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The Sound of Silence (和訳) 〜〈沈黙の領域〉と〈音楽の領域〉

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http://ameblo.jp/et-eo/entry-11991581173.html
ちょうど2年前の 2015/2/19の記事↑に、
こんなこと↓ 書いてました。




西村済荒巻晴彦= 
京都朝鮮第一初級学校、徳島県教組に対する威力業務妨害、侮辱、
器物損壊、建造物侵入の罪、及び、ロート製薬への強要の罪などで服役。
在特会関西支部のヘイトクライム中心人物。
増木重夫= 
元・在特会関西支部長。
西村修平とともに、在特会をはじめとした初期の「行動する保守」の
育ての親的存在。
   
  
在特会              塚本幼稚園・園長は籠池泰典


*********************

もう、安倍は逃げられませんよ‼️

*********************


【日教組の違法行為を監視し 究明する市民の会】 
http://mid.parfe.jp/kannyo/nikkyouso/top.htm

・代表代行
増木重夫(M情報代表)
・代表委員
村田春樹(外国人参政権に反対する会・東京)
遠藤健太郎(眞・保守市民の会)
服部栄子(外国人参政権に反対する会・関西)
荒巻靖彦(主権回復を目指す会・関西)

・一般参加者
京都
小森義峯 本田文人 植田真友子 岡本明人 西村 斉

大阪
川西 段 井関茂樹 神野庄一 古山勝則 堂村慎太郎
細田政一 中谷辰一郎 福井洋平 高岡昭一
山本智子 籠池靖憲ビックリマーク

*********************

もし、私たちが、この事態に「沈黙」するなら、
The Sound of Silence
サイモンとガーファンクル…
彼らが歌うように、

私たちは
Fools‼️ 大バカ者 ですね。

*********************



The Sound of Silence 沈黙の領域
Simon & Garfunkel 1965
Written by Paul Simon

Hello darkness, my old friend,
I've come to talk with you again,
Because a vision softly creeping,
Left its seeds while I was sleeping,
And the vision that was planted in my brain
Still remains
Within the sound of silence

やあ 暗闇よ ぼくの古い友達よ
また君と話にきたよ
なぜって 一つのヴィジョンが
そっと忍び込んで
ぼくが眠っている間に種を置いていったんだ
そして ぼくの脳味噌に植え付けられたそのヴィジョンは
まだ そのまま残っているんだ
沈黙の領域の中で


In restless dreams I walked alone
Narrow streets of cobblestone,
'Neath the halo of a street lamp,
I turned my collar to the cold and damp
When my eyes were stabbed by the flash of a neon light
That split the night
And touched the sound of silence

止めどない夢の中 ぼくは一人歩いた
石畳の狭い道を
街灯の光の輪の下で
寒さと湿気にコートの襟を立て
夜を切り裂くネオンライトの閃光が
ぼくの目に突き刺さった その時
ぼくは 沈黙の領域に触れたんだ


And in the naked light I saw
Ten thousand people, maybe more
People talking without speaking,
People hearing without listening,
People writing songs that voices never share
And no one dared
Disturb the sound of silence

剥き出しの裸火の中 ぼくは見た
10000人 もしかするとそれ以上の人々
声を出すことなく話している人々を
耳を傾けることなく聞いている人々を
決して声を交わし合うことのない歌を書く人々を
そして 誰一人 勇気をもって沈黙の領域を妨げなかった

speak … ことばを一方的に発する「(※音を出して)話す,演説する」
talk … 話し相手と「しゃべる,話し合う」
hear … 自然に耳に「聞こえる」「聞こえてくる」
listen … 耳を傾け意識的に「聞く」 集中して「聴く」



“Fools” said I, “You do not know
Silence like a cancer grows
Hear my words that I might teach you
Take my arms that I might reach you”
But my words like silent raindrops fell
And echoed in the wells of silence

「馬鹿野郎供!」 ぼくは言った
「お前たちは 知らないんだ!
沈黙は 癌のように育つ!
ぼくの声を聞けよ! ぼくが教えようとする事を!
ぼくの手を取れ! ぼくが差し伸べようとする手を!」
けれども ぼくの言葉は 音の無い雨粒のように落ち
沈黙の源の中で 木霊した


And the people bowed and prayed
To the neon god they made
And the sign flashed out its warning
In the words that it was forming
And the sign said “The words of the prophets
Are written on the subway walls
And tenement halls
And whispered in the sounds of silence”

そして 人々は彼らが作ったネオンの神に
頭を垂れ 祈った
すると そのネオンサインは
それが描く文字の言葉で警告を煽り立てた
そのネオンサインは言った
「預言者の言葉は
地下鉄の壁や貸しビルのホールに書いてあり
沈黙の領域の中で囁かれるのだ」

*********************

「Sound of 〜」とは
「〜の(響き・感じ)が及ぶ範囲」というような意味なので、
「Sound of silence 」とは、沈黙の支配する範囲…
「沈黙の領域」としました。

善良な普通の人々、
臆病な愚か者が、「沈黙の領域」をじわじわと広げていく。
音楽の〈音〉も〈声〉も かき消されていく…


ポール・サイモンは、
1963-4年頃に、数ヶ月かけてこの曲を書いたそうですが、

その少し前の1959年、
予定されていたブロードウェイのミュージカル
「Sound of music 」のテーマ曲ーHills are Alive が
初めてのミュージカルレコードとしてリリースされました。
それは、ジュリー・アンドリュースの前に、
「テネシーワルツ」で有名なパティ・ページによって歌われたものでした。

「Sound of music 」の物語は、
ナチスドイツによるオーストリア併合、
第二次世界大戦を時代背景にしています。

思うに、ポールは、この歌に、
「音楽が響く領域」とともに、
その反対側にある「ナチの支配する領域」
「沈黙が支配する領域」を
同時に聞き取ったのではないでしょうか。

『Sound of music 』と『Sound of silence 』は、
ネガポジの関係にあるのです。

ベトナム戦争が泥沼化する中、
アメリカでは、パクスアメリカーナと呼ばれる良き時代がありました。
芝生に車庫にプール、砂糖菓子色の家に住む
Suburbia サバービア(郊外生活)が実現していったのです。

豊かさの裏に隠された空虚で欺瞞的な危うさ…
社会には、むしろ「沈黙の領域」が、広がっている…
高度成長期に浮かれる日本では、
そんな『Sound of music 』への
アンチテーゼに耳を傾ける気配すらありませんでした。



The Sound of music 1965年 ーHills are Alive






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