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【必読!】三宅勝久(著)『絶望の自衛隊 ―人間破壊の現場から―』(花伝社) 12月5日発売

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ジャーナリスト・三宅勝久氏の
足掛け10年の取材成果に基づいた作品。

三宅勝久(著)『絶望の自衛隊 ―人間破壊の現場から―』
(花伝社)12月5日発売



●目次●
1章 ダンスを愛した新隊員の死
2章 自殺寸前に追い詰められた現職海曹の告発
3章 陸上自衛隊高等工科学校残酷物語
4章 虐待横行の防衛大学校を告発する
5章 証拠なしで自白迫る陸自警務隊の無法捜査
6章 就活失敗で入隊して知った“人間破壊工場”の実態
7章 空自情報保全隊の幹部はなぜ自死したのか
8章 “靴磨きイジメ”と陸曹教育隊の闇
9章 代休を取らせない海上自衛隊の「ブラック企業」体質
10章 海自輸送艦「おおすみ」衝突事故の真相を追う



本作は、三宅勝久氏の自衛隊シリーズの第5弾になる。

自衛隊の活動は「非戦闘地域」に限定されていたが、
自衛隊創設以来初めて、イラク戦争(2003年3月 – 2011年12月)中のイラクで、
戦闘地域ではないかとの論議のある地区に陸上部隊が派遣された。
後にイラク・サマワでの自衛隊宿営地に対する迫撃砲攻撃の実態を記録した日報の隠蔽が問題化した。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawakamiyasunori/20180418-00084160


三宅勝久氏の自衛隊シリーズ
『悩める自衛隊 ―自殺者急増の内幕』(花伝社)2004年
『自衛隊員が死んでいく―“自殺事故”多発地帯からの報告』 (花伝社) 2008年
『自衛隊という密室―いじめと暴力、腐敗の現場から』 (高文研)2009年
『自衛隊員が泣いている―壊れゆく“兵士”の命と心 』(花伝社)2013年



アメリカの軍産複合体
”バイデン政権は金融資本と軍産複合体(国防省と軍需産業の連合体)に支配される政権”である。
ユーロ・マイダン誘発、ウクライナ戦争の影の首謀者、オバマ政権下の副大統領バイデン、ヌーランド国務次官補はウクライナにアメリカの傀儡政権の樹立工作を行った。
https://www.youtube.com/watch?v=bdygnTrrGVI

【軍産複合体】の存在を初めて警告したのは、アイゼンハワー大統領だった。
1961年1月、大統領退任演説で、「軍産複合体 =Military-industrial complex, MIC」が民主主義への脅威になっていることを訴えたのである。
アイゼンハワーは、ノルマンディー上陸作戦を成功に導いた連合軍総司令官であり、生粋の軍人であり、軍人であるだけに、逆に不要な武力の行使や安易な軍拡競争には慎重だった。
日本への原爆投下にも、トルーマンに反対しており、核軍備を増強することは防衛には役立たない、国防に関する恐怖心をあおることは、国の安全保障にとっていいことではないと考えていたと言う。

アイゼンハワー 退任演説 1961年1月17日
「軍産複合体 =Military-industrial complex」の存在を指摘。


Eisenhower Farewell Address (Best Quality) - 'Military Industrial Complex' WARNING

In the councils of government, we must guard against the acquisition of unwarranted influence, whether sought or unsought, by the military-industrial complex . The potential for the disastrous rise of misplaced power exists and will persist. We must never let the weight of this combination endanger our liberties or democratic processes. We should take nothing for granted. Only an alert and knowledgeable citizenry can compel the proper meshing of the huge industrial and military machinery of defense with our peaceful methods and goals, so that security and liberty may prosper together

「政府の委員会で、求められているか否かに関わらず、私たちは軍産複合体による不当な影響力の取得を防がなければなりません。間違った力の悲惨な台頭の可能性が存在し、また存在し続けるでしょう。私たちは、この軍産複合体の影響力が私たちの自由や民主的プロセスを決して危険にさらすことのないようにしなければなりません。何ごとも確かなものは一つもありません。用心深く知識豊かな市民だけが、巨大な軍産機構を平和的な手段と目的に適合するように強いることができるのです。その結果として安全と自由とが共に維持され発展して行くでしょう。」


アイゼンハワーの退任演説の3日後に、
ジョン・F・ケネディが大統領に就任した。

ケネディは、
対キューバ政策や対ソ連政策、対ベトナム政策において
軍産複合体の利益と正面から衝突した。

1963年11月22日12時30分、ケネディ暗殺。
テキサス州を遊説中、
ダラス市パレードの最中に襲撃され死亡。







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