上杉隆には、本当に色々騙されました。
原発メルトダウン問題や、記者クラブ問題などでは、
それなりに、耳を傾けてましたしね…。
自由報道協会の立ち上げに関しては、
当初は、記者クラブ打倒に、期待もしていた…。
町山さんが、「上杉氏はNHKの正社員でも記者職でもなかった」と
上杉経歴詐称問題を指摘して、
ネットでバトルを繰り広げてましたが、
他にも色々、
この人の言動には、モヤモヤする部分が多かったのだけれども…
特に、決定的だったのが、
「希望の党」への民進党合流の混乱の元となった、
「密談」…小池、前原、小沢の会合を取り持つなど、
怪しい行動をしていた事でした。
この時ばかりは、本当に怒りを覚え、
ジャーナリストなどとは呼べない💢
曲者でしかない💢…と結論しましたが…
今度は、N国ですか❗️
初めから裏に上杉がいたのだろうか❓
N国というのは、
本当に計算づくめの「悪党」です。
畠山さんのこちら⬇︎は、必読です❗️
「6年後の2019年参院選で国政を目指す」と言っていたN国が本当にやってのけたその理由【前編】(畠山理仁)
最終目標を達成すればN国党は解党すると明言。次の総選挙でもゴールを見据えた選挙戦略が【後編】(畠山理仁)
※下段に、寺澤有さんが、
「自由報道協会」を辞めた経緯の詳細を語っています。
音質が良くないので、重要部分を文字起こししておきました。
ーーーー
親分・上杉隆氏N国党幹事長に就任
“ダブルたかし”でNHKをぶっ壊す!
東スポ 2019年08月09日
参院選で国政政党となった立花孝志党首(51)率いる
「NHKから国民を守る党」の幹事長に、
ジャーナリストの上杉隆氏(51)が就任することが8日、
本紙の取材で分かった。
政界の裏の裏まで知り尽くす上杉氏の加入で、
さらにNHKは震え上がることになる。
旋風を起こしているN国党に、さらなる嵐を呼ぶ男が加わる。
立花氏が「僕は上杉隆の子分です」と言ってはばからない上杉氏を
党ナンバー2に当たる幹事長の要職に迎え入れる。
上杉氏はNHK報道局に勤務歴があり、
その後、故鳩山邦夫元総務相の秘書、
NYタイムズ記者を経て、ジャーナリストに。
NHKの海老沢勝二会長(当時)を追及し、
NHK問題に切り込んだ第一人者で知られる。
そんな上杉氏の行動に触発され、
立花氏もNHKの不正経理を内部告発し、
ジャーナリストに転身していた。
偶然にも2人は2016年の都知事選に出馬。
敗れはしたが、候補者を公平に扱わない在京テレビ局の偏向報道が
放送法に抵触しているとして、
是正を求めて共同戦線を張った関係でもある。
上杉氏は既に渡辺喜美参院議員との新会派結成などを橋渡ししていた。
立花氏は本紙の取材に
「上杉さんはこの世界に詳しく、人脈がある。
国会運営のイロハ、政治家・官僚とのつながり、
秘書たちの教育と全面的にやってもらいたい」と話した。
一方、上杉氏は
「私も日本の放送行政のおかしさを取り上げてきた。
20年来の付き合いから立花さんの純粋なNHK改革を
お手伝いしようと前向きに考えている」。
立花氏はこの日、東京・渋谷のNHK放送センターを訪問し、
NHKとの放送受信契約を結んだが、受信料は支払わないと通告。
職員とのやりとりをビデオ撮影していたことでもめ、
立花氏が110番通報し、警察が出動する騒ぎにもなった。
立花氏は党務を上杉氏に一任し、身軽になることで、
波紋を呼ぶ“立花劇場”を各所で繰り広げたい構え。
上杉氏の幹事長を含めた党人事は10日の党臨時総会を経て、
13日に正式発表される予定だ。
ーーーーーーーーーー
フリーランスには色々な専門の有能な人がいるのに、
なぜ、上杉が代表的な立ち位置にいるのか、
不思議だったが…
上杉隆の曲者ぶりが、よく分かる、
寺澤有さんの自由報道協会脱退の経緯。
必聴❗️
寺澤有氏の自由報道協会脱退の真相 2012.02.25
Q「なんで寺澤さん自由報道協会抜けたんでしょう❓」
寺澤有
「あー、すごい意表つく質問ですね。」(場 笑)
寺澤
「今でも、なんで、あんな第2記者クラブみたいな事やってんだとか
たまに言われるんですけど、
僕が辞めたのは、ちょうど一年くらい前ですからね。
集英社の会議室で、上杉さんと、怒鳴り合いして、
じゃあね〜みたいな感じで。」
寺澤
「武富士事件の盗聴被害者の山岡俊介さんって、
僕が一緒にずっと情報交換してやらしてもらってた、
ジャーナリストしては、一番信用できる人かなという、
〈山岡さんみたいな人がなんで自由報道協会に入ってないんですか?〉
っていうようなこと言ったら、
〈アイツはオレのことデマ書きやがって〉みたいなこというから、
〈それはデマじゃないんじゃないの?〉ってね。
なんか怒ってたんですね。」
Q:ちなみにどんな事を書かれたんですか?
