8年前の河野太郎は、
強力な「反原発」だった。
そして、南スーダンPKO日報の隠蔽の防衛省の調査を推し進めたのが、
当時、自民党の行政改革推進本部長の河野太郎だった。
河野太郎は、布施祐仁さんのツイートに即座に反応して、
この問題の真相究明へと動かしたのだ。
https://www.waseda.jp/top/news/62686
今や見る影もない。
安倍政権の外務相、防衛相となった
河野太郎の転向ぶりは、
尋常ではない。
孫崎享先生は、
「これは、日本じゃない。
アメリカがやったんだと思う」と言っていた。
河野太郎を転ばせたのは、
アメリカだと。
もう1人、
「鳩山政権下で、岡田外務相を転ばせたのも、
アメリカだろう」と。
藤崎一郎・米特命全権大使を使って
岡田に圧力をかけさせたのだと。
鳩山さんも、
岡田克也が民主党の代表を辞めたあと(2017年に)
「脅しめいた口止め」を言いにやって来たのだと
IWJの岩上さんのインタビューで告白していた。
鳩山さんに普天間県外移設を断念させた
問題の「普天間移設問題に関する米側からの説明」という
外務省によるでっち上げの「極秘文書」のことを、
《これ以上、言い立てるな》と岡田克也は言いに来たのだ。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12316789905.html
ーーーーーーーー
「羽島慎一のモーニングショー」そもそも総研
総括原価方式ってなに? 2011年5/3日放送
玉川:
この夏ずっと原発が稼働無しで乗り切れてしまったら困る人、
これ、どういう人が困る人で、なんで困るんですか?
河野:
困るのは原子力ムラなんだと思うんです。
美味しい原子力利権がですね、福島の事故で崩れそうになった。
それを必死に今、利権をまだ擁護しようとしている人にとってみると、
一番電気が必要な時に原子力がいらなくなったら、
「別に原子ろく入らないよね」という議論が強くなってくる事を
非常に恐れているのが
”原子力ムラの住人”といわれている人たち。
つまり経産省の人間、電力会社、
あるいは東大をはじめとする原子力工学の先生方、
あるいは原子炉メーカーもそうかもしれません。
あるいは電力の労働組合の支持をもらっている民主党の議員、
献金をもらってきた自民党の議員、
そういう人から見ると、その原子力の利権というのが、
どこかに飛んでいってしまう。
そういう事になりかねないから、
やっぱりどこかで原子力発電所が動いていて、
そのおかげで電気がついているんだという、
フィクションを維持することに、
彼らは意義を感じているのかもしれないと思います。
玉川:
この夏はもう、しょうがないじゃないかと、
で、本当に原発が必要かどうかっていう国民的議論は、
この夏を乗り越えた後に、まさに冷静に、
選択肢も増えた中でやれば、
その誰もが原発をいらないという事でもないと思うんですよ。
あえて下手にやっているようにしか見えない、
これは何なのですか?
河野:
つまり国民を脅して、国民をだまして、
やってしまえばそれでいいんだという、
これが実は原子力ムラのカルチャーそのものだったんじゃないのか。
要するに国民の信頼を取り戻して、
信頼される原子力をやろうなんていう人は
実はムラの中にほとんどいないんじゃないかなと。
強力な「反原発」だった。
そして、南スーダンPKO日報の隠蔽の防衛省の調査を推し進めたのが、
当時、自民党の行政改革推進本部長の河野太郎だった。
河野太郎は、布施祐仁さんのツイートに即座に反応して、
この問題の真相究明へと動かしたのだ。
https://www.waseda.jp/top/news/62686
今や見る影もない。
安倍政権の外務相、防衛相となった
河野太郎の転向ぶりは、
尋常ではない。
孫崎享先生は、
「これは、日本じゃない。
アメリカがやったんだと思う」と言っていた。
河野太郎を転ばせたのは、
アメリカだと。
もう1人、
「鳩山政権下で、岡田外務相を転ばせたのも、
アメリカだろう」と。
藤崎一郎・米特命全権大使を使って
岡田に圧力をかけさせたのだと。
鳩山さんも、
岡田克也が民主党の代表を辞めたあと(2017年に)
「脅しめいた口止め」を言いにやって来たのだと
IWJの岩上さんのインタビューで告白していた。
鳩山さんに普天間県外移設を断念させた
問題の「普天間移設問題に関する米側からの説明」という
外務省によるでっち上げの「極秘文書」のことを、
《これ以上、言い立てるな》と岡田克也は言いに来たのだ。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12316789905.html
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「羽島慎一のモーニングショー」そもそも総研
総括原価方式ってなに? 2011年5/3日放送
玉川:
この夏ずっと原発が稼働無しで乗り切れてしまったら困る人、
これ、どういう人が困る人で、なんで困るんですか?
河野:
困るのは原子力ムラなんだと思うんです。
美味しい原子力利権がですね、福島の事故で崩れそうになった。
それを必死に今、利権をまだ擁護しようとしている人にとってみると、
一番電気が必要な時に原子力がいらなくなったら、
「別に原子ろく入らないよね」という議論が強くなってくる事を
非常に恐れているのが
”原子力ムラの住人”といわれている人たち。
つまり経産省の人間、電力会社、
あるいは東大をはじめとする原子力工学の先生方、
あるいは原子炉メーカーもそうかもしれません。
あるいは電力の労働組合の支持をもらっている民主党の議員、
献金をもらってきた自民党の議員、
そういう人から見ると、その原子力の利権というのが、
どこかに飛んでいってしまう。
そういう事になりかねないから、
やっぱりどこかで原子力発電所が動いていて、
そのおかげで電気がついているんだという、
フィクションを維持することに、
彼らは意義を感じているのかもしれないと思います。
玉川:
この夏はもう、しょうがないじゃないかと、
で、本当に原発が必要かどうかっていう国民的議論は、
この夏を乗り越えた後に、まさに冷静に、
選択肢も増えた中でやれば、
その誰もが原発をいらないという事でもないと思うんですよ。
あえて下手にやっているようにしか見えない、
これは何なのですか?
河野:
つまり国民を脅して、国民をだまして、
やってしまえばそれでいいんだという、
これが実は原子力ムラのカルチャーそのものだったんじゃないのか。
要するに国民の信頼を取り戻して、
信頼される原子力をやろうなんていう人は
実はムラの中にほとんどいないんじゃないかなと。