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【統一教会は国際的な秘密工作組織】紀藤弁護士✖️鈴木エイト:統一教会との闘いはつづく

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紀藤弁護士、鈴木エイト氏、両氏は身の危険を感じ、防刃・防弾ベストを身につけるなどしているという。

統一教会は、国際的な秘密工作組織だ。

統一教会の背後には、アメリカの共和党トランプ勢力がいることを抜きにはできない。

トランプによって「中国に関する一流の権威」と高く評価され、トランプ政権において国防総省の諮問機関である国防政策委員会の委員長に任命された「The Hundred-Year Marathon」(邦題:China 2049)の著者・マイケル・ピルズベリー
そして、その国防政策委員会のメンバーに選ばれた(バイデン政権で解任された)ニュート・ギングリッチが、統一教会のイベント(THINK TANK 2022 ‘Hopeful Progress Conference for Freedom of Religion and Thought’)で異様な発言をしている。

※korea post English
 https://korea.postsen.com/trends/112397/THINK-TANK-2022-‘Hopeful-Progress-Conference-for-Freedom-of-Religion-and-Thought’.html



HJグローバルニュース (2022年 12月 24日)

5:27〜
✔︎ニュート・ギングリッチ
アメリカ合衆国第58代下院議長(1995年1月4日 - 1999年1月3日/クリントン政権)


「日本共産党委員長が言ったように、数十年間、家庭連合との葛藤は、反共国際連合である国際勝共連合との悪縁から始まりました。
国際勝共連合は、共産主義に反対し、自由と平和のために闘う非常に有能な団体でした。
日本国内での活動が非常に成功したため、岸信介総理と自民党は国際勝共連合および多数の家庭連合会員と協力しました。」

✔︎マイケル・ビルズベリー 
ハドソン研究所中国戦略センター所長 
2003年から国防総省顧問、2020年12月より国防総省の諮問機関である国防政策委員会の委員長

 
「日本史上最高の反中共産党首相だった安倍首相を中国が傷つけようとする理由は明らかです。
日本共産党は自民党の安倍派だけでなく、日本、そして世界中の統一運動を攻撃しています。」

✔︎渡辺芳雄
国際勝共連合副会長 

 赤旗 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-07-24/2022072401_02_0.html
 渡辺・街頭演説 https://www.youtube.com/watch?v=8JqkKRXuRCI&t=912s

「この策動を家庭連合、国際勝共連合との最終戦争と位置づけ、今度こそ決着をつける、とことんやる、とツイートしたのであります。
共産主義思想を批判し、さらにその代案を提示する思想体系を持つ政治団体は国際勝共連合だけでした。
 ↪︎※(「最終戦争」は田原総一郎の発言。志位さんの発言ではない。産経新聞の陽動。
    https://www.sankei.com/article/20221027-CHMQH7UGD5KTDIQYL7IYY66234/






紀藤弁護士と鈴木エイト語る統一教会との闘い「取材に来たメディアに信者が」前編
『女性自身』編集部 記事投稿日:2022/12/26 06:00 最終更新日:2022/12/26 06:00
https://jisin.jp/domestic/2163850/?rf=2

――2022年の日本を揺るがせた統一教会問題。国会議員との癒着、生活を壊す高額献金、2世の窮状……。教団の抱える問題を長年追及してきた2人がこれまでの戦いを語った。

鈴木エイトさん(以下・鈴木):旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者たちが声を上げたことで議論が進んだ救済法が、成立しました。マインドコントロール下での献金や、2世問題などへの救済で疑問の声もありますが、第一歩を踏み出したといえるかもしれません。

紀藤正樹弁護士(以下・紀藤):あくまで今回の新法は、消費者庁が所管する霊感商法などの金銭被害の延長線上のもの。旧統一教会の問題は、財務省や経産省が所管する海外送金、厚労省が所管する児童虐待問題、外務省が所管する海外での統一教会信者の活動や被害実態の把握など、各省にまたがり多岐にわたります。