「民主党の代議士とゴルフやったとかそういう風なことを
山岡さん、自分のとこで書いてたんだよね。
デマだっていうんなら、ちゃんと抗議すればいいのに、
そういうのでもないんだから。」
寺澤
「まあ、あれ、色々ありましたよね。
そんなに聞きたいですか?」
Q:すっごい聞きたいです。
なんであそこはあんなに抜けてくのかな?って。
寺澤
「基本的には、お金を扱うようになったからじゃないですか。
僕が辞める原因も、いきなり突然〈寄付を集める〉っていい始めて、
それで辞めたんですね。
寄付を集めるったって、じゃあね、
〈相手は、弘道会とか、陸山会とかっていいんですか?〉って、
〈それでもいいの?〉って言って。
寄付集めるって、基準も何にもなくって、
大口で寄付したい人がいるとか何とか上杉氏が言って。
〈大口で寄付したやつのモノは不味いだろう〉って。
そこで色々あったわけ。
その前振り段階として、いきなり寄付口座が出来てたりとかしてね。
そこにいる渡部さんが、まさに首謀者の!
そこの渡部さん(事務局長だった)がね、
自由報道協会の寄付口座を開設されて、え?何でいきなりって。
口座開設って、本人確認法とかまあ、色々あるんですよ。
簡単に昔みたいになんかデッチ上げた、
〇〇を応援する会みたいなのってできないわけ。
〈登記出して下さい〉だとかね。
登記はないにしても、
例えばクラス会だったら、ちゃんとクラス会のメンバーとかね、
学校から判子もらったりとか、色々あるわけ。
そんな簡単に出来ないんです。マネーロンダリングとかの心配があるんで。
ところがいきなり寄付口座が出来てて、
〈開設しました〉って連絡が来たわけ。
えー、だってそんなの勝手に開設出来ないでしょって。
そういうことは、会員名簿とか会則が全部ちゃんとできてからでしょって、
話をして。それで何だらかんだらやってて…。
とにかく要は、社団法人とか、何もなってないから、
デッチ上げたんですよ。銀行も何も作らしてくれないわけですよ。
その問題を話合うために集英社で…
結構、殆どのメンバー来てたんじゃないの?江川紹子さん除いてね。
結構大きな会が開かれたんですけど、
その時に初めて寄付口座を開くに当たって提出した書類っていうのが
公開されて。それまで公開しろっていっても公開しなくて。
で、それで、あそこの渡部さんとか、畠山さん、入ってなかったっけ?
(入ってた入ってたby畠山)畠山さんは知らなくって。
いきなり役員かなんかになってちゃって。
(捕まる順番から言ったら3番目くらい 笑)
いきなり役職者の名前とか、あいさつ的なこと
…そういう雛形があるでしょ、そういうのを作ってたから、
これデッチ上げだからおかしいですよって話をしてて。
その時、資料が配られて、岩上さんが言ったと思うんだけど、
〈見たことない人の名前がある〉って言ったんですよ。
大黒マキさんって。いきなり役員って、なんなのコイツって(笑)
でまあ、渡部さんの本名だったというね(笑)
それオレの本名だよってね。渡部さんてペンネームだったのかよって、
初めて知ったくらいで。まあそういう事もあったわけ。」
寺澤
「ほんで、こういうのはどうなの?
