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南スーダンとは?〜Gクルーニー「戦争で儲けさせてはならない!」IWJによる翻訳字幕

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22:55〜 自衛隊の安全対策についての質疑
=政府による自衛隊の安全対策は不十分であるが、
 自衛隊員は命を掛けるのが職務なので、仮に犠牲者が出ても、
 安倍は責任を取って辞任するつもりはない、とのこと。




PKO参加五原則
(1)紛争当事者間で停戦合意が成立
(2)受け入れ国を含む紛争当事者の同意
(3)中立的立場の厳守
(4)以上の条件が満たされない場合に撤収が可能
(5)武器使用は要員防護のための必要最小限に限る
政府は2011年から南スーダンPKOに
自衛隊を派遣していて道路整備などを実施してきた。
2013年12月自衛隊宿営地に着弾があったことを政府は隠蔽していた。
参加五原則に反する事態であるからである。
着弾当時小野寺五典防衛相は
「宿営地から1キロほど離れた場所でも攻撃が起きていることが確認された」
と説明していた。
南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣されていた
陸上自衛隊の井川賢一派遣隊長は、
2014年1月上旬、首都ジュバの宿営地付近で銃撃戦が起きた際、
全隊員に武器と銃弾を携行させ、
「正当防衛や緊急避難に該当する場合は命を守るために撃て」と
命じていたことがわかった。
PKO施設内には多数の避難民がおり、
彼らが狙われた場合、自衛隊員に流れ弾が当たる恐れがあったからだ。
帰国後、井川隊長は、
「流れ弾の着弾、避難民の宿営地への流入、暴徒化について想定した。
宿営地周辺で断続的な射撃音を確認し、
防弾チョッキの着用や武器の携行などを命じた」と語った。
南スーダンでは大統領派・副大統領派の戦闘が発生し、
2015年8月に和平合意後も内乱状態が続き、
国連施設やPKO部隊への襲撃も繰り返されたが、
政府は「政府側と反政府側の間で和平合意履行に向けて
取り組みが続いていると認識している」として派兵を正当化してきた。



************

安保法制が強行採決されてから1年。
十分な国民的議論も踏まえないまま、
「駆けつけ警護」の新任務を負った自衛隊の交代部隊が、
2016年11月にも南スーダンへ派遣されようとしている。

「駆けつけ警護」は、「警護」と言いつつ、
実際には武器を持って戦闘行為に参加することに他ならない。
「駆けつけ警護」にあたる自衛隊員は、
戦争に巻き込まれる可能性が飛躍的に高まる。

そんな自衛隊が派遣されようとしている南スーダンは、
どんな場所だろうか?
政府軍と反政府軍が武力衝突を繰り返し、
何万人もの罪もなき人々が殺害され、街が壊され、
悲惨を極める現状を伝える映像が、ここにある。(2016.9.30. IWJ記事より)


ジョージ・クルーニー「戦争で儲けさせてはならない!」
(War Crimes Shouldn’t Pay)
※IWJによる翻訳字幕付き


「War Crimes Shouldn’t Pay」は、
米俳優のジョージ・クルーニー氏らが設立した
セントリー(見張り)”という調査団体が制作したものである。
IWJは、同団体の許可を得て日本語字幕を付した。
残酷な映像が含まれています。閲覧にご注意ください。





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