大問題になっている「入院は原則重症者限定」とする棄民政策への大転換は、
医務技官・福島靖正、健康局長・正林督章の厚労省医系技官2トップだという事だが…
気になるのは、やはり和泉洋人首相補佐官だ。
コロナ対策に関して、菅総理という空っぽの頭を動かしている首の役目を担い暗躍しているのは、和泉洋人ではないだろうか?
和泉洋人首相補佐官は、健康・医療に関する成長戦略の特命担当であり、内閣官房健康・医療戦略室室長。
医療分野の文科省・厚労省・経産省の研究開発予算を一元化し差配するAMEDを牛耳っている。
AMEDの自立性を脅かす「大坪問題」(大坪寛子 厚労省医系技官、健康・医療戦略室・参事官)への反発から末松誠氏は理事長を退任。
https://www.amed.go.jp/content/000061225.pdf
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/082400008/020300187/
総額1200億円程度の予算の中には、使途を決めずに財務省から予算措置される約80億円の「調整費」があり、これまで文科省や総務省などとも相談して運用してきた。その調整費の使途が大坪氏の一存で厚労関連の内容に決められてしまった。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268988
https://www.amed.go.jp/news/topics/covid-19.html
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268988
AMEDの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究開発支援について(まとめ)
https://www.amed.go.jp/news/topics/covid-19.html
菅総理は、8/2月曜日の閣僚会議のあとに「入院は原則重症者限定」政策を発表したが、
その前日の8/1 日曜日、最後に1対1でじっくりと話ているのは和泉洋人補佐官だった。
●首相動静
8/1
【午前】東京・赤坂の衆院議員宿舎で過ごす。
【午後】2時53分、公邸。
57分、NPO法人「あなたのいばしょ」の大空幸星理事長、「食の会」の長内あや愛社長、「PoliPoli」の伊藤和真社長、タイミーの小川嶺代表取締役。
3時45分、「あなたのいばしょ」の大空理事長。
56分、和泉洋人首相補佐官、吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長、樽見英樹厚生労働事務次官。
4時22分、和泉 首相補佐官
53分、衆院議員宿舎。
8/2
【午前】7時56分、官邸。敷地内を散歩。
10時33分、滝沢裕昭内閣情報官。
11時27分、鈴木修スズキ相談役。
【午後】1時48分、高木勇人警察庁交通局長。
2時7分、藤井健志官房副長官補、 和泉洋人首相補佐官、森美樹夫外務省領事局長。
45分、厚生労働省の樽見英樹事務次官、迫井正深医政局長。
4時1分、枝元真徹農林水産事務次官。
12分、内閣官房気候変動対策推進室の新川浩嗣室長、山下隆一次長、奈須野太経済産業省産業技術環境局長、小野洋環境省地球環境局長。
37分、鴨下一郎自民党衆院議員。
5時21分、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する関係閣僚会議。
45分、西村康稔経済再生相。
6時33分、衆院第2議員会館。
7時3分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。
8/3
【午前】7時55分、官邸。敷地内を散歩。
9時6分、自民党本部。
33分、同党役員会。
56分、官邸。
10時1分、閣議。
12分、萩生田光一文部科学相。
20分、武田良太総務相。
57分、秋葉剛男国家安全保障局長、外務省の岡野正敬総合外交政策局長、市川恵一北米局長、防衛省の島田和久事務次官、増田和夫防衛政策局長。
【午後】正午、山口那津男公明党代表と昼食。
1時36分、迫井正深厚生労働省医政局長。
2時20分、小泉進次郎環境相。
3時2分、中川俊男日本医師会会長、福井トシ子日本看護協会会長、猪口雄二全日本病院協会会長らと意見交換。田村憲久厚労相、西村康稔経済再生相同席。
40分、藤井健志官房副長官補、和泉洋人首相補佐官、吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長、厚労省の樽見英樹事務次官、福島靖正医務技監。
4時3分、秋葉国家安全保障局長、滝沢裕昭内閣情報官、宮川正内閣衛星情報センター所長。
12分、滝沢内閣情報官。
5時1分、気候変動対策推進のための有識者会議。
6時35分、衆院第2議員会館。
7時17分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。
8/4ー
【午前】7時52分、官邸。敷地内を散歩。
9時21分、平田竹男内閣官房東京五輪・パラリンピック推進本部事務局長。
10時1分、交通安全対策に関する関係閣僚会議。
30分、小野日子内閣広報官、小林史明内閣府大臣補佐官。
11時、滝沢裕昭内閣情報官、防衛省の増田和夫防衛政策局長、納冨中情報本部長。
20分、本清耕造外務省軍縮不拡散・科学部長、樽見英樹厚生労働事務次官。
【午後】0時53分、河野太郎規制改革担当相。