問題じゃないの?って問題になって。
僕と、弁護士だから樋口さんも
〈こういう事やっちゃ不味いんじゃないの〉
僕が覚えてるのは、白石はじめさんも〈非常に問題ではないか〉
と言っていて。そんな話をしてたら、
上杉氏が〈そんな過去を振り返っていてもしかたないから、
前向きに話をしよう〉みたいな話をし出すから、
もう、ガーーーって言って、言い合いになった。」
畠山
「寺澤さんがもう一つこだわっていたのは、
回していくお金の、匿名で最初にお金を出した人がいる、
タイガーマスク騒動があって、伊達直人さんがいくらか出しました、
っていうんで、それが誰なんだ❓っていうので揉めたっていうのを
僕は覚えてるんですよ。」
寺澤
「上杉氏って、明らかに隠蔽してるんだから。」
畠山
「上杉さんにも言い分があって、そこでオレが出したって言えば、
もう上杉の会じゃないかっていうんで。」
寺澤
「実際、そうじゃん」
畠山
「そうだけど」(場 笑い)
「そういう風に思われるけど、
そういう事で気兼ねして欲しくないからっていう事だったんですよ。
僕は絶対に寺澤さんに言った方が良いって言ってたんですよ。」
寺澤
「それで、その場で、上杉氏に、
〈上杉さんが金出したのは解りきってんだから、
本当に金出したのは誰か〉って話になったんですよ。
それは上杉さんが金出したのは明らかなんだから、
当時新聞記者に聞かれるのが〈上杉に金出してるの、誰なの?〉
って話になって、名目で上杉さんになってんのは当たり前だから、
本当に金だしてんには誰なのか?って話だった訳ですよ。
〈それは誰なの?〉って、そういうやり取りがあって。
その前から、もしお金が必要なら…僕はお金は全然
必要だとは思わないんだけど。
お金があって、事務所を構えるとか、そういう事を色々考え出して、
お金が必要っていう話になる訳ですよ。
なんでそういう所に話がいくのかなって言ってて。
当面お金が必要なんだったら、会員をね、…
さっきに山岡さんの話が出てくるけど、
山岡さんとか、他にも著名な世間の大多数の人が
この人はフリーでちゃんとやってるっていう人を会員にしてって、
その人たちから、一万円づつでも出してもらえば良いんじゃないですか?
って話をしたら、…それは「嫌だ」という話だった。前から。」
寺澤
「僕は、はっきり言われたけれども、
…上杉さんとニコニコ動画の人と最初にやってて、
途中で抜けるんですけども。
とにかく、ニコニコ動画の亀松氏が言った事は、
本当によく覚えてますけど、
「会社の取締役なんだ、会社に取締役で物事を決めて、
他の人達は社員で入る。社員が最初に沢山いると、
みんな取締役になっちゃって自分達のやりたいようにできない。」
っていうような事を言うから、
「えー!なんで、そんな訳の分からないこと。
それ利権そのものじゃんかよ、オマエ!」って、
その時も、新宿で怒鳴り合いしたと思うけど。
だいたい彼、警察好きだから。
まあ、そう言うことがあったわけ。」
*亀松氏…ドワンゴニコニコ事業本部企画開発部マネージャー
寺澤
「その時点で、僕はやめてんです。
本当にお金の関係は、絶対、警察にやられるから。警察とか検察とか。
本当にそういう、自分達は汚い事ばっかりやっている癖に、
さっき言ったように、銀行に組織として成立してない…
僕とかこういう会則ができたの知ってましたかと聞かれたたら、
知らないって言う。本当に知らないうちにやってるんだから。
