文鮮明、15歳。実の兄と姉が発狂したのだというが、
文鮮明こそが精神異常者だったのではないかと思われる。
文鮮明は日本統治下の朝鮮半島で過ごした自らの幼少期について、
「強大国に踏みにじられる弱小民族の苦痛と悲しみがなんであるかを骨髄にしみるほど体験した」語っている。
少年の精神に耐え難いあらゆる負荷がのしかかったのではないか。
〜『文少年の十五歳の頃、わざわいはさらに文少年自体の家にやって来た。二番目の姉さんが発狂し、上を下への大騒ぎをしている時、兄さんまでが精神異常となった。ふだんは大人しい性格なのに、ばか力を出し、自分に従わぬ者は殺してしまうとどなって、屋上に飛びあがったり、飛び降りたり・・・仕方なく手錠をはめたら、監視の目を盗んで手錠のまま逃げだし、はては怪力で手錠を壊してしまうという始末、文家の人々はこれはただごとではないと悟り、勧められてキリスト教に入信した』(野村健二(43双)1975年著 主の路程「文鮮明先生の半生-血と汗と涙」より(1975~1976年に「新天地」に連載))
『そして一九三四年、十五歳の春、平北定州にある私立五山普通学校三学年に編入、初めて新学問を履修し始められた。丁度この頃、文一族には蕩減の役事としての大きな試練が始まっていた。結婚した二番目の姉と兄が恐ろしい精神異常となり、末の叔父の家では大艱難が相次いで押し寄せた。』(1978年刊「統一教会史 上巻」より)
教会の長老であった文慶天(いとこの文昇龍の父親)の勧めで、病気を治すため、文一家は教会に通うようになり、全員がキリスト教に改宗。次姉(文孝淳)と長兄(文龍壽)の精神病が按手祈疇を通して治癒したことから、「猫頭山」(標高310m)のふもとにある「徳興長老教会」に入教した。(2009年金寧社刊 文教祖自叙伝「世界を愛する世界人として」より)〜
文鮮明マルスム(御言)生声
金丸信の圧力で上陸特別許可
日本入国時:1992年
真の父母様御来日歓迎東日本千名集会での御言(2)の一部分の御言 1992/03/27
文鮮明 (5:57〜)男の暴力とSEX
「ひとりぽっちで嬉しいという人がいましょうか、いないでしょうか?
女から聞いても、いません。
いくら自分の旦那さんが酒を飲んでぶっかけてもね、
コブを毎日、色が変わって、コブをつくってもね。
それが減っていくほどに欲しくなって、まあまあ宜しゅうござんすとかね。
お迎えせざるを得ない。それは夫婦心というのは素晴らしい心よね。
いやぁ、それも峠、コブの峠もね、ハンマーの峠もね、
鞭の峠も忘れて捨ててしまうように
あまりある能力をもつのは愛という偉大な力である。」
「旦那さんに殴られて離婚だというその次元の女は、これは1%にもなりません。
毎月一つくらい男に殴られて打たれて愛される女は、
もっと秘密世界の愛の奥地をね、それは体得することができるかも‥
できるかもじゃないよ。できるのであるというんだね。」
「韓国の言葉でその夫婦喧嘩は、”ナイフで水を切るのと同じ”だという諺があるよ。
ナイフで水を切ったら跡があるの? ない。
1発やる(頬を打つ仕草)、それよりも一晩付き合った場合すべてが流れてる。
そういう、無限〜〜(異常に力む)の偉大な消化力をもっている。」
「まあ、先生は女じゃないから女の世界は分からないよ。
あんなにみっともなく死んでも見たくないような姿であったんだけどね、
愛し出した場合はすべてが消えていくと。女の世界はそうだと思う。
そうですかどうかが分からない。女というものは。
これは日本はエバ国だから、
エバの世界の代表的な統一教会の女のメンバーから聞いた場合には、
信用は可能であろうと思うから。
そうです? (会場女性の声:はい。)はい?
