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【関良基教授・講演】日本の喫緊の課題は「耐越水堤防」整備❗️そして「森林」と「田んぼダム」

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【11/16 関良基教授 講演】
なぜ日本の堤防はかくも簡単に決壊するのでしょうか? 
堤防は、土の塊であれば堤内に水が浸入したり、
越水によって洗堀されたりすれば、簡単に破堤します。

堤防が、土の塊でよいと考えている行政に問題があるのです。
堤防が決壊するたびに、「スーパー堤防を仕分けた蓮舫が悪い!」
といった声がネットで沸き起こり、
ダムとスーパー堤防に期待するネット上での声が高まります。

これはデマであり、
惨事便乗型の利権獲得戦略であるといって過言ではありません。

じつは国がダムとスーパー堤防を推進するために、
既存の堤防は脆弱な構造のまま放置されているのが真相なのです。
ダムとスーパー堤防は国土を安全にしません。
日本における喫緊の課題は、
越流しても簡単に決壊することはない耐越水堤防を整備すること
です。
それさえ整備されれば、安全度は格段に増し、
これほど多くの堤防が決壊する被害は出ないはずであることを論じます。




社会的共通資本としての森 (Social Common Capital)
2015/4/10
宇沢 弘文, 関 良基




「資本主義の不安定さを数理経済学で証明する」。
今から50年以上も前、優れた論文の数々で、
世界を驚かせた日本人経済学者がいた。
宇沢弘文―
その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、
行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を
考え続けた信念の人だった。
大宅賞作家が描く
「ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人」86年の激動の生涯。



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