そしたらもうアウトじゃん。そんなのでっちあげてたら。
少なくとも文書をデッチ上げてたという話になっちゃうから。
そういうワケヤバなのも困るし、
一緒に捕まるのも嫌だから、出ますよ!みたいな話を
集英社でして辞めてるんです。」
寺澤
「その時、渡部さんが言った事を僕はホントよく覚えてて、
〈大丈夫ですよ。オレは警察に捕まっても
寺澤さんの名前出さないから〉って言ったんですよ!」(場 爆笑)
寺澤
「まあ、そういう流れがあったのね。
そうした、事務所問題というのが色々出てきたんでしょ。
今まさに話題になっている…
自由報道協会が入っているビルの一室には…」
畠山
「ここは今7階ですけど、このビルを建てたオーナーがいて、
そのオーナーの部屋が、今 事務所が入っているところ。
そこを自由報道協会はそこを借りていて。
そのビルは20いくつあるが、その部屋の一室を、
分譲で、昭和52年に買っていた。奥さんが…」
寺澤
「小沢さんの…」
畠山
「そう」
寺澤
「今、自由報道協会がそのオーナーさんから借りてるんでしょ。
そこ自体は、小沢さん関係は借りてない?」
畠山
「借りてない。」
渡部
「関係が借りていないかどうかは分からないよ。
小沢一派の中の1人は、同じ(ビル)の部屋を借りてるから。かつて」
寺澤
「越山会が借りてたって話を聞いたけど」
渡部
「越山会のメンバーが借りてたの」
寺澤
「なんでさ、そういうあとあと突っ込まれそうな所を
借りちゃったんですか?」
渡部
「オレが調べた時は、仲介業者と不動産屋だったから、
その時は出てこなかったの」
……(略)
寺澤
「じゃ部屋問題解決したの?」
渡部
「最終的な判断は僕が口出す事じゃないけども、
僕は賛成しません。
今でも出るべきだ。
出るべきとかじゃなくて、もう、小沢一郎に限らないけども、
権力者に近づくような事をすべきじゃないと思う」
〜(以降 省略)〜
※メゾン平河町 (小沢氏の妻・和子さんが一室を所有)
原発メルトダウン問題や、記者クラブ問題などでは、
それなりに、耳を傾けてましたしね…。
自由報道協会の立ち上げに関しては、
当初は、記者クラブ打倒に、期待もしていた…。
町山さんが、「上杉氏はNHKの正社員でも記者職でもなかった」と
上杉経歴詐称問題を指摘して、
ネットでバトルを繰り広げてましたが、
他にも色々、
この人の言動には、モヤモヤする部分が多かったのだけれども…
特に、決定的だったのが、
「希望の党」への民進党合流の混乱の元となった、
「密談」…小池、前原、小沢の会合を取り持つなど、
怪しい行動をしていた事でした。
この時ばかりは、本当に怒りを覚え、
ジャーナリストなどとは呼べない💢
曲者でしかない💢…と結論しましたが…
今度は、N国ですか❗️
初めから裏に上杉がいたのだろうか❓
N国というのは、
本当に計算づくめの「悪党」です。
畠山さんのこちら⬇︎は、必読です❗️
「6年後の2019年参院選で国政を目指す」と言っていたN国が本当にやってのけたその理由【前編】(畠山理仁)
最終目標を達成すればN国党は解党すると明言。次の総選挙でもゴールを見据えた選挙戦略が【後編】(畠山理仁)
※下段に、寺澤有さんが、
「自由報道協会」を辞めた経緯の詳細を語っています。
音質が良くないので、重要部分を文字起こししておきました。
ーーーー
親分・上杉隆氏N国党幹事長に就任
“ダブルたかし”でNHKをぶっ壊す!