ひぃ〜〜、その言葉、いやぁ、嬉しい言葉だ。優しい言葉だ。もう、ほんとに。」
中和新聞http://ucnews.info/201305172454
KMSアーカイブス
「真の父母様御来日歓迎東日本千名集会でのみ言(2)」
1992年3月27日、東京教会<46分>
文鮮明1992年日本入国
1984年 - アメリカ合衆国で懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けたため出入国管理及び難民認定法第5条1項4号 の規定「日本国又は日本国以外の国の法令に違反して、一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある外国人は、本邦に上陸することができない。」に該当し上陸拒否者となった。
1992年
3月16日 - 日本統一教会神山威会長が自身を身元保証人とし「北東アジアの平和を考える国会議員の会」との意見交換という形式で文鮮明の日本入国を法務省に申請 「日程に記されている以外に政治、宗教活動を行わない」旨の文書を提出。
3月26日 - 法務大臣の田原隆が「国際情勢の変化」「実刑判決から時間が経っている」などを理由とし、出入国管理及び難民認定法第12条の上陸特別許可(第3号:大臣決裁)を与えた。この許可については法務省に対し金丸信(当時自民党副総裁)から政治的圧力があったといわれている。
3月29日 - 中曽根康弘元首相と会談。
3月30日 - 「北東アジアの平和を考える国会議員の会」主催の歓迎晩餐会で閣僚関係者など国会議員31人を前に1時間程講演を行った。この講演の内容は「頭翼思想」「神主義」など独特の宗教的内容と北朝鮮訪問の報告で、訪日の目的と説明されていた意見交換は行なわれなかった。
3月31日 - 金丸信 と2時間半に渡り会談、うち1時間は2人だけの密室会見だった。
4月1日午前 - 大韓航空機で韓国に向かった[59]。この他のスケジュールは東京、名古屋、大阪で信者に説教し、霊感商法で使われた壷や多宝塔を輸入する会社ハッピーワールドなど統一教会系企業の訪問と明らかに宗教活動が中心であった。
ーーーーーーーーーーー
『文鮮明マルスム(御言)選集』615巻(韓国語版)
http://www.tongilgyo.net/#
nem@yo_nemさん スレッド
『文鮮明先生みことば選集』韓国語→日本語
「https://mobile.twitter.com/yo_nem/status/1593850125134475265
「昭和天皇を暗殺する」
「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…!
統一教会教祖が信者に語っていた、
凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」
週刊現代講談社 2022.11.19
https://gendai.media/articles/-/102258?imp=0
韓国には旧統一教会の教祖・文鮮明氏の発言録が存在している。615巻に及ぶこの「御言選集」から垣間見ることができるのは、日本への憎しみや蔑視が入り混じった文氏の複雑な心境だった。
「二重橋を破壊し、裕仁天皇を暗殺する」
今年7月の安倍晋三元総理銃撃事件以降、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との深い関係が問題となっている。
10月24日には、山際大志郎経済再生担当大臣が旧統一教会との関係を理由に辞任し、11月8日には岸田文雄総理が悪質な献金などの被害者救済の新法案を今国会で提出することに「最大限の努力を行う」と発表した。
そんな中、統一教会の創始者である文鮮明氏の発言録『文鮮明先生マルスム(御言)選集』が、インターネット上に無断転載されていることが明らかになった。
これは韓国の教団系出版社である「成和出版社(現・天苑社)」が信者たちに向けて発行したものだ。文氏が'56年~'09年に韓国内で行った説教の内容が全編韓国語で記録されており、その量は各巻300~400ページ、全615巻にも及ぶ。
「この『御言選集』を持っている日本人はほとんどいません。私が知る中で持っている日本人信者は一人だけ。その人も、大切に飾るだけで読んでおらず、内容は知らないようです」(元信者)
