児玉龍彦先生も、
もはや清々したお顔で、
「政府によるトップダウンに期待できないならば、
命を守るために、ボトムアップの自警をするしかない」
と仰っていた。
それぞれの地域の市民は、
このような勇気と情熱のある科学者との連携を
各自治体に求めていかねばならない。
命の問題に政治色など無関係であるにも関わらず、
いまだに、自治体が、
「三密」「マスク」「ソーシャルディスタンス」
バカのひとつ覚えのような対策マニュアルだけを
呪文のように唱えているようではどうにもならない。
要は、「武漢型」が来て、
「欧米型」が来た。
「欧米型」が「地域固有型(東京埼玉型)」に変異。
経済活動を再開した途端にそれが爆発した。
つまり、これをエピセンターという。
エピセンターを制圧するには、
PCR検査の拡大しかないわけだ。
感染が少しおさまってきたときこそ、
徹底的に検査をして、
無症状感染者を減らすことが重要なのだ。
●東京都医師会の尾崎治夫会長が政府に落胆
SNSで怒りの声!
「コロナ危機は首相代行を立ててでも議論を」
情報速報ドットコム 2020年8月26日
https://johosokuhou.com/2020/08/26/36179/
東京都医師会の尾崎治夫会長が日本政府の対応に怒りのコメントを出しました。
8月25日に尾崎会長は自身のフェイスブックを更新し、その中で「国は動く気配がありません。安倍首相の健康問題を取り上げ国会を開くことには、さらに消極的になったような気がします」と述べ、安倍首相の健康問題が出てから国会を開くことがもっと難しくなってしまったと言及。
仮に安倍首相の病気が重かったとしても首相の代役を立ててでも議論するべきだとして、「今のコロナ危機を考えると首相代行を立ててでも厚労大臣やコロナ担当大臣が協力すれば、法改正の議論はできるはずなので、是非、国会を開いてほしいと思います」と言葉を強めていました。
そして、現状のままだと日本は悲観的な状況に陥る可能性があるとして、東京都医師会は独自に秋冬の流行に備えて、出来る限りの対策を実施すると表明しています。
東京都医師会では26日に理事会が開かれることから、そこで具体的な対策案を検討することになると見られているところです。
ただ、医師会の対応力には限界があるため、尾崎会長が言っているように国が動かなければ根本的な対策をすることは不可能だと思われます。
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ーーー
● 都医師会長が政権に三行半
「国に頼るのは諦める」の衝撃
日刊ゲンダイ 公開日:2020/08/26 13:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277833
もはや清々したお顔で、
「政府によるトップダウンに期待できないならば、
命を守るために、ボトムアップの自警をするしかない」
と仰っていた。
それぞれの地域の市民は、
このような勇気と情熱のある科学者との連携を
各自治体に求めていかねばならない。
命の問題に政治色など無関係であるにも関わらず、
いまだに、自治体が、
「三密」「マスク」「ソーシャルディスタンス」
バカのひとつ覚えのような対策マニュアルだけを
呪文のように唱えているようではどうにもならない。
要は、「武漢型」が来て、
「欧米型」が来た。
「欧米型」が「地域固有型(東京埼玉型)」に変異。
経済活動を再開した途端にそれが爆発した。
つまり、これをエピセンターという。
エピセンターを制圧するには、
PCR検査の拡大しかないわけだ。
感染が少しおさまってきたときこそ、
徹底的に検査をして、
無症状感染者を減らすことが重要なのだ。
●東京都医師会の尾崎治夫会長が政府に落胆
SNSで怒りの声!
「コロナ危機は首相代行を立ててでも議論を」
情報速報ドットコム 2020年8月26日
https://johosokuhou.com/2020/08/26/36179/
東京都医師会の尾崎治夫会長が日本政府の対応に怒りのコメントを出しました。
8月25日に尾崎会長は自身のフェイスブックを更新し、その中で「国は動く気配がありません。安倍首相の健康問題を取り上げ国会を開くことには、さらに消極的になったような気がします」と述べ、安倍首相の健康問題が出てから国会を開くことがもっと難しくなってしまったと言及。
仮に安倍首相の病気が重かったとしても首相の代役を立ててでも議論するべきだとして、「今のコロナ危機を考えると首相代行を立ててでも厚労大臣やコロナ担当大臣が協力すれば、法改正の議論はできるはずなので、是非、国会を開いてほしいと思います」と言葉を強めていました。
そして、現状のままだと日本は悲観的な状況に陥る可能性があるとして、東京都医師会は独自に秋冬の流行に備えて、出来る限りの対策を実施すると表明しています。
東京都医師会では26日に理事会が開かれることから、そこで具体的な対策案を検討することになると見られているところです。
ただ、医師会の対応力には限界があるため、尾崎会長が言っているように国が動かなければ根本的な対策をすることは不可能だと思われます。

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● 都医師会長が政権に三行半
「国に頼るのは諦める」の衝撃
日刊ゲンダイ 公開日:2020/08/26 13:50
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/277833