東スポ 2019年08月09日
参院選で国政政党となった立花孝志党首(51)率いる
「NHKから国民を守る党」の幹事長に、
ジャーナリストの上杉隆氏(51)が就任することが8日、
本紙の取材で分かった。
政界の裏の裏まで知り尽くす上杉氏の加入で、
さらにNHKは震え上がることになる。
旋風を起こしているN国党に、さらなる嵐を呼ぶ男が加わる。
立花氏が「僕は上杉隆の子分です」と言ってはばからない上杉氏を
党ナンバー2に当たる幹事長の要職に迎え入れる。
上杉氏はNHK報道局に勤務歴があり、
その後、故鳩山邦夫元総務相の秘書、
NYタイムズ記者を経て、ジャーナリストに。
NHKの海老沢勝二会長(当時)を追及し、
NHK問題に切り込んだ第一人者で知られる。
そんな上杉氏の行動に触発され、
立花氏もNHKの不正経理を内部告発し、
ジャーナリストに転身していた。
偶然にも2人は2016年の都知事選に出馬。
敗れはしたが、候補者を公平に扱わない在京テレビ局の偏向報道が
放送法に抵触しているとして、
是正を求めて共同戦線を張った関係でもある。
上杉氏は既に渡辺喜美参院議員との新会派結成などを橋渡ししていた。
立花氏は本紙の取材に
「上杉さんはこの世界に詳しく、人脈がある。
国会運営のイロハ、政治家・官僚とのつながり、
秘書たちの教育と全面的にやってもらいたい」と話した。
一方、上杉氏は
「私も日本の放送行政のおかしさを取り上げてきた。
20年来の付き合いから立花さんの純粋なNHK改革を
お手伝いしようと前向きに考えている」。
立花氏はこの日、東京・渋谷のNHK放送センターを訪問し、
NHKとの放送受信契約を結んだが、受信料は支払わないと通告。
職員とのやりとりをビデオ撮影していたことでもめ、
立花氏が110番通報し、警察が出動する騒ぎにもなった。
立花氏は党務を上杉氏に一任し、身軽になることで、
波紋を呼ぶ“立花劇場”を各所で繰り広げたい構え。
上杉氏の幹事長を含めた党人事は10日の党臨時総会を経て、
13日に正式発表される予定だ。
ーーーーーーーーーー
フリーランスには色々な専門の有能な人がいるのに、
なぜ、上杉が代表的な立ち位置にいるのか、
不思議だったが…
上杉隆の曲者ぶりが、よく分かる、
寺澤有さんの自由報道協会脱退の経緯。
必聴❗️
寺澤有氏の自由報道協会脱退の真相 2012.02.25
Q「なんで寺澤さん自由報道協会抜けたんでしょう❓」
寺澤有
「あー、すごい意表つく質問ですね。」(場 笑)
寺澤
「今でも、なんで、あんな第2記者クラブみたいな事やってんだとか
たまに言われるんですけど、
僕が辞めたのは、ちょうど一年くらい前ですからね。
集英社の会議室で、上杉さんと、怒鳴り合いして、
じゃあね〜みたいな感じで。」
寺澤
「武富士事件の盗聴被害者の山岡俊介さんって、
僕が一緒にずっと情報交換してやらしてもらってた、
ジャーナリストしては、一番信用できる人かなという、
〈山岡さんみたいな人がなんで自由報道協会に入ってないんですか?〉
っていうようなこと言ったら、
〈アイツはオレのことデマ書きやがって〉みたいなこというから、
〈それはデマじゃないんじゃないの?〉ってね。
なんか怒ってたんですね。」
Q:ちなみにどんな事を書かれたんですか?
「民主党の代議士とゴルフやったとかそういう風なことを
山岡さん、自分のとこで書いてたんだよね。
デマだっていうんなら、ちゃんと抗議すればいいのに、
そういうのでもないんだから。」
寺澤
「まあ、あれ、色々ありましたよね。
そんなに聞きたいですか?」
Q:すっごい聞きたいです。
なんであそこはあんなに抜けてくのかな?って。
寺澤
「基本的には、お金を扱うようになったからじゃないですか。
僕が辞める原因も、いきなり突然〈寄付を集める〉っていい始めて、
それで辞めたんですね。
寄付を集めるったって、じゃあね、
〈相手は、弘道会とか、陸山会とかっていいんですか?〉って、
〈それでもいいの?〉って言って。
寄付集めるって、基準も何にもなくって、
大口で寄付したい人がいるとか何とか上杉氏が言って。
〈大口で寄付したやつのモノは不味いだろう〉って。
そこで色々あったわけ。
その前振り段階として、いきなり寄付口座が出来てたりとかしてね。
そこにいる渡部さんが、まさに首謀者の!
