ




 容疑者 逮捕・保釈
竹森郁  セネジェニックスジャパン
【独自】政官業をつなぐ日本最大のフィクサー「矢島義也」の素顔を暴露した男が激白
ついに開いたパンドラの箱  2022.10.27
https://gendai.media/articles/-/101466?imp=0
”東京地裁の813号法廷で、10月19日午後1時半から医療ベンチャー「テラ」を巡る金融商品取引法違反罪の被告人質問が行われた。
答えるのは「セネジェニックスジャパン」の竹森郁元代表。事件は2020年10月頃、ジャスダックに上場していたテラ株高騰を狙い、竹森被告が弁護士の保証書などを改ざんしたという偽計を問うものだったが、衝撃的だったのはむしろ竹森被告の口から飛び出す政官界工作の数々だった。そのキーマンが矢島氏である。”(現代ビジネス

”竹森被告の口から語られたのは、金融庁官僚利用の証券監視委対策だけではない。
竹森被告は矢島氏から四国の太陽光発電施設「まんのうプロジェクト」を14億6000万円で購入した。この購入が、資金繰り悪化につながり、偽計の原因ともなったとして法廷でも語られたのだが、矢島氏の太陽光発電施設には許認可権を持つ経産省高級官僚の「口利き」があったという。  (※安藤久佳・経産事務次官2019年 -2021年9月(Hunter記事):ターゲットはもちろん贈収賄。経済産業省の事務次官を退任したばかりの大物が収賄側で、贈賄側とみられているのが何かと話題のフィクサーだという)
また、外務省工作も行った。セネジェニックスジャパンの提携先であるテラが手掛けていたのは、新型コロナウイルス治療薬の開発だった。20年4月27日にメキシコでの治験開始を発表、それに合わせて100円台の株価は6月には2000円台に高騰した。だが、その頃から「本当にメキシコで治験をやっているのか」という懐疑的な報道が相次いだ。それを払拭するために竹森被告は外務副大臣を使い、外務省ホームページに「事業の進展」を掲載しようと働きかけた。
それらを主導したのは矢島氏だった。その接待の場に使われたのが、東京・銀座の大樹グループのあるビルのワンフロアに置かれた「G7」と呼ばれる同グループの接待専用レストランだったという。
20人以上が一堂に介せる大テーブルが置かれた部屋や個室も完備されたG7で、冒頭の金融庁審議官などの接待を始め、政治家や官僚を交えた懇談会、個別の商談・相談などが行われていた。
その模様は、竹森被告が今年2月に逮捕され、9月に保釈されるまでの間に東京拘置所で綴った獄中手記「政商のパンドラ」で明らかだ。端正な字で便箋210枚、原稿用紙にして350枚はあろうかという手記は、日本政治の一面の“姿”を伝えるものである。
「永田町」と「霞ヶ関」の堅牢に見える権力のカベは、酒食の接待を通じて本音を引き出した政商が、「政」と「官」と「業」のそれぞれに気配りして成果物を与えることで、容易にクリアできるのだった。”

”「夜はG7での会食から始まって、銀座に繰り出し、連日、『勉強会』と称した飲み歩きです。私は、その『財布役』でした。いろんな官僚や政治家に引き合わされ、『俺の後継者になれ』とも言われました」
しかし、矢島氏は当時、コンサル先のJCサービスという太陽光業者の連帯保証を金融機関から求められ、それに応じたことから大樹グループは40億円以上の借金を背負い、苦況にあったという。
「矢島さんは財布役だけでなく、借金の肩代わりをさせるつもりだった。それが『まんのうプロジェクト』です。『経産省工作によって国の高い買取価格が維持できたので、転売すれば20億円以上になる』という触れ込みでした。でも、所詮はJCサービスの不良案件でした」”

