元統一教会2世の小川さゆりさん（仮称）の記者会見終盤、会見場に届けられたあまりにも残酷な教会の指図と思われる両親からのメッセージ。
その内容はあまりにも酷い。
彼女の尊厳を傷つけ、会見を妨害する教会側のメッセージは、その場で読み上げられてしまった。
「彼女は精神に異常を来していて、安倍銃撃事件以来その症状が悪化し、多くの嘘を言ってしまうようになっている。よってこの会見をすぐに中止せよ。」との内容。
彼女は夫の愛に支えられて誰にも真似できないほど強い精神力で立ち向かっているし、誰よりも正常なのは明らかだ。
きっぱりと反論し、そして最後に統一教会の解散を強く望んだ。
こんなケースは見たこともないが、通訳も司会も、声が震え泣いている。
とてもこの事態は現実のものとは思えない。
統一教会はよくもこれほどのヒール役を自ら演じたものだ。
【LIVE】“貧困や孤立”山上徹也容疑者と同じ環境…
旧統一教会の元2世信者の女性が会見 外国特派員協会（2022年10月7日）
小川さゆりさんの淀みのない滔々とした見事すぎるスピーチは、統一教会二世の文化祭のスピーチ部門で鍛えられたものだったのだ。
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”成和学生とは、“真のご父母様の子女”になり、“平和を作り出す者（Peace Maker）”のことです。真のご父母様は、若い人に対しては特に、みな真のご父母様の子女という意識がお強いのです。韓国では、統一運動をゼロから立ち上げた一世の成和学生たちが祝福を受け、二世たちも成和学生会に入るという形で、血統と世代を超えた天的な成和学生文化を作り上げ、世界に羽ばたかせました。”
https://seiwanews.com/20120710798
”1996年より出発し、今年で第19回目を迎える全国中和文化祭は、成和学生のスポーツ・文化・芸術などの各種文化活動の総合的な祭典として始まりました。現在は、スポーツ部門が独立して成和学生大会として春に大会をおこない、秋には中和文化祭としてチャート原理講義・原理講義・スピーチ・エンターテイメントの4つを公式部門とする心情文化の祭典としておこなわれています。
中和文化祭における公式4部門の取り組み 【スピーチ部門】
～“良心と成長”をテーマに情熱を持って語る7分間のスピーチ～
主旨：成和学生が“良心”をキーワードとして、生活圏（家庭・教会・学校など）や修錬会などの活動における成長体験を証しすることを通して、2015年度における成和学生部スローガン“良心革命を起こそう！成和学生”に対する意識の向上と理解の促進を目的としています。さらに、同世代の若者に良心に従って生きることの大切さを発信し、感化させていく積極的な姿勢を身につけていくことを目標とします。内容においては、良心を中心とする成長体験が具体的で共感でき、若者らしさや熱意・希望が感じられ、同世代の若者・青少年圏へ発信することができるスピーチを目指します。”
https://seiwanews.com/201608301449
統一教会2世のスピーチの例🔻
2018孝情文化ピースフェスティバルin OKAYAMA（20187.21）
●２６：００〜 山川愉和（ノートルダム清心女子大学2年生）さん
●２９：１５〜 門脇福延（東京大学１年生）
https://familyforum.jp/2018072339912
相当、耐えてこの動画の全編を観た。
この二人の統一２世のスピーチは、いかにも立派に調教された良い子で痛々しく、マインドコントロールというものの惨さに悪寒が走った。
小川さゆりさんは、身についたスピーチの技術だけを残し、夫の愛に支えられて洗脳から脱却したサバイバーなのだろう。
◇
FCCJ司会の西村カリンさんのTweet
西村 カリン (Karyn NISHIMURA)💙💛@karyn_nishi
自分の辛い経験をこんなに語ることができる人は少ない。しかも記者会見するのは容易なことではない。極めて重要な内容でした。
誠にありがとうございます。 お疲れ様でした。
@mpjgmmd
https://youtu.be/AbJvAN5RhnA
午後6:57 · 2022年10月7日·Twitter for iPhone
西村 カリン (Karyn NISHIMURA)💙💛@karyn_nishi
小川さんは自分の経験だけでなく、必要な対策、信者の子どもへのサポート、法律などもはっきり言った。政府は宗教2世-3世の問題をさらに無視できない。強い対応は急務です。