『御言選集』の一部を日本語訳したものは製作されているが、原本に掲載されている特定の発言が抜け落ちている。それは、日本に対して向けられた凄まじい憎悪の言葉だ。
文氏は1920年、日本統治時代の朝鮮半島に生まれ、1941年、21歳の時に早稲田高等工学校に通うため、日本へやってきた。工学校卒業後、1943年に帰郷するが、翌年10月、日本での抗日運動に関わっていたとして逮捕されている。
文氏にとって、"内地"での体験は、彼を抗日運動へと走らせるようなものだったのだろう。こうした心情を垣間見ることのできる発言が、ネットに流出した『御言選集』の中に含まれている。
〈日本は一番の怨讐の国でした。二重橋を私の手で破壊してしまおうと思いました。裕仁天皇を私が暗殺すると決心したのです〉(第381巻より。原文を日本語訳したもの・大意。以下同)
〈裕仁天皇を二重橋を越えて殺してしまおうとした地下運動のリーダーだったんです。こうした学生時代には、日本の婦人たちに無視されたこともたくさんありました〉(第305巻より)
昭和天皇暗殺を考えていたことや、皇居の正門に架かっている二重橋を破壊しようとしていたという旨の発言は、第306巻、352巻、402巻にも記録されている。
文氏が実際に地下運動のリーダーだったかについては明らかになっていないが、韓国人信者に対して自身が「昭和天皇暗殺を計画した抗日運動の闘士であった」と話していた可能性は高い。
「日本の女性は嘘が上手い」
日本に住みながら日本人に対して反感を募らせていた文氏は、日本人女性に対して抱いた印象について、蔑むようにこう振り返っている。
〈日本にいた頃は苦労した。日本の女性はあからさまです。韓国の女は男がついてくると逃げ出すが、日本の女は男の寝床に這いつくばる〉(第239巻より)
〈日本の女性は必ず嘘をつきます。エバの国である日本の女性は、エバの特徴をそのまま残している。だから嘘が上手なんですね〉(同巻より)
この発言について、旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はこう語る。
「この発言からは、文氏の日本に対する恨みや蔑みが感じ取れます。旧統一教会には、日本が罪を背負った『エバ国家』だとする文氏の教えがある。エバ国家は夫である『アダム国家』の韓国に尽くすべきだとされています。合同結婚式で韓国人と結婚した日本人女性は、夫から暴力を振るわれたとしても、それは過去に犯した罪のせいであると教え込まれているのです」
文氏の発言の中からは、日本人に対する独特な価値観もうかがえる。
〈韓国人たちは「日本人たち」とは言いません。日本人を倭奴(왜놈)と言いながら「奴」という字をつけます〉(第336巻より)
〈日本人のことを倭奴と言います。日本人が倭奴なら韓国人は「主人奴」。そんな思想を持っています〉(第419巻より)
「倭奴」(왜놈)は、直訳すると「日本人野郎」という意味で、「チョッパリ」(쪽발이)と同様に日本人への蔑称として知られている。この蔑称を文氏は他の説教でも多用しており、本誌が確認しただけでも30回以上発せられている。
「日本人と結婚すると、半分死んだ子が生まれる」
日本人男性の「弱さ」についての発言も見受けられる。
〈日本人男性と結婚すると、半分死んだような子が生まれると言われている。なぜなら、日本人男性が弱いからです〉(第333巻より)
〈私が祝福を与えた日本人女性で子がいない家庭は、相手男性が日本人であることが多い〉(同巻より)
〈日本人男性との子供を授かる確率を100%にしたいなら、高麗人参茶を飲むしかないんです(笑)〉(同巻より)
〈もし、日本人と子供を作ったら、精子はどんどん減っていきます〉(同巻より)
日本人女性と韓国人男性の結婚を推奨しているように取れるが、別の巻ではこんな発言も飛び出している。
〈皆さん自身が、怨讐の中の怨讐と結婚しなければなりません。日本と韓国の怨讐の中の怨讐は、最高の頂上である王です。日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければなりません。その次に、上下院が交差結婚しなければなりません。日本で言えば、首相と大臣たちが怨讐である韓国の人と結婚しなければなりません〉(第346巻より)