鈴木:今後は内閣府などに特命大臣を置くことが求められますね。

紀藤:だから、まだ第1ステージ。これから第2ステージが始まるんです。

――安倍晋三元首相の殺害事件に端を発し、統一教会が信者から高額献金を集めていた問題や、政治家との癒着が表面化。社会問題となったことで、ついには被害者の救済法が12月10日に成立した。その夜、長年、教団を追及してきた紀藤正樹弁護士とジャーナリストの鈴木エイトさんが対談し、これまでの戦いを語り合った。

紀藤:人権問題に関わっていきたいと思って弁護士になりました。それで入った法律事務所の先輩が、統一教会問題を扱っていたんです。教団の知識を得たころ、たまたま私が学生時代に家庭教師をしていた女性が、統一教会系の団体から勧誘を受け、知らずに入りかけていたことがわかって、説得して入会をやめさせたりしました。

鈴木:僕は20年ほど前、街頭で偽装勧誘しているのを見かけたのがきっかけです。統一教会は、街頭で声をかけた人を、正体を隠して偽装施設(ビデオセンター)に連れていき、信者にしようとする。施設に連れていかれた人に、どういう団体の教化施設か教え、「やめたい」という人を助け出していました。教団から“指名手配”されていて、施設に僕の顔写真が貼られているそうです。先日、現役の2世のコと会ったとき「うちの施設にも写真が貼ってありました。会えてうれしいです」って(笑)。紀藤さんは僕以上に教団では有名人。危険な目にも遭ったのでは?

紀藤:統一教会を1980年代から追及してきた弁護士が第1世代です。実際に身の危険を感じたり、大変な妨害もあったようです。なかには偽の出前を繰り返された先輩弁護士もいました。僕は1990年に弁護士登録した第2世代。第1世代ほどの脅しはなかったけど、嫌がらせ電話なんかはあった。今よりもアクティブな信者は多かったし、情報網は、あらゆるところに張り巡らされていました。あるとき、一般のメディアの取材を受けたら、じつは、取材に来たスタッフの一人が統一教会の信者だったということもありました。そういった意味で、メディアの取材にも完全には信用できない。エイト君も、スパイかもしれないって……。

鈴木:それは、さすがに(笑)。

紀藤:冗談、冗談。でも、長い期間の関係性があるから信頼しているけど、やっぱりここに至るまでは時間がかかりました。


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紀藤弁護士と鈴木エイト語る闘いの原動力「眼前で泣き崩れたおばあちゃんのために」中編
記事投稿日:2022/12/26 06:00 最終更新日:2022/12/26 06:00
『女性自身』編集部

――2022年の日本を揺るがせた統一教会問題。山口広弁護士ら1980年代からこの問題を追及してきた第1世代に対し、1990年代からこの問題に携わってきた紀藤弁護士は第2世代にあたるという。

鈴木エイトさん(以下・鈴木):僕がこの問題にかかわり始めたのは2000年以降なので、第3世代ですね。先達の後を歩いている感じですが、それでも後をつけられたり、暴力も……。街頭勧誘は、信者が100人、200人に声をかけて、やっと1人を立ち止まらせることができるといった感じなんです。それを僕が阻止するのだから、向こうも憤って殴ってきたことも多々あります。暴行の現行犯で捕まえて警察官に引き渡していました。そういうこともあって、活動し始めたときに防刃ベストを買いました。

紀藤正樹弁護士(以下・紀藤):僕も防弾チョッキを持っています。合同結婚式が問題となった’90年代、アメリカに統一教会関係の仕事をしに行くことになって。向こうは銃社会ですから。事前に渡米日程を統一教会に知られていたこともあり、撃たれたら嫌だと、空港を出たときに着るように日本で買って持っていきました。

鈴木:講演会など、僕が行く場所が特定されているときなどは、特に気をつけています。教団内部から「鈴木エイトをなんとかしろ」とか、「(統一教会との関係を暴露された)萩生田(光一)自民党政調会長が鈴木某だけは許さないと言っていた」という情報がありましたから。

