大阪地裁の裁判官は、
国に対して“赤木ファイル”の提出命令を出さなくても
任意で開示するよう促した??
裁判所は、なぜビシッと提出命令を出さないのか?
財務省は任意で開示するようなタマではない。
国会がいくら提出を要求しても、
財務省は存在することすら認めていない。
明明白白の音声データの証拠、
はっきりと赤木ファイルの存在について語る
赤木さんの元上司(池田靖・前国有財産統括官)の音声データは
すでに公開されている。
辰巳孝太郎が、入手した
『森友問題の応接録の公表について
財務省と国交省がすり合わせをするメモ』には、
「近畿財務局と理財局のやり取りについては、
最高裁まで争う覚悟で非公表とする」とあった。
最高裁まで争う覚悟で「隠さねばならない」文書とは何なのか?
彼らが「最高裁まで争ってでも」出したくない文書の
《本省理財局と近財のやりとり》の中に
《改竄を財務省に命令した政治家の名前》が書かれている
可能性が非常に高いのだ。
“赤木ファイル“の中にも類似の内容が書かれていたのかもしれない。
文書改ざん 自殺職員の“ファイル” 提出を国に促す 大阪地裁
NHK 2021年3月22日 18時50分 森友学園問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210322/k10012929451000.html
財務省の決裁文書の改ざん問題で、自殺した近畿財務局の男性職員が、経緯をまとめて職場に残したとされるファイルについて、大阪地方裁判所は22日、男性の妻が国を訴えた裁判の協議で証拠として調べる必要性があるという考えを示し、国に提出するよう促しました。
森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が、改ざんの経緯を詳細にまとめて職場に残したとされるファイルについて、妻の雅子さんは先月、国などを訴えた裁判で証拠として提出することを国に命じるよう大阪地方裁判所に申し立てました。
国側は、この申し立てに対する主張をことし5月までにまとめて回答するとしていましたが、裁判所は遅すぎるとして22日、進捗(しんちょく)を確認するための協議が非公開で行われました。
原告側によりますと、この中で裁判官はファイルについて、「証拠調べの必要がないとは考えていない」としたうえで、国に対して提出命令を出さなくても任意で開示するよう促したということです。
一方、国側は「ファイルは探索中」として存在するかどうか明らかにせず、申し立てに対する主張は、5月6日までに書面で出すと改めて答えたということです。
原告側の生越照幸弁護士は、「裁判所の踏み込んだ対応には、いい意味で驚いたので、次の国側の対応を注視したい」と話していました。
国に対して“赤木ファイル”の提出命令を出さなくても
任意で開示するよう促した??
裁判所は、なぜビシッと提出命令を出さないのか?
財務省は任意で開示するようなタマではない。
国会がいくら提出を要求しても、
財務省は存在することすら認めていない。
明明白白の音声データの証拠、
はっきりと赤木ファイルの存在について語る
赤木さんの元上司(池田靖・前国有財産統括官)の音声データは
すでに公開されている。
辰巳孝太郎が、入手した
『森友問題の応接録の公表について
財務省と国交省がすり合わせをするメモ』には、
「近畿財務局と理財局のやり取りについては、
最高裁まで争う覚悟で非公表とする」とあった。
最高裁まで争う覚悟で「隠さねばならない」文書とは何なのか?
彼らが「最高裁まで争ってでも」出したくない文書の
《本省理財局と近財のやりとり》の中に
《改竄を財務省に命令した政治家の名前》が書かれている
可能性が非常に高いのだ。
“赤木ファイル“の中にも類似の内容が書かれていたのかもしれない。
文書改ざん 自殺職員の“ファイル” 提出を国に促す 大阪地裁
NHK 2021年3月22日 18時50分 森友学園問題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210322/k10012929451000.html
財務省の決裁文書の改ざん問題で、自殺した近畿財務局の男性職員が、経緯をまとめて職場に残したとされるファイルについて、大阪地方裁判所は22日、男性の妻が国を訴えた裁判の協議で証拠として調べる必要性があるという考えを示し、国に提出するよう促しました。
森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が、改ざんの経緯を詳細にまとめて職場に残したとされるファイルについて、妻の雅子さんは先月、国などを訴えた裁判で証拠として提出することを国に命じるよう大阪地方裁判所に申し立てました。
国側は、この申し立てに対する主張をことし5月までにまとめて回答するとしていましたが、裁判所は遅すぎるとして22日、進捗(しんちょく)を確認するための協議が非公開で行われました。
原告側によりますと、この中で裁判官はファイルについて、「証拠調べの必要がないとは考えていない」としたうえで、国に対して提出命令を出さなくても任意で開示するよう促したということです。
一方、国側は「ファイルは探索中」として存在するかどうか明らかにせず、申し立てに対する主張は、5月6日までに書面で出すと改めて答えたということです。
原告側の生越照幸弁護士は、「裁判所の踏み込んだ対応には、いい意味で驚いたので、次の国側の対応を注視したい」と話していました。