米軍は、辺野古は「もう要らない」んですよ。
その事が、先日の赤旗のスクープ(↓)で、はっきりしました。
何が何でも作りたいのは、日本側。
日本側の軍事利権なんですね❗️
このウハウハの利権に与ってきた連中がいるのです。
俗に「国防族」「安保族」などと呼ばれる一群の連中ですね。
「辺野古問題」だけではなく、
国民の大反対に合いそうな、それでも通したい法案を、
強いアメリカ様の意向であるかのように見せかけ…
国民が「日本は戦争に負けた弱い立場なのだ」
「仕方がない…」と諦めるのを、
アメリカという隠れ蓑の下から覗き見て、
ほくそ笑んでいたのは、
日本側の軍事利権にしがみついている連中なんですね。
米軍のブランチの「アメリカインド太平洋軍」は、
日本の「今だけ、金だけ、自分だけ」の売国連中に、
フカフカの座布団10枚重ねで、
竜宮城で大盤振る舞いの接待を受けているようなもの。
出て行こうにも、袖引く老妓のような連中が離さない。
米軍基地、原発…
日米地位協定… 手放そうとしないのは、日本なのです。
この件は、アメリカに赴いてロビー活動を続けてきた、
国際弁護士の猿田佐世さんが、詳細を語られています。
皆さま、どうぞ、
「サルちゃん」こと、素敵な猿田佐世さん、お見知り置きを❣️
しかし…
今まで、「日米地位協定を変えれば、日本は独立できる」と
思われてきたましたが、
そうではない、ということが判りました。
矢部宏治さんの近著が明らかにしたことです。
「新日米安保条約 第6条」を変えなければ、
「地位協定」を変えただけでは、
何も変わらないように作ってあるんですね。
岸信介の新安保の際の 入れ子の箱状の複雑な作りの密約は、
丁寧に解きほぐさなければ解らないような、
非常に手の込んだやり方で、
日本は米軍に幾重にも轡をはめられています。(詳細はこちらの記事で)
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米海兵隊2019年度計画
辺野古計画を削除
軟弱地盤で米軍も見通し失う
2019年4月9日(火)しんぶん赤旗
米海兵隊は、このほど公表した「2019海兵航空計画」から、
沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う施設建設計画を削除しました。
埋め立て区域北側の大浦湾で軟弱地盤の存在が確認され、
長期の地盤改良工事が不可避となったことから、
米軍も見通しを失ったと言えます。
航空計画では、主要な海兵隊航空基地の施設建設計画について、
数年先までの見通しを示しています。
「16年版」以降は、滑走路や格納庫など
21~25米会計年度(20年10月~25年9月)までの計画を明記。
MV22オスプレイに関しては、
21年度に最初の格納庫を建設するとしていました。
ただ、これらは埋め立て工事の進展を前提にしたものです。
日米両政府は13年4月の在沖縄米軍統合計画で、
辺野古新基地建設を前提とした普天間基地(宜野湾市)の
「返還」の時期について、
「2022年度またはその後」としていました。
また、日本政府は現時点で、
埋め立て工事の工期を20年10月までとしています。
しかし、軟弱地盤の地盤改良工事で最低でも3年8カ月かかる見通しで、
政府は工期が大幅に伸びることを認めています。
しかも、新たな工期についてはいまだに見通しを示せていません。
このような中、
海兵隊は、老朽化した普天間基地の大規模改修・長期使用に
踏み切る危険もあります。
ーーーーーーーーーーーーー
「饅頭こわい」ですよね〜
ちょっと、志ん生でも聞きますか。
古今亭志ん生(五代目) 饅頭こわい
え、お前は何がこわい?
「アメリカこわい。
あーこわいこわい、こわくてたまんねぇんだよ。
あーアメリカこわい。」
基地利権、原発利権なんぞは、
もう、饅頭のように、
こわくて、うまくてうまくて、たまらない訳ですよ。
オチの「お茶がこわい」の代わりに、
「改憲がこわい」なんて言うんじゃないでしょうか。
新外交イニシアティブ(ND)事務局長 弁護士の猿田佐世氏
(1:11:41〜 アーミテージ報告書についての話が始まる)
例えば、「アーミテージ・ナイレポート」は、
日本の安全保障政策、防衛政策の教科書だと言われてきた。
敗戦国の日本は、アメリカに従属させられて、
アーミテージ・ナイレポートに記された日本への提言は、
逆らうことが出来ない強い力を持ち、
日本政府は、一から十までその声の通りの政策を進めてきた…
そう考えられてきたが…、
猿田氏は、それは、日本政府が日本向けに作った日本の姿で、
実際はそうではなく、
むしろ、日本が〈自発的に〉対米従属をしてきたのだという。
しかも、日本政府は、何億という資金を投じて、
自らが求める政策を、あえてアメリカ側からの声として逆輸入するという
偽装工作をしていたことが、
ワシントンでの民間外交活動などにより判ったのだという。
つまり、日米地位協定や、沖縄の基地、辺野古は、
アメリカではなく、日本政府が手放さないのである。
明確に言えることは、
日米地位協定や、沖縄の基地、辺野古などは、
日本が「嫌だ」と意思表示すれば、アメリカはそれに応じるということ。
止めるつもりがあれば止められる。
地位協定、辺野古こそは、自発的な対米従属の象徴である。
「アーミテージ・ナイ・レポート」を出している
ワシントンの民間のCSIS(戦略国際問題研究所)