午後7:38 · 2022年10月7日·Twitter for iPhone
その内容はあまりにも酷い。
彼女の尊厳を傷つけ、会見を妨害する教会側のメッセージは、その場で読み上げられてしまった。
「彼女は精神に異常を来していて、安倍銃撃事件以来その症状が悪化し、多くの嘘を言ってしまうようになっている。よってこの会見をすぐに中止せよ。」との内容。
彼女は夫の愛に支えられて誰にも真似できないほど強い精神力で立ち向かっているし、誰よりも正常なのは明らかだ。
きっぱりと反論し、そして最後に統一教会の解散を強く望んだ。
こんなケースは見たこともないが、通訳も司会も、声が震え泣いている。
とてもこの事態は現実のものとは思えない。
統一教会はよくもこれほどのヒール役を自ら演じたものだ。
【LIVE】“貧困や孤立”山上徹也容疑者と同じ環境…
旧統一教会の元2世信者の女性が会見 外国特派員協会（2022年10月7日）
小川さゆりさんの淀みのない滔々とした見事すぎるスピーチは、統一教会二世の文化祭のスピーチ部門で鍛えられたものだったのだ。
”成和学生とは、“真のご父母様の子女”になり、“平和を作り出す者（Peace Maker）”のことです。真のご父母様は、若い人に対しては特に、みな真のご父母様の子女という意識がお強いのです。韓国では、統一運動をゼロから立ち上げた一世の成和学生たちが祝福を受け、二世たちも成和学生会に入るという形で、血統と世代を超えた天的な成和学生文化を作り上げ、世界に羽ばたかせました。”
https://seiwanews.com/20120710798
”1996年より出発し、今年で第19回目を迎える全国中和文化祭は、成和学生のスポーツ・文化・芸術などの各種文化活動の総合的な祭典として始まりました。現在は、スポーツ部門が独立して成和学生大会として春に大会をおこない、秋には中和文化祭としてチャート原理講義・原理講義・スピーチ・エンターテイメントの4つを公式部門とする心情文化の祭典としておこなわれています。
中和文化祭における公式4部門の取り組み 【スピーチ部門】
～“良心と成長”をテーマに情熱を持って語る7分間のスピーチ～
主旨：成和学生が“良心”をキーワードとして、生活圏（家庭・教会・学校など）や修錬会などの活動における成長体験を証しすることを通して、2015年度における成和学生部スローガン“良心革命を起こそう！成和学生”に対する意識の向上と理解の促進を目的としています。さらに、同世代の若者に良心に従って生きることの大切さを発信し、感化させていく積極的な姿勢を身につけていくことを目標とします。内容においては、良心を中心とする成長体験が具体的で共感でき、若者らしさや熱意・希望が感じられ、同世代の若者・青少年圏へ発信することができるスピーチを目指します。”
https://seiwanews.com/201608301449
統一教会2世のスピーチの例🔻
2018孝情文化ピースフェスティバルin OKAYAMA（20187.21）
●２６：００〜 山川愉和（ノートルダム清心女子大学2年生）さん
●２９：１５〜 門脇福延（東京大学１年生）
https://familyforum.jp/2018072339912
相当、耐えてこの動画の全編を観た。
この二人の統一２世のスピーチは、いかにも立派に調教された良い子で痛々しく、マインドコントロールというものの惨さに悪寒が走った。
小川さゆりさんは、身についたスピーチの技術だけを残し、夫の愛に支えられて洗脳から脱却したサバイバーなのだろう。
◇
FCCJ司会の西村カリンさんのTweet
西村 カリン (Karyn NISHIMURA)💙💛@karyn_nishi
自分の辛い経験をこんなに語ることができる人は少ない。しかも記者会見するのは容易なことではない。極めて重要な内容でした。
誠にありがとうございます。 お疲れ様でした。
@mpjgmmd
https://youtu.be/AbJvAN5RhnA
午後6:57 · 2022年10月7日·Twitter for iPhone
西村 カリン (Karyn NISHIMURA)💙💛@karyn_nishi
小川さんは自分の経験だけでなく、必要な対策、信者の子どもへのサポート、法律などもはっきり言った。政府は宗教2世-3世の問題をさらに無視できない。強い対応は急務です。
午後7:38 · 2022年10月7日·Twitter for iPhone
