カナダ空軍カナダ空軍(Royal Canadian Air Force,RCAF)の
34歳の広報担当官のジェニファー・ケイシー大尉が、
スノーバーズのアクロバット飛行中に、
墜落事故で死亡した。
カナダのラジオ局・CJNI-FMの「News 95.7」で、
アンカー、レポーター、ディレクターを長年の間勤めていたが、
2014年からカナダ軍に入隊し、
2018年11月から空軍に参加していた。
河野太郎防衛相は、
人命を軽視しているとしか言いようがない💢
ブルーインパルスが全国でも?河野大臣「前向きに」(20/06/02)
ブルーインパルス再飛行も検討 コロナ対応の医療従事者へ感謝
NHK 2020年6月2日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012455411000.html
カナダ空軍機が墜落。
新型コロナの一致団結を呼びかける任務に当たっていた
墜落したのはエアショーで有名なアクロバット飛行隊の航空機。
1人が死亡しました
HUFF POST 2020年05月18日 10時27分 JST
https://www.huffingtonpost.jp/entry/canadian-forces-snowbirds-plane-crashes_jp_5ec1d3e2c5b6f6a9e9c6c142
カナダ・ブリティッシュコロンビア州で5月18日、
カナダ空軍の飛行機が墜落した。
カナダ空軍は事故の後、1人が死亡し、
もう1人が重症ではあるものの命に別状はないと発表した。
「大変残念なことに、
カナダ空軍・スノーバーズのチームメンバーの1人が亡くなり、
もう1人が重症を負っています。
我々は巻き込まれた人たち全員の家族に連絡をとっており、
新しい情報がわかり次第、連絡します」
事故はバンクーバー北部の町カムループスで起きた。
墜落したのはエアショーで有名な
カナダ空軍のアクロバット飛行隊「スノーバーズ」の飛行機だ。
スノーバーズの戦隊はこの日、
新型コロナウイルスの最前線で働く人たちに敬意を表し、
一致団結を呼びかけるための全国ツアー
「オペレーション・インスピレーション」に当たっていた。
空港の近くに住むブライデン・レガメーさんは
ハフポストカナダ版に、墜落音が聞こえた時の様子を次のように語る。
「飛行機が離陸する音が聞こえ、
その数秒後に2度の大きな爆発音が聞こえました」
「そして、スノーバードの尾翼が道の左側に見えました。
少なくとも飛行機の半分、真ん中から頭にかけての部分が、
道に墜落していました」
墜落現場の近くに住むタミー・フランズマンさんは、
どこかの家が爆発したのかと思ったと話す。
家から出ると、裏にある近所の家から煙が上がっており、
道を挟んだところに飛行機の尾翼が見えた。
「その時に、通りから数軒先の家の屋根に
パイロットがいると聞きました」と説明する。
カムループスで墜落した飛行機を撮影された思われる動画も
Twitterに投稿されている。
動画には、
2機のスノーバーズの飛行機がカムループス空港と思われる場所から
離陸する様子がうつっていて、
そのうちの1機が空中に上昇した後に向きを変え、
その後に地上に墜落している。
動画には、少なくとも1人が飛行機から脱出する様子が映っている。
脱出した人物は、木立に隠れて見えなくなり、
その後に爆発音が聞こえた。
■悪天候でスケジュールが遅れていることを報告していた
墜落の数時間前、スノーバーズは
サーモンアームからカムループスに向かっていることを報告する
編隊飛行の動画を投稿していた。
さらに墜落の発生前には、
悪天候とと視界不良のために
カムループスからケローナへ向かうスケジュールが遅れていることを、
Twitterで報告していた。
スノーバーズの飛行機は、
2019年10月にもアメリカジョージア州でのエアショーの最中に
墜落事故を起こしている。
この事故では、パイロットは飛行機から脱出し軽傷で、
飛行機は畑に墜落して怪我人はいなかった。
ハフポストカナダ版の記事を翻訳・編集しました。