58分、和泉洋人首相補佐官、福島靖正厚労省医務技監加わる。
1時29分、全員出る。
30分、平井卓也デジタル改革担当相。
53分、下村博文自民党政調会長。
2時31分、新型コロナウイルス感染症対策の進捗(しんちょく)に関する関係閣僚会議。
3時23分、自民党の「沖縄振興調査会」の小渕優子会長らから提言書受け取り。
58分、エストニアのカリユライド大統領と会談。
4時31分、国家安全保障会議。
5時19分、田村憲久厚労相、赤羽一嘉国土交通相、加藤勝信官房長官、西村康稔経済再生相、藤井健志官房副長官補、和泉首相補佐官、吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長、福島厚労省医務技監。
7時10分、報道各社のインタビュー。
21分、衆院第2議員会館。
8時18分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。
《ブラックボックス「連絡会議」関連記事》
** 2021年01月07日(木)【PCR拡充を阻む帝国陸海軍の亡霊…】
感染研、医系技官、医科研、慈恵医大のカルテット
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12648712390.html
** 2021年01月17日(日)【罪深き者たち】
PCR検査を抑制したコロナ戦犯リスト(暫定版)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12650877295.html
** 2021年08月04日(水)【闇会議❗️=「連絡会議」議事録作成しない】
議事録作成義務ある「歴史的緊急事態」に係る会議
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12690229958.html
●政策決定の核心は「ブラックボックス」
「5大臣会合」「連絡会議」議事録なく検証もできず…
東京新聞 2021年8月6日 06時00分
<民なくして 2021年夏>
政府の新型コロナウイルス対策が国民の理解や共感を得られない背景には、政治家の発信力不足だけでなく、政策決定過程の不透明さがある。政治判断の核心部分はブラックボックスの中だからだ。
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◆分科会「政府方針の追認」に不満
5月14日に開かれた専門家らによる政府の基本的対処方針分科会は、異例の展開をたどった。政府は群馬、石川など5県をまん延防止等重点措置の区域に追加することを諮ったが、メンバーからは当初案になかった北海道など3道県への緊急事態宣言発令を求める声が相次いだ。閣議出席のため中座した西村康稔経済再生担当相は、菅義偉首相と相談した上で、専門家の意見を全面的に受け入れることを決めた。
以前の分科会は、政府の方針に「お墨付き」を与えることの繰り返しだった。だが、この日の会合では専門家から「諮問の原案が決まった経緯や、地域の細かい事情について、情報を持っていない。(政府が)最初にもう少し説明をしてから議論してもいいのではないか」と注文が付いた。
政策決定を主導する政権中枢で、どのような議論が重ねられているのかは見えない。
政府はコロナ対応を行政文書管理のガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に指定。政策の決定に関わる会議では議事録・議事概要の作成を義務付ける。
だが、首相や西村氏ら関係閣僚が参加する「5大臣会合」などの非公式協議や、昨年9月までの安倍政権で開催されていた「連絡会議」は、いずれも意見交換が目的との位置付け。実際には政策決定プロセスの核心部分とされるが、政治家同士のやりとりを記した議事録などは残らない。
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◆公文書を軽視し続ける安倍、菅両政権
公文書管理に消極的な政府の姿勢は、これまでもたびたび指摘されてきた。安倍政権では、南スーダンに派遣された自衛隊の日報隠蔽や、安倍晋三前首相の妻昭恵氏と関わりがあった学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざん、「桜を見る会」の招待者名簿廃棄などが相次いで問題化。菅政権でも、憲法が保障する「学問の自由」を侵すとして批判を浴びた日本学術会議の新会員任命拒否問題に関し、理由や経緯を記した文書の開示に応じていない。
公文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と公文書管理法で定義されている。適切な管理や保存をおろそかにする一連の対応は、今だけでなく、後世の国民に対しても説明責任を果たそうとしないことを意味する。
日本学術会議の新会員任命を拒否された一人、岡田正則早稲田大教授(行政法)は本紙の取材に「現在の政権はブレーキが壊れ、暴走している。失敗を何とか隠して、票を集めるということだけになってしまっている」と指摘した。(中根政人)
医務技官・福島靖正、健康局長・正林督章の厚労省医系技官2トップだという事だが…
気になるのは、やはり和泉洋人首相補佐官だ。
コロナ対策に関して、菅総理という空っぽの頭を動かしている首の役目を担い暗躍しているのは、和泉洋人ではないだろうか?