この発言について、教団の元幹部が解説する。
「『韓国の王』とは、教祖である文氏一族を意味していると考えられます。文氏は自身の孫と日本の皇族が結婚することを望んでいたのです」
「週刊現代」2022年11月19・26日号より
ここまで、天皇や日本人に対する憎悪や蔑みを表す文氏の「御言」を紹介した。
『「日本の天照大神のルーツは韓国」「西郷隆盛も吉田松陰も韓国人」「対馬は韓国の領土」統一教会教祖の過激すぎる発言録』では、文氏の歪んだ歴史観や、日本人に対する差別的な言葉を紹介する。
https://gendai.media/articles/102257?imp=0
文鮮明こそが精神異常者だったのではないかと思われる。
文鮮明は日本統治下の朝鮮半島で過ごした自らの幼少期について、
「強大国に踏みにじられる弱小民族の苦痛と悲しみがなんであるかを骨髄にしみるほど体験した」語っている。
少年の精神に耐え難いあらゆる負荷がのしかかったのではないか。
〜『文少年の十五歳の頃、わざわいはさらに文少年自体の家にやって来た。二番目の姉さんが発狂し、上を下への大騒ぎをしている時、兄さんまでが精神異常となった。ふだんは大人しい性格なのに、ばか力を出し、自分に従わぬ者は殺してしまうとどなって、屋上に飛びあがったり、飛び降りたり・・・仕方なく手錠をはめたら、監視の目を盗んで手錠のまま逃げだし、はては怪力で手錠を壊してしまうという始末、文家の人々はこれはただごとではないと悟り、勧められてキリスト教に入信した』(野村健二(43双)1975年著 主の路程「文鮮明先生の半生-血と汗と涙」より(1975~1976年に「新天地」に連載))
『そして一九三四年、十五歳の春、平北定州にある私立五山普通学校三学年に編入、初めて新学問を履修し始められた。丁度この頃、文一族には蕩減の役事としての大きな試練が始まっていた。結婚した二番目の姉と兄が恐ろしい精神異常となり、末の叔父の家では大艱難が相次いで押し寄せた。』(1978年刊「統一教会史 上巻」より)
教会の長老であった文慶天(いとこの文昇龍の父親)の勧めで、病気を治すため、文一家は教会に通うようになり、全員がキリスト教に改宗。次姉(文孝淳)と長兄(文龍壽)の精神病が按手祈疇を通して治癒したことから、「猫頭山」(標高310m)のふもとにある「徳興長老教会」に入教した。(2009年金寧社刊 文教祖自叙伝「世界を愛する世界人として」より)〜
文鮮明マルスム(御言)生声
金丸信の圧力で上陸特別許可
日本入国時:1992年
真の父母様御来日歓迎東日本千名集会での御言(2)の一部分の御言 1992/03/27
文鮮明 (5:57〜)男の暴力とSEX
「ひとりぽっちで嬉しいという人がいましょうか、いないでしょうか?
女から聞いても、いません。
いくら自分の旦那さんが酒を飲んでぶっかけてもね、
コブを毎日、色が変わって、コブをつくってもね。
それが減っていくほどに欲しくなって、まあまあ宜しゅうござんすとかね。
お迎えせざるを得ない。それは夫婦心というのは素晴らしい心よね。
いやぁ、それも峠、コブの峠もね、ハンマーの峠もね、
鞭の峠も忘れて捨ててしまうように
あまりある能力をもつのは愛という偉大な力である。」
「旦那さんに殴られて離婚だというその次元の女は、これは1%にもなりません。
毎月一つくらい男に殴られて打たれて愛される女は、
もっと秘密世界の愛の奥地をね、それは体得することができるかも‥
できるかもじゃないよ。できるのであるというんだね。」
「韓国の言葉でその夫婦喧嘩は、”ナイフで水を切るのと同じ”だという諺があるよ。
ナイフで水を切ったら跡があるの? ない。
1発やる(頬を打つ仕草)、それよりも一晩付き合った場合すべてが流れてる。
そういう、無限〜〜(異常に力む)の偉大な消化力をもっている。」
「まあ、先生は女じゃないから女の世界は分からないよ。
あんなにみっともなく死んでも見たくないような姿であったんだけどね、
愛し出した場合はすべてが消えていくと。女の世界はそうだと思う。
そうですかどうかが分からない。女というものは。
これは日本はエバ国だから、
エバの世界の代表的な統一教会の女のメンバーから聞いた場合には、
信用は可能であろうと思うから。
そうです? (会場女性の声:はい。)はい?
