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【黒塗りOff愛媛文書】補助金不正受給⁉️氷山の一角1600万…マイクロバス680万動物920万

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思えば、今治市民が、
初めて 加計学園側から直接 説明を受けたのが、2017年4月だった。

今治市民の巨額の税金が投入されるにも関わらず、
この説明会には、
加計学園の加計孝太郎の姿はなく、
回答する側は椅子に座り、
市民の方は、質問の際には起立して氏名 所属を明らかにし、
1人1問、時間も制限されるという無礼なものだった。

この時、
同じく加計学園の千葉科学大学の副学長・危機管理学部教授で、
2018年4月から岡山理科大学獣医学部長に就任予定だった、
吉川泰弘教授に、鋭い質問を投げかけたのが、
村上治さんだった。



2017年4月11日 今治市主催 獣医学部設置 説明会
(9:50〜 ) 村上治さん 質問 & 吉川教授 答弁 (BSL3の危険性について)

この説明会で、吉川泰弘教授は、
住宅地のそばにBSL3施設が設置されるという計画について、
想定外の事故などを危惧する村上さんの質問に対して、
「世界でBSL3施設の事故の例というのはない。」
「封じ込めが破れた例というのは私は知らない。」と説明していたが、
調べてみると、大規模な口蹄疫のアウトブレイクは、
イギリスで2001年と2007年に発生している。
2007年の場合は、バイオラボから漏れたもの。
アメリカのテキサスA&M大学の生物兵器ラボでも事故は起きている。

*http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/1559720/Foot-and-mouth-lab-Shocking-security-lapse.html
*http://news.bbc.co.uk/2/hi/6931639.stm
*https://www.wired.com/2007/07/the-centers-for

村上治さんは、
今治市に情報公開請求をし、
出てきた大量の加計獣医学部新設関連の文書は、
森ゆうこ議員に手渡され、
「紫の風呂敷包み」は、大いに威力を発揮した。

なんと言っても、決定打は、
「2015年4月2日の官邸訪問」の記録(復命書)だった。
総理秘書官と加計関係者、県職員、市職員が面談して
柳瀬秘書官は「本件は首相案件」であると伝えていたのだ。

そして、
村上治さんが、加計学園の吉川教授と直接対決をした日から、
2年半が経とうという2019年9月、
第4次安倍内閣発足の直前、房総半島が台風の被害に苛まれる中、
突如として、愛媛県から「黒塗りが外された問題の文書」が、
村上さんに情報公開された。









村上治@iyomarukoroseoc9月11日
今治市が隠し通した数字が愛媛県から出てきた。
→ “実績報告書2017.pdf” “実績報告書2018.pdf”
また、今治市長の県への補助金申請書=“全部開示:リスト№ (6).pdf”から「世界に冠たる先端ライフサイエンス研究」を行う国際教育拠点は消え失せていた
県の開示文書↓
https://drive.google.com/drive/mobile/folders/1WIzKGT4vMtqEHfomZRogtelEG1CO88nO?usp=drive_open

村上治@iyomarukoroseoc
森ゆうこ議員のトップページに掲載していただきました。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2019/09/post-60d974.html

参議院議員森ゆうこ@moriyukogiin
ニュースになっていますね。
今更黒塗りにと言われても、
私も村上さんから黒塗りではない資料を既に頂いていますし・・・。
本当に間違えたのでしょうか。
不都合な真実を隠したくなったのでしょうか。


村上治@iyomarukoroseoc
9.13レポート(1)
10:30 担当課県職員二人が「お詫び」に来ました。
県:非公開にすべきところを公開し、
ご迷惑をおかけしたことについてお詫びに参りました。
今治市、加計学園、関係会社にもお詫びをして参る考えです。
村上:お詫びいただくことではなく、当方はむしろ歓迎しています。

9.13レポート(2)
県:黒塗りをしていない部分開示は間違っていました。できればご理解願って。
間違った公開文書なのでネット上からは差替えていただきたいことをお願いいたします。
村上:もうすでにみんなが見てしまっていますが…

9.13レポート(3)
県:私どもが一義的に開示したのは村上さんなので、あなたの方から削除していただきたいというお願いなのです。
村上:県のお願いは受け止めます。ですが、今日長々と話しました、4.2復命書は(特に軽微なものなので1年未満の保存期間として)廃棄して村上に公開しなかったこと、