和泉洋人首相補佐官は、健康・医療に関する成長戦略の特命担当であり、内閣官房健康・医療戦略室室長。
医療分野の文科省・厚労省・経産省の研究開発予算を一元化し差配するAMEDを牛耳っている。
AMEDの自立性を脅かす「大坪問題」(大坪寛子 厚労省医系技官、健康・医療戦略室・参事官)への反発から末松誠氏は理事長を退任。
https://www.amed.go.jp/content/000061225.pdf
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/082400008/020300187/
総額1200億円程度の予算の中には、使途を決めずに財務省から予算措置される約80億円の「調整費」があり、これまで文科省や総務省などとも相談して運用してきた。その調整費の使途が大坪氏の一存で厚労関連の内容に決められてしまった。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268988
https://www.amed.go.jp/news/topics/covid-19.html
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/268988
AMEDの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する研究開発支援について(まとめ)
https://www.amed.go.jp/news/topics/covid-19.html
菅総理は、8/2月曜日の閣僚会議のあとに「入院は原則重症者限定」政策を発表したが、
その前日の8/1 日曜日、最後に1対1でじっくりと話ているのは和泉洋人補佐官だった。
●首相動静
8/1
【午前】東京・赤坂の衆院議員宿舎で過ごす。
【午後】2時53分、公邸。
57分、NPO法人「あなたのいばしょ」の大空幸星理事長、「食の会」の長内あや愛社長、「PoliPoli」の伊藤和真社長、タイミーの小川嶺代表取締役。
3時45分、「あなたのいばしょ」の大空理事長。
56分、和泉洋人首相補佐官、吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長、樽見英樹厚生労働事務次官。
4時22分、和泉 首相補佐官
53分、衆院議員宿舎。
8/2
【午前】7時56分、官邸。敷地内を散歩。
10時33分、滝沢裕昭内閣情報官。
11時27分、鈴木修スズキ相談役。
【午後】1時48分、高木勇人警察庁交通局長。
2時7分、藤井健志官房副長官補、 和泉洋人首相補佐官、森美樹夫外務省領事局長。
45分、厚生労働省の樽見英樹事務次官、迫井正深医政局長。
4時1分、枝元真徹農林水産事務次官。
12分、内閣官房気候変動対策推進室の新川浩嗣室長、山下隆一次長、奈須野太経済産業省産業技術環境局長、小野洋環境省地球環境局長。
37分、鴨下一郎自民党衆院議員。
5時21分、新型コロナウイルス感染症の医療提供体制に関する関係閣僚会議。
45分、西村康稔経済再生相。
6時33分、衆院第2議員会館。
7時3分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。
8/3
【午前】7時55分、官邸。敷地内を散歩。
9時6分、自民党本部。
33分、同党役員会。
56分、官邸。
10時1分、閣議。
12分、萩生田光一文部科学相。
20分、武田良太総務相。
57分、秋葉剛男国家安全保障局長、外務省の岡野正敬総合外交政策局長、市川恵一北米局長、防衛省の島田和久事務次官、増田和夫防衛政策局長。
【午後】正午、山口那津男公明党代表と昼食。
1時36分、迫井正深厚生労働省医政局長。
2時20分、小泉進次郎環境相。
3時2分、中川俊男日本医師会会長、福井トシ子日本看護協会会長、猪口雄二全日本病院協会会長らと意見交換。田村憲久厚労相、西村康稔経済再生相同席。
40分、藤井健志官房副長官補、和泉洋人首相補佐官、吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長、厚労省の樽見英樹事務次官、福島靖正医務技監。
4時3分、秋葉国家安全保障局長、滝沢裕昭内閣情報官、宮川正内閣衛星情報センター所長。
12分、滝沢内閣情報官。
5時1分、気候変動対策推進のための有識者会議。
6時35分、衆院第2議員会館。
7時17分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。
8/4ー
【午前】7時52分、官邸。敷地内を散歩。
9時21分、平田竹男内閣官房東京五輪・パラリンピック推進本部事務局長。
10時1分、交通安全対策に関する関係閣僚会議。
30分、小野日子内閣広報官、小林史明内閣府大臣補佐官。
11時、滝沢裕昭内閣情報官、防衛省の増田和夫防衛政策局長、納冨中情報本部長。