ひぃ〜〜、その言葉、いやぁ、嬉しい言葉だ。優しい言葉だ。もう、ほんとに。」
中和新聞http://ucnews.info/201305172454
KMSアーカイブス
「真の父母様御来日歓迎東日本千名集会でのみ言(2)」
1992年3月27日、東京教会<46分>
文鮮明1992年日本入国
1984年 - アメリカ合衆国で懲役1年6ヶ月の実刑判決を受けたため出入国管理及び難民認定法第5条1項4号 の規定「日本国又は日本国以外の国の法令に違反して、一年以上の懲役若しくは禁錮又はこれらに相当する刑に処せられたことのある外国人は、本邦に上陸することができない。」に該当し上陸拒否者となった。
1992年
3月16日 - 日本統一教会神山威会長が自身を身元保証人とし「北東アジアの平和を考える国会議員の会」との意見交換という形式で文鮮明の日本入国を法務省に申請 「日程に記されている以外に政治、宗教活動を行わない」旨の文書を提出。
3月26日 - 法務大臣の田原隆が「国際情勢の変化」「実刑判決から時間が経っている」などを理由とし、出入国管理及び難民認定法第12条の上陸特別許可(第3号:大臣決裁)を与えた。この許可については法務省に対し金丸信(当時自民党副総裁)から政治的圧力があったといわれている。
3月29日 - 中曽根康弘元首相と会談。
3月30日 - 「北東アジアの平和を考える国会議員の会」主催の歓迎晩餐会で閣僚関係者など国会議員31人を前に1時間程講演を行った。この講演の内容は「頭翼思想」「神主義」など独特の宗教的内容と北朝鮮訪問の報告で、訪日の目的と説明されていた意見交換は行なわれなかった。
3月31日 - 金丸信 と2時間半に渡り会談、うち1時間は2人だけの密室会見だった。
4月1日午前 - 大韓航空機で韓国に向かった[59]。この他のスケジュールは東京、名古屋、大阪で信者に説教し、霊感商法で使われた壷や多宝塔を輸入する会社ハッピーワールドなど統一教会系企業の訪問と明らかに宗教活動が中心であった。
ーーーーーーーーーーー
『文鮮明マルスム(御言)選集』615巻(韓国語版)
http://www.tongilgyo.net/#
nem@yo_nemさん スレッド
『文鮮明先生みことば選集』韓国語→日本語
「https://mobile.twitter.com/yo_nem/status/1593850125134475265
「昭和天皇を暗殺する」
「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…!
統一教会教祖が信者に語っていた、
凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」
週刊現代講談社 2022.11.19
https://gendai.media/articles/-/102258?imp=0
韓国には旧統一教会の教祖・文鮮明氏の発言録が存在している。615巻に及ぶこの「御言選集」から垣間見ることができるのは、日本への憎しみや蔑視が入り混じった文氏の複雑な心境だった。
「二重橋を破壊し、裕仁天皇を暗殺する」
今年7月の安倍晋三元総理銃撃事件以降、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との深い関係が問題となっている。
10月24日には、山際大志郎経済再生担当大臣が旧統一教会との関係を理由に辞任し、11月8日には岸田文雄総理が悪質な献金などの被害者救済の新法案を今国会で提出することに「最大限の努力を行う」と発表した。
そんな中、統一教会の創始者である文鮮明氏の発言録『文鮮明先生マルスム(御言)選集』が、インターネット上に無断転載されていることが明らかになった。
これは韓国の教団系出版社である「成和出版社(現・天苑社)」が信者たちに向けて発行したものだ。文氏が'56年~'09年に韓国内で行った説教の内容が全編韓国語で記録されており、その量は各巻300~400ページ、全615巻にも及ぶ。
「この『御言選集』を持っている日本人はほとんどいません。私が知る中で持っている日本人信者は一人だけ。その人も、大切に飾るだけで読んでおらず、内容は知らないようです」(元信者)
『御言選集』の一部を日本語訳したものは製作されているが、原本に掲載されている特定の発言が抜け落ちている。それは、日本に対して向けられた凄まじい憎悪の言葉だ。
文氏は1920年、日本統治時代の朝鮮半島に生まれ、1941年、21歳の時に早稲田高等工学校に通うため、日本へやってきた。工学校卒業後、1943年に帰郷するが、翌年10月、日本での抗日運動に関わっていたとして逮捕されている。