9.13レポート(4)
6.5復命書を(2015.6.5の復命書に2017年3月6日公表の「WGヒアリング議事要旨」を挟み込み)改ざんして公開したこと、地方自治法174条の専門委員を指して知事に議会で「第三者機関」と語らせたことなどについてはすでに説明済みとして、

9.13レポート(5)
県の誤りを認めないでおいて、今回(黒塗り忘れ部分公開)の件を一方的にお詫びされ、ネット上の削除をお願いされても困るのです。

9.13レポート(6)
今日、県職員が部分公開の黒塗りの文書と全部公開文書を持ってきました。
村上:この文書は、愛媛県情報公開条例上はどういう位置づけなのか。
県:お詫びの文書であり、部分公開決定ではこれが正しく、正式な文書であるという説明資料である。

9.13レポート(7)
村上:この文書は情報提供文書であり、部分公開決定通知書で開示されるべき文書であることを説明するためのものなのか。
県:そうだ。

9.13レポート(8)
【村上の解説】
・愛媛県情報公開条例に基づく公文書公開請求において公文書決定通知書(部分公開 元地政第180号)で公開された文書は“黒塗り忘れ”の「部分開示:実績報告書2017」及び「部分開示:実績報告書2018」であり、

9.13レポート(9)
・「9.13 県職員持参文書」は、部分公開で開示される文書は正しくはこうであるべきことを説明する文書及び全部公開文書である。
県の説明から、愛媛県情報公開条例で部分公開された文書は“黒塗り忘れ”文書であり、9.13文書は正しく開示されるべき説明資料ということになります。



ーーーーー

「加計追及チーム」が、
まず、炙り出したのが、
新設された、加計学園・岡山理科大学 獣医学部への
補助金不正受給 疑惑の氷山の一角…

①マイクロバス
②動物


■マイクロバスス代 問題(約680万円)


⭕️「これです」というのは、ここにちゃんとあります。
村上ドライブ 「住民訴訟」
https://drive.google.com/drive/mobile/folders/1wKDd2biSCiYw7Y_Xo8VVpP9PXhZuKgV5
この中の「証拠説明書 20190621提出 pdf」






■実験動物代 問題(約920万円)


⭕️「証拠のブツ3枚」というのは、
村上ドライブ
https://drive.google.com/drive/mobile/folders/0B_-7veRf5tEKdXRLTklHcGVITzQ/1o4VgtDLg4aAPw0wFZbEDUDGIkuY-1bKM?usp=drive_open&sort=13&direction=a
この中の「 (751)加計補助金 」の11頁 、12頁、13頁/42頁の
黒塗りが外されたもの。

⭕️「アルフレッサ(株」の登記簿 の「目的」には、実験動物の販売という項目はない。https://mobile.twitter.com/rz733375/status/1172359406937227264
⭕️アルフレッサ株式会社HP
https://www.alfresa.co.jp/corporateinfo/overview/



⭕️こんなガムテープで密閉された「箱」で「動物」納入❓

⭕️「この写真」は、
村上ドライブ ↓
https://drive.google.com/drive/mobile/folders/0B_-7veRf5tEKdXRLTklHcGVITzQ/1o4VgtDLg4aAPw0wFZbEDUDGIkuY-1bKM?usp=drive_open&sort=13&direction=a

この中の「 (751)加計補助金 」の18頁 /42頁




…そして、別角度から、
ほとのさんが、実験動物の件をきめ細かく調べられ、
(補助対象外を含めて)概算を出されています。

(*下から上へ読んで下さい。
 どう考えても計算が合わない…
 最後に、Ryuさんが、「動物の写真」がない‼︎
 あの箱の中身は「動物」などではなくて、
「病院用の道具や薬」だ‼︎と指摘。)



⭕️ほとのさんの参照資料↓
「平成30年度 動物実験に関する自己点検・評価報告書 岡山理科大学」
7頁〜8頁
https://www.ous.ac.jp/common/files//122/tenken_30.pdf


ーーーーーーーーー

それから、nemさんが、
9/1付け 「SID創研」の登記簿をあげられ、
昨年11月のものと比較されている。
2度目の孝太郎記者会見で、
孝太郎が「3年、3年」とこだわっていた「出張記録の保存期間」の件で、
ドジを踏んだからだろうか…
上田剛久氏が取締役を退任させられたそうだ。

https://mobile.twitter.com/yo_nem/status/1171711999807385600

加計ルールでは、真実を語る者は、悪い子なのだ。
それから、SID創研の業務領域を広げているようだが、
これは、何を意味するのだろうか?
ありがたく覚えておこう。
あとで、こういう調査が謎解きのヒントになる事は大にしてあること。

ーーーーーーーーー

余談ではあるが…

それにしても、
アルフレッサHDの会長・石黒傳六氏は、
なぜ突然、辞任したのだろう?