”テラ株高騰の陰に株価操縦やインサイダー取引の疑いがあるとして証券監視委や警視庁が家宅捜索に入ったのは21年3月だが、実は筆者はその前から竹森被告に接触、事件捜査の渦中も取材を重ねていた。
だが、22年2月に偽計で逮捕されるまで、竹森被告が「政商の生態」を語ることはなかった。証券監視委や警視庁とともに、東京地検特捜部も矢島氏に関心を示し、竹森被告に対して事情聴取を繰り返しており、「捜査への支障」を理由に口止めされていたという。
ただ「矢島捜査」が中断され、自らの裁判が始まった今、口を塞いでいる理由がない。むしろ「暴かなければならないと思った」という。それが手記執筆の理由だった。「政商のパンドラ」の最後にこう書いている。
《矢島を告発することは私の贖罪です。止めるわけにはいきません》
竹森被告の裁判は、9月9日に初公判が行われ、今回の被告人質問を経て、年内に結審する見通しだ。


竹森郁被告の東京拘置所で綴った獄中手記「政商のパンドラ」

※nemさんスレッド(まんのう関連)
https://mobile.twitter.com/yo_nem/status/1460449581011849217


 金融庁監督局長
伊藤豊  財務・金融官僚
裁判で仰天証言!次の金融庁長官が捜査を止めた!?
「週刊文春」編集部 スクープ 2022/10/26
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b4333
”《「SEC(証券取引等監視委員会)の捜査をセネ社が受けている」ということを伊藤豊審議官から聞きまして「その捜査を止めてほしい」と依頼しました。伊藤さんは「止めます」という約束をしてくれました》
 法廷で飛び出したのは、“次の金融庁長官”と言われる男の名前だった。
 先端医療を手掛けるセネジェニックス・ジャパン元取締役の竹森郁被告ら3人が金融商品取引法違反(偽計)などで逮捕されたのは、今年2月のことだ。
「セネ社は新型コロナ治療薬の開発を巡って業務提携していたバイオベンチャー企業・テラの株価を吊り上げるため、20年10月、同社に虚偽情報を公表させたとされています。当時、テラの関係先として、“令和のフィクサー”として知られる大樹総研会長の矢島義也氏も家宅捜索を受けました」(社会部記者)
 10月19日午後、東京地裁の813号法廷。被告人質問で証言台に立った竹森は、落ち着いた口調で以下のように話し始めた。
《令和2年(20年)7月2日の午後5時に矢島さんの経営するレストランで、矢島さんと伊藤さんと私、3人で会いました》
 そして冒頭のように、旧知の矢島氏に紹介された伊藤氏に「セネ社に関する捜査の中止」を約束してもらったというのだ。竹森は次のように証言を続けた。
《その日の会費、食事代約10万円を私が負担しましたし、高級ワイン、オーパスワン。1本5万円くらいするワインを2本買って、伊藤審議官に渡しました》”





 自民党(二階派)衆院議員
細野豪志 JC証券から5千万円
細野豪志 裏金5000万の真相
http://hunter-investigate.jp/news/2018/07/-201748164-jc5-2003.html
細野は2017年の衆院選期間中にJC証券から5千万円を受け取っていたが、選挙運動費用収支報告書に「借入金なし」として報告書を出していた。細野はその後、個人の借入金を報告する資産報告書で訂正した。
2017年10月13日ごろまでに細野事務所からJC証券に「政治活動を支援する目的で」貸し付けの依頼があり、19日に資金を提供した。細野は会見で「希望の党の創設に関わった人間として、選挙後のいろんな可能性に備えるため」「政治資金として使う可能性があり、個人で借りた」と説明し、「選挙資金という考えはなかった」「選挙後にお借りしたという思いだった。やや認識の違いがあった」との認識を示した。

"JCサービスグループの総帥は、役人出身の中久保正己氏。細野氏と中久保氏は、細野氏が環境大臣を務めていた頃からの付き合いで、JCサービスは昨年(*2017年)12月、ホームページ上で同社の中久保社長が細野氏が団長を務める超党派の議員団とともにタイを訪れていたことを公表している。" (Hunter)