文氏にとって、"内地"での体験は、彼を抗日運動へと走らせるようなものだったのだろう。こうした心情を垣間見ることのできる発言が、ネットに流出した『御言選集』の中に含まれている。
〈日本は一番の怨讐の国でした。二重橋を私の手で破壊してしまおうと思いました。裕仁天皇を私が暗殺すると決心したのです〉(第381巻より。原文を日本語訳したもの・大意。以下同)
〈裕仁天皇を二重橋を越えて殺してしまおうとした地下運動のリーダーだったんです。こうした学生時代には、日本の婦人たちに無視されたこともたくさんありました〉(第305巻より)
昭和天皇暗殺を考えていたことや、皇居の正門に架かっている二重橋を破壊しようとしていたという旨の発言は、第306巻、352巻、402巻にも記録されている。
文氏が実際に地下運動のリーダーだったかについては明らかになっていないが、韓国人信者に対して自身が「昭和天皇暗殺を計画した抗日運動の闘士であった」と話していた可能性は高い。
「日本の女性は嘘が上手い」
日本に住みながら日本人に対して反感を募らせていた文氏は、日本人女性に対して抱いた印象について、蔑むようにこう振り返っている。
〈日本にいた頃は苦労した。日本の女性はあからさまです。韓国の女は男がついてくると逃げ出すが、日本の女は男の寝床に這いつくばる〉(第239巻より)
〈日本の女性は必ず嘘をつきます。エバの国である日本の女性は、エバの特徴をそのまま残している。だから嘘が上手なんですね〉(同巻より)
この発言について、旧統一教会問題に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はこう語る。
「この発言からは、文氏の日本に対する恨みや蔑みが感じ取れます。旧統一教会には、日本が罪を背負った『エバ国家』だとする文氏の教えがある。エバ国家は夫である『アダム国家』の韓国に尽くすべきだとされています。合同結婚式で韓国人と結婚した日本人女性は、夫から暴力を振るわれたとしても、それは過去に犯した罪のせいであると教え込まれているのです」
文氏の発言の中からは、日本人に対する独特な価値観もうかがえる。
〈韓国人たちは「日本人たち」とは言いません。日本人を倭奴(왜놈)と言いながら「奴」という字をつけます〉(第336巻より)
〈日本人のことを倭奴と言います。日本人が倭奴なら韓国人は「主人奴」。そんな思想を持っています〉(第419巻より)
「倭奴」(왜놈)は、直訳すると「日本人野郎」という意味で、「チョッパリ」(쪽발이)と同様に日本人への蔑称として知られている。この蔑称を文氏は他の説教でも多用しており、本誌が確認しただけでも30回以上発せられている。
「日本人と結婚すると、半分死んだ子が生まれる」
日本人男性の「弱さ」についての発言も見受けられる。
〈日本人男性と結婚すると、半分死んだような子が生まれると言われている。なぜなら、日本人男性が弱いからです〉(第333巻より)
〈私が祝福を与えた日本人女性で子がいない家庭は、相手男性が日本人であることが多い〉(同巻より)
〈日本人男性との子供を授かる確率を100%にしたいなら、高麗人参茶を飲むしかないんです(笑)〉(同巻より)
〈もし、日本人と子供を作ったら、精子はどんどん減っていきます〉(同巻より)
日本人女性と韓国人男性の結婚を推奨しているように取れるが、別の巻ではこんな発言も飛び出している。
〈皆さん自身が、怨讐の中の怨讐と結婚しなければなりません。日本と韓国の怨讐の中の怨讐は、最高の頂上である王です。日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければなりません。その次に、上下院が交差結婚しなければなりません。日本で言えば、首相と大臣たちが怨讐である韓国の人と結婚しなければなりません〉(第346巻より)
この発言について、教団の元幹部が解説する。
「『韓国の王』とは、教祖である文氏一族を意味していると考えられます。文氏は自身の孫と日本の皇族が結婚することを望んでいたのです」
「週刊現代」2022年11月19・26日号より
ここまで、天皇や日本人に対する憎悪や蔑みを表す文氏の「御言」を紹介した。
『「日本の天照大神のルーツは韓国」「西郷隆盛も吉田松陰も韓国人」「対馬は韓国の領土」統一教会教祖の過激すぎる発言録』では、文氏の歪んだ歴史観や、日本人に対する差別的な言葉を紹介する。
https://gendai.media/articles/102257?imp=0