●アルフレッサ ホールディングス株式会社及び明祥株式会社の
産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画の認定について
平成17年12月16日 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/12/h1216-2.html

●アルフレッサ(2784)高知の篠原化学薬品を買収
M&A News2014年2月4日
https://ma-times.jp/3974.html
医薬品卸首位のアルフレッサHD(株)【2784】
(以下「アルフレッサ」) は、
4月1日を効力発生日とする株式交換により、
四国で診断薬卸売事業を展開する篠原化学薬品を完全子会社化する。
株式交換比率は、アルフレッサ:篠原化学薬品=1:15.41、
アルフレッサは保有する自己株式585580株を割当交付する。

●アルフレッサ ホールディングス株式会社と
篠原化学薬品株式会社との 業務提携に関する基本合意書締結のお知らせ
http://ke.kabupro.jp/tsp/20131128/140120131128065667.pdf
○アルフレッサ ホールディングス株式会社
医薬品、医療用検査試薬、医療機器・用具等の卸販売および製造販売
ならびに輸出入等を行う子会社の管理等
東京都千代田区大手町一丁目 1 番 3 号
代表取締役社長 石黒 傳六
○業務提携の日程
(1)平成25年 11月 28日 取締役会日
(2)平成 25 年 11 月 28 日 業務提携に関する基本合意書締結

●【アルフレッサHD】社長に石黒傳六氏が就任
薬事日報2009年02月05日 (木)
https://www.yakuji.co.jp/entry9099.html

●アルフレッサHD 石黒会長が「体調不良」で退任 後任は鹿目副会長
ミクスonline 2017/12/22
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=59341

●石黒傳六は、週間情報サイトに絡まれている。(辞任 時期)
http://hodotokushu.net/kaiin/kiji20171211b.html
**週間情報サイトの主催者(佐藤昇)は、「アクロディア」筆頭株主・田邊勝己弁護士関連事件を追及していた山岡俊介さんを中傷していたが、田邊に裏切られ、山岡さんに田邊の依頼で中傷していた事をタレ込んだ人物。
(アクセスジャーナルに多数記事ありhttp://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8379
 東京アウトローズに要約記事ありhttp://outlaws.air-nifty.com/news/2017/07/ob-aeaa.html


●企業コンフィデンシャル 「アルフレッサホールディングス」
「集中」MediCon 2013年4月1日
http://www.medical-confidential.com/2013/04/01/post-2285/

●「4兆円医薬品卸」誕生に武田薬品の影
FACTA 2008年11月号 BUSINESS [ビジネス・インサイド]
https://facta.co.jp/article/200811034.html
医薬品卸ナンバーワンのメディセオ・パルタックホールディングスとナンバー2のアルフレッサホールディングスが来年4月に合併し、医薬品流通シェア40%台を握る。合併の背後には、両社と太いパイプを持つ武田薬品工業の影がちらつく。……

●【メディ・パルHD/アルフレッサHD】合併計画を白紙撤回
薬事日報 2009年01月09日
https://www.yakuji.co.jp/entry8890.html
都内で記者会見したメディ・パルHDの田辺源一郎代表取締役副社長、アルフレッサHDの長谷部省三取締役専務執行役員は、揃って「残念」とコメント。今回、合併解消の決め手となった公正取引委員会の二次審査について、「市場シェアだけでなく、取引先など川上から川下までの調査に時間がかかった点が見込み違いだった」…略…
独占禁止法に抵触する可能性について、公取委への事前相談を行ってきた。
…略…「公取委から断られたのではなく、審査が長すぎて営業に関わるため」と、自主的な決断だったことを説明。…略…「われわれもどこが問題になっているか直接は聞いていない」

ーー

「株)アズウェル(大阪府)」と「福神(株(東京都)」が、
共同持株会社「アルフレッサ ホールディングス株式会社」を設立。

医薬品製造「株)アズウェル」商号変更➡︎「アルフレッサファーマ(株」
卸売販売 「福神(株」商号変更➡︎「アルフレッサ(株」となっている。



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