そこの渡部さん(事務局長だった)がね、
自由報道協会の寄付口座を開設されて、え?何でいきなりって。
口座開設って、本人確認法とかまあ、色々あるんですよ。
簡単に昔みたいになんかデッチ上げた、
〇〇を応援する会みたいなのってできないわけ。
〈登記出して下さい〉だとかね。
登記はないにしても、
例えばクラス会だったら、ちゃんとクラス会のメンバーとかね、
学校から判子もらったりとか、色々あるわけ。
そんな簡単に出来ないんです。マネーロンダリングとかの心配があるんで。
ところがいきなり寄付口座が出来てて、
〈開設しました〉って連絡が来たわけ。
えー、だってそんなの勝手に開設出来ないでしょって。
そういうことは、会員名簿とか会則が全部ちゃんとできてからでしょって、
話をして。それで何だらかんだらやってて…。
とにかく要は、社団法人とか、何もなってないから、
デッチ上げたんですよ。銀行も何も作らしてくれないわけですよ。
その問題を話合うために集英社で…
結構、殆どのメンバー来てたんじゃないの?江川紹子さん除いてね。
結構大きな会が開かれたんですけど、
その時に初めて寄付口座を開くに当たって提出した書類っていうのが
公開されて。それまで公開しろっていっても公開しなくて。
で、それで、あそこの渡部さんとか、畠山さん、入ってなかったっけ?
(入ってた入ってたby畠山)畠山さんは知らなくって。
いきなり役員かなんかになってちゃって。
(捕まる順番から言ったら3番目くらい 笑)
いきなり役職者の名前とか、あいさつ的なこと
…そういう雛形があるでしょ、そういうのを作ってたから、
これデッチ上げだからおかしいですよって話をしてて。
その時、資料が配られて、岩上さんが言ったと思うんだけど、
〈見たことない人の名前がある〉って言ったんですよ。
大黒マキさんって。いきなり役員って、なんなのコイツって(笑)
でまあ、渡部さんの本名だったというね(笑)
それオレの本名だよってね。渡部さんてペンネームだったのかよって、
初めて知ったくらいで。まあそういう事もあったわけ。」
寺澤
「ほんで、こういうのはどうなの?
問題じゃないの?って問題になって。
僕と、弁護士だから樋口さんも
〈こういう事やっちゃ不味いんじゃないの〉
僕が覚えてるのは、白石はじめさんも〈非常に問題ではないか〉
と言っていて。そんな話をしてたら、
上杉氏が〈そんな過去を振り返っていてもしかたないから、
前向きに話をしよう〉みたいな話をし出すから、
もう、ガーーーって言って、言い合いになった。」
畠山
「寺澤さんがもう一つこだわっていたのは、
回していくお金の、匿名で最初にお金を出した人がいる、
タイガーマスク騒動があって、伊達直人さんがいくらか出しました、
っていうんで、それが誰なんだ❓っていうので揉めたっていうのを
僕は覚えてるんですよ。」
寺澤
「上杉氏って、明らかに隠蔽してるんだから。」
畠山
「上杉さんにも言い分があって、そこでオレが出したって言えば、
もう上杉の会じゃないかっていうんで。」
寺澤
「実際、そうじゃん」
畠山
「そうだけど」(場 笑い)
「そういう風に思われるけど、
そういう事で気兼ねして欲しくないからっていう事だったんですよ。
僕は絶対に寺澤さんに言った方が良いって言ってたんですよ。」
寺澤
「それで、その場で、上杉氏に、
〈上杉さんが金出したのは解りきってんだから、
本当に金出したのは誰か〉って話になったんですよ。
それは上杉さんが金出したのは明らかなんだから、
当時新聞記者に聞かれるのが〈上杉に金出してるの、誰なの?〉
って話になって、名目で上杉さんになってんのは当たり前だから、
本当に金だしてんには誰なのか?って話だった訳ですよ。
〈それは誰なの?〉って、そういうやり取りがあって。
その前から、もしお金が必要なら…僕はお金は全然
必要だとは思わないんだけど。
お金があって、事務所を構えるとか、そういう事を色々考え出して、
お金が必要っていう話になる訳ですよ。
なんでそういう所に話がいくのかなって言ってて。
当面お金が必要なんだったら、会員をね、…
さっきに山岡さんの話が出てくるけど、
山岡さんとか、他にも著名な世間の大多数の人が
この人はフリーでちゃんとやってるっていう人を会員にしてって、
その人たちから、一万円づつでも出してもらえば良いんじゃないですか?