20分、本清耕造外務省軍縮不拡散・科学部長、樽見英樹厚生労働事務次官。
【午後】0時53分、河野太郎規制改革担当相。
58分、和泉洋人首相補佐官、福島靖正厚労省医務技監加わる。
1時29分、全員出る。
30分、平井卓也デジタル改革担当相。
53分、下村博文自民党政調会長。
2時31分、新型コロナウイルス感染症対策の進捗(しんちょく)に関する関係閣僚会議。
3時23分、自民党の「沖縄振興調査会」の小渕優子会長らから提言書受け取り。
58分、エストニアのカリユライド大統領と会談。
4時31分、国家安全保障会議。
5時19分、田村憲久厚労相、赤羽一嘉国土交通相、加藤勝信官房長官、西村康稔経済再生相、藤井健志官房副長官補、和泉首相補佐官、吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長、福島厚労省医務技監。
7時10分、報道各社のインタビュー。
21分、衆院第2議員会館。
8時18分、東京・赤坂の衆院議員宿舎。
《ブラックボックス「連絡会議」関連記事》
** 2021年01月07日(木)【PCR拡充を阻む帝国陸海軍の亡霊…】
感染研、医系技官、医科研、慈恵医大のカルテット
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12648712390.html
** 2021年01月17日(日)【罪深き者たち】
PCR検査を抑制したコロナ戦犯リスト(暫定版)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12650877295.html
** 2021年08月04日(水)【闇会議❗️=「連絡会議」議事録作成しない】
議事録作成義務ある「歴史的緊急事態」に係る会議
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12690229958.html
●政策決定の核心は「ブラックボックス」
「5大臣会合」「連絡会議」議事録なく検証もできず…
東京新聞 2021年8月6日 06時00分
<民なくして 2021年夏>
政府の新型コロナウイルス対策が国民の理解や共感を得られない背景には、政治家の発信力不足だけでなく、政策決定過程の不透明さがある。政治判断の核心部分はブラックボックスの中だからだ。

◆分科会「政府方針の追認」に不満
5月14日に開かれた専門家らによる政府の基本的対処方針分科会は、異例の展開をたどった。政府は群馬、石川など5県をまん延防止等重点措置の区域に追加することを諮ったが、メンバーからは当初案になかった北海道など3道県への緊急事態宣言発令を求める声が相次いだ。閣議出席のため中座した西村康稔経済再生担当相は、菅義偉首相と相談した上で、専門家の意見を全面的に受け入れることを決めた。
以前の分科会は、政府の方針に「お墨付き」を与えることの繰り返しだった。だが、この日の会合では専門家から「諮問の原案が決まった経緯や、地域の細かい事情について、情報を持っていない。(政府が)最初にもう少し説明をしてから議論してもいいのではないか」と注文が付いた。
政策決定を主導する政権中枢で、どのような議論が重ねられているのかは見えない。
政府はコロナ対応を行政文書管理のガイドラインに基づく「歴史的緊急事態」に指定。政策の決定に関わる会議では議事録・議事概要の作成を義務付ける。
だが、首相や西村氏ら関係閣僚が参加する「5大臣会合」などの非公式協議や、昨年9月までの安倍政権で開催されていた「連絡会議」は、いずれも意見交換が目的との位置付け。実際には政策決定プロセスの核心部分とされるが、政治家同士のやりとりを記した議事録などは残らない。

◆公文書を軽視し続ける安倍、菅両政権
公文書管理に消極的な政府の姿勢は、これまでもたびたび指摘されてきた。安倍政権では、南スーダンに派遣された自衛隊の日報隠蔽や、安倍晋三前首相の妻昭恵氏と関わりがあった学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書改ざん、「桜を見る会」の招待者名簿廃棄などが相次いで問題化。菅政権でも、憲法が保障する「学問の自由」を侵すとして批判を浴びた日本学術会議の新会員任命拒否問題に関し、理由や経緯を記した文書の開示に応じていない。
公文書は「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と公文書管理法で定義されている。適切な管理や保存をおろそかにする一連の対応は、今だけでなく、後世の国民に対しても説明責任を果たそうとしないことを意味する。
日本学術会議の新会員任命を拒否された一人、岡田正則早稲田大教授(行政法)は本紙の取材に「現在の政権はブレーキが壊れ、暴走している。失敗を何とか隠して、票を集めるということだけになってしまっている」と指摘した。(中根政人)