2016年9月タイ大使館で夕食会 中久保氏と矢島氏




 自殺?
瀧本憲治  maneoマーケット
ソーシャルレンディングのmaneoの再生可能エネルギー事業に使うとして集めた200億円余りの投資資金のうち、2億5000万円は、JC証券に渡っていた。そのうち5000万円が細野豪志に渡った。
2018年7月に関東財務局より業務改善命令。2019年1月には延滞の総額が266.5億円まで膨れ上がった。
2019年3月に全国で、maneoマーケット、JCサービス、グリーンインフラレンディング、中久保正己社長などに損害賠償を求める集団訴訟が行われた。
2021年6月、日比谷公園の多目的トイレ内で自殺。
 ※JC証券とグリーン社の親会社が、JCサービス。

zaiten 2021年07月号 
「大樹総研」系発電所を取得した人物は“変死体”に――
経産省「菅義偉昵懇フィクサー」を特別待遇
https://www.zaiten.co.jp/article/2021/07/post-208.html
 ソーシャルレンディングサービス、maneo元社長の瀧本憲治が6月8日未明、日比谷公園(東京・千代田)の公衆トイレで遺体になって見つかった。
 刃物で手首を切り、水を張った便器に傷口を突っ込んで自殺したものと見られるが、瀧本を知る人物は一様に「カネに困った様子はなく、自殺するとは思えない」と驚く。
 インターネットを介して不特定多数から高金利で資金を募集し、不動産開発などの事業に投資するソーシャルレンディングの中で、最大手のmaneoはこれまで1600億円を超す資金を集めていた。だが2018年頃、maneoを通じて約200億円の資金を集めていた再生可能エネルギー事業会社のJCサービス(社長=中久保正己)で、資金の目的外使用や、衆院議員の細野豪志に5000万円を提供していたスキャンダルが明らかになる。以降、融資先で次々と不良債権が発生、19年末に瀧本は金融グループ、Jトラストにmaneoを売却していた。  金融の"表舞台"から姿を消した瀧本だが、最近、当局が注目するある案件で浮上していた。
 今年4月、東京地検特捜部はSBIソーシャルレンディングで多額の資金を集めていた太陽光関連のテクノシステムを融資金詐欺の容疑で強制捜査した。
 関係者によると、特捜部は押収した資料の中から、ある太陽光発電所案件に注目していたようだ。四国最大級のテーマパーク「ニューレオマワールド」(香川県丸亀市)に16㍋㍗に及ぶ太陽光発電所を立ち上げるという計画で、「政界フィクサー」(永田町筋)などと呼ばれる矢島義也が率いる政策系シンクタンク、大樹総研がJCサービスから取得したもの。瀧本はこれに関連し、特捜部から聴取を受ける予定だったという。


 家宅捜査
三浦清志  トライベイキャピタル
三浦瑠麗「セレブ三昧」の裏にJCサービス資金
トライベイは、メタキャピタルから借りた10億(内3億は返金)詐欺で家宅捜査されているが、トライベイは、JCが破綻する直前の18年6月頃、 千葉県山武市の太陽光案件を名目に合計7億円を調達していた。



nem
@yo_nem
旦那様のSTC1と中久保氏のSTC Portfolio1

午後1:09 · 2021年8月17日


https://facta.co.jp/article/202303005.html
《時系列》東京地検特捜部が三浦(トライベイ)家宅捜査
・2019年1月ー トライベイは兵庫県福崎町に20メガワットの発電所を建設するとして、ソニーの出井伸之(故人)が関与するファンド、META Capital(以下、メタキャピタル)に出資を持ち掛けていた。
・2019年2月ー 地元は発電所建設に反対しており、建設予定地の地主とトライベイが決裂していた。福崎町案件はトライベイが投資を持ち掛けた時点で頓挫していた。
・2019年年6月ー 10億円を福崎町案件のビークルに振り込ませた。
・2021年頃ー 投資後にそのことに気づいたメタキャピタルは、警視庁麻布署に詐欺で被害相談していた。
・2023年1月下旬ー 三浦瑠麗の夫、三浦清志が経営する再生可能エネルギー関連会社TRIBAY CAPITAL(トライベイ)に東京地検特捜部が家宅捜索に入った。





佐藤章さん語り  






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