って話をしたら、…それは「嫌だ」という話だった。前から。」
寺澤
「僕は、はっきり言われたけれども、
…上杉さんとニコニコ動画の人と最初にやってて、
途中で抜けるんですけども。
とにかく、ニコニコ動画の亀松氏が言った事は、
本当によく覚えてますけど、
「会社の取締役なんだ、会社に取締役で物事を決めて、
他の人達は社員で入る。社員が最初に沢山いると、
みんな取締役になっちゃって自分達のやりたいようにできない。」
っていうような事を言うから、
「えー!なんで、そんな訳の分からないこと。
それ利権そのものじゃんかよ、オマエ!」って、
その時も、新宿で怒鳴り合いしたと思うけど。
だいたい彼、警察好きだから。
まあ、そう言うことがあったわけ。」
*亀松氏…ドワンゴニコニコ事業本部企画開発部マネージャー
寺澤
「その時点で、僕はやめてんです。
本当にお金の関係は、絶対、警察にやられるから。警察とか検察とか。
本当にそういう、自分達は汚い事ばっかりやっている癖に、
さっき言ったように、銀行に組織として成立してない…
僕とかこういう会則ができたの知ってましたかと聞かれたたら、
知らないって言う。本当に知らないうちにやってるんだから。
そしたらもうアウトじゃん。そんなのでっちあげてたら。
少なくとも文書をデッチ上げてたという話になっちゃうから。
そういうワケヤバなのも困るし、
一緒に捕まるのも嫌だから、出ますよ!みたいな話を
集英社でして辞めてるんです。」
寺澤
「その時、渡部さんが言った事を僕はホントよく覚えてて、
〈大丈夫ですよ。オレは警察に捕まっても
寺澤さんの名前出さないから〉って言ったんですよ!」(場 爆笑)
寺澤
「まあ、そういう流れがあったのね。
そうした、事務所問題というのが色々出てきたんでしょ。
今まさに話題になっている…
自由報道協会が入っているビルの一室には…」
畠山
「ここは今7階ですけど、このビルを建てたオーナーがいて、
そのオーナーの部屋が、今 事務所が入っているところ。
そこを自由報道協会はそこを借りていて。
そのビルは20いくつあるが、その部屋の一室を、
分譲で、昭和52年に買っていた。奥さんが…」
寺澤
「小沢さんの…」
畠山
「そう」
寺澤
「今、自由報道協会がそのオーナーさんから借りてるんでしょ。
そこ自体は、小沢さん関係は借りてない?」
畠山
「借りてない。」
渡部
「関係が借りていないかどうかは分からないよ。
小沢一派の中の1人は、同じ(ビル)の部屋を借りてるから。かつて」
寺澤
「越山会が借りてたって話を聞いたけど」
渡部
「越山会のメンバーが借りてたの」
寺澤
「なんでさ、そういうあとあと突っ込まれそうな所を
借りちゃったんですか?」
渡部
「オレが調べた時は、仲介業者と不動産屋だったから、
その時は出てこなかったの」
……(略)
寺澤
「じゃ部屋問題解決したの?」
渡部
「最終的な判断は僕が口出す事じゃないけども、
僕は賛成しません。
今でも出るべきだ。
出るべきとかじゃなくて、もう、小沢一郎に限らないけども、
権力者に近づくような事をすべきじゃないと思う」
〜(以降 省略)〜
※メゾン平河町 (小沢氏の妻・和子さんが一室を所有)