■脱会の報告がモチベーションに

紀藤:僕はテレビでコメントをするときも、「反人道的」という言葉をよく使うんですが、統一教会で行われていることは、人権問題を超えた、反人道性があると感じています。たとえば’90年代後半、世界宣教と称して、150カ国に信者が派遣されたんです。

鈴木:南米やアフリカなどにもですよね。

紀藤:子供もいるのに、お母さんだけが、いきなりアフリカなどに行かされることもあった。危険な地域では死んでしまったケースも発生しています。人間を駒だとしか思っていない統一教会の問題を是正させたい、その強い思いがあります。

鈴木:実際の被害者の声に勇気づけられることもあります。

紀藤:あるとき、「弁護士に相談すると死ぬ」と教団からさんざん脅されたおばあちゃんが、私のところに来たことがあります。“地下鉄で事故に遭うかもしれない”“道路で車にひかれるかもしれない”と。恐怖に耐えながら、相談に来た。ようやく事務所にたどり着き、僕の顔を見た瞬間に、安心して地面に伏して泣き崩れて……。

鈴木:そういったことが普通に起こるから、破壊的カルトと言われるんですね。人生が全て壊されてしまう。街頭での偽装勧誘では主に若い女性がターゲットにされますが、マインドコントロールされて、共同生活で朝から晩まで活動に従事させられる。本当にひどい。それでも何年か後に脱会したと報告を受けると、うれしいし、モチベーションになります。


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紀藤弁護士×鈴木エイト「統一教会の信者が議員会館を闊歩…教団と自民党の異常な関係」後編
記事投稿日:2022/12/26 06:00 最終更新日:2022/12/26 06:00
『女性自身』編集部

――2022年の日本を揺るがせた統一教会問題。12月10日、不当な勧誘行為によって献金をしてしまった被害者を救済する法律が与野党の賛成多数で成立した。だが、教団の2世の問題は置き去りにされたままだという。

紀藤正樹弁護士(以下・紀藤):親が多額の献金をしたり、自由な恋愛や進学が認められなかったり。特に未成年の2世が家族と決別するには、家出をするしかないんです。そうした子供たちも僕のところに頼ってくるんですが……。しかし未成年を守ってあげるには、親権の壁があるんです。

鈴木エイトさん(以下・鈴木):結局、家出しても行く場所が見つからず、生きていくために性風俗で働いたり、アダルトビデオに出演したりするしかないケースもあるんですよね。

紀藤:2世の問題は、あまりに悲惨な状況なのに放置されていました。どこに行っても助けてくれない。このまま放置すればいずれ暴発するのではと心配していました。

鈴木:僕自身、暴発の矛先が恨みのある教団に向くことはありえると思っていましたが、教団と関係を持っていた政治家に向くことまでは想定できませんでした。

紀藤:統一教会の信者が大臣執務室に入り、議員会館を闊歩していたことからも、政治家も高をくくっていたのかもしれません。異常な状態が続いていたんです。

鈴木:教団との付き合いをやめようとも思わなかったんでしょう。元経産大臣の菅原一秀氏に、統一教会問題を直撃取材したとき、マイクを口元から外して僕の本名と住所を言って「早く家に帰ったほうがいいよ」と脅しともとれることを言われたこともあります。それだけ、統一教会と自民党が密接になってしまっていた。

鈴木:今まで教団は、紀藤さんや僕など一部の人間を抑えていれば大丈夫だと思っていたみたいだけど、もうみんなが実態を知ってしまいましたから。河野太郎大臣が統一教会を「カルト」と明言したのも大前進です。

紀藤:今後も追及の手を緩めるわけにはいきません。エイト君には統一教会の問題を報じてもらうだけでなく、入手した情報のリサーチなどで助けられてきました。これからもお願いします。

鈴木:僕も紀藤さんたち弁護士の方々の後ろ盾があると心強い。がんばります!



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