というシンクタンクには、
日本政府から2015年には6000万円以上、
JETRO(日本貿易振興機構)から2014年には3000万円もの
お金が出ている。
日本政府からお金でアーミテージ・ナイ・レポートが書かれている
とまでは言わないが、
CSISにとっての最大ドナーは日本であることは間違いない。
日本の希望する様々な政策を、
米国の要望としてワシントンで発表してもらえるように
ロビーイングするために、
毎年日本政府・大使館などは、
何億円ものお金を使っているのが現実である。
沖縄3区 屋良朝博 (やら ともひろ)さん❗️がんばれー❣️
大阪12区 宮本岳志(みやもと たけし)さん❗️がんばれー❣️
その事が、先日の赤旗のスクープ(↓)で、はっきりしました。
何が何でも作りたいのは、日本側。
日本側の軍事利権なんですね❗️
このウハウハの利権に与ってきた連中がいるのです。
俗に「国防族」「安保族」などと呼ばれる一群の連中ですね。
「辺野古問題」だけではなく、
国民の大反対に合いそうな、それでも通したい法案を、
強いアメリカ様の意向であるかのように見せかけ…
国民が「日本は戦争に負けた弱い立場なのだ」
「仕方がない…」と諦めるのを、
アメリカという隠れ蓑の下から覗き見て、
ほくそ笑んでいたのは、
日本側の軍事利権にしがみついている連中なんですね。
米軍のブランチの「アメリカインド太平洋軍」は、
日本の「今だけ、金だけ、自分だけ」の売国連中に、
フカフカの座布団10枚重ねで、
竜宮城で大盤振る舞いの接待を受けているようなもの。
出て行こうにも、袖引く老妓のような連中が離さない。
米軍基地、原発…
日米地位協定… 手放そうとしないのは、日本なのです。
この件は、アメリカに赴いてロビー活動を続けてきた、
国際弁護士の猿田佐世さんが、詳細を語られています。
皆さま、どうぞ、
「サルちゃん」こと、素敵な猿田佐世さん、お見知り置きを❣️
しかし…
今まで、「日米地位協定を変えれば、日本は独立できる」と
思われてきたましたが、
そうではない、ということが判りました。
矢部宏治さんの近著が明らかにしたことです。
「新日米安保条約 第6条」を変えなければ、
「地位協定」を変えただけでは、
何も変わらないように作ってあるんですね。
岸信介の新安保の際の 入れ子の箱状の複雑な作りの密約は、
丁寧に解きほぐさなければ解らないような、
非常に手の込んだやり方で、
日本は米軍に幾重にも轡をはめられています。(詳細はこちらの記事で)

米海兵隊2019年度計画
辺野古計画を削除
軟弱地盤で米軍も見通し失う
2019年4月9日(火)しんぶん赤旗
米海兵隊は、このほど公表した「2019海兵航空計画」から、
沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う施設建設計画を削除しました。
埋め立て区域北側の大浦湾で軟弱地盤の存在が確認され、
長期の地盤改良工事が不可避となったことから、
米軍も見通しを失ったと言えます。
航空計画では、主要な海兵隊航空基地の施設建設計画について、
数年先までの見通しを示しています。
「16年版」以降は、滑走路や格納庫など
21~25米会計年度(20年10月~25年9月)までの計画を明記。
MV22オスプレイに関しては、
21年度に最初の格納庫を建設するとしていました。
ただ、これらは埋め立て工事の進展を前提にしたものです。
日米両政府は13年4月の在沖縄米軍統合計画で、
辺野古新基地建設を前提とした普天間基地(宜野湾市)の
「返還」の時期について、
「2022年度またはその後」としていました。
また、日本政府は現時点で、
埋め立て工事の工期を20年10月までとしています。
しかし、軟弱地盤の地盤改良工事で最低でも3年8カ月かかる見通しで、
政府は工期が大幅に伸びることを認めています。
しかも、新たな工期についてはいまだに見通しを示せていません。
このような中、
海兵隊は、老朽化した普天間基地の大規模改修・長期使用に
踏み切る危険もあります。
ーーーーーーーーーーーーー
「饅頭こわい」ですよね〜
ちょっと、志ん生でも聞きますか。
古今亭志ん生(五代目) 饅頭こわい
え、お前は何がこわい?
「アメリカこわい。
あーこわいこわい、こわくてたまんねぇんだよ。
あーアメリカこわい。」
基地利権、原発利権なんぞは、
もう、饅頭のように、
こわくて、うまくてうまくて、たまらない訳ですよ。
オチの「お茶がこわい」の代わりに、
「改憲がこわい」なんて言うんじゃないでしょうか。
新外交イニシアティブ(ND)事務局長 弁護士の猿田佐世氏
(1:11:41〜 アーミテージ報告書についての話が始まる)
例えば、「アーミテージ・ナイレポート」は、
日本の安全保障政策、防衛政策の教科書だと言われてきた。
敗戦国の日本は、アメリカに従属させられて、
アーミテージ・ナイレポートに記された日本への提言は、
逆らうことが出来ない強い力を持ち、
日本政府は、一から十までその声の通りの政策を進めてきた…
そう考えられてきたが…、
猿田氏は、それは、日本政府が日本向けに作った日本の姿で、
実際はそうではなく、
むしろ、日本が〈自発的に〉対米従属をしてきたのだという。
しかも、日本政府は、何億という資金を投じて、
自らが求める政策を、あえてアメリカ側からの声として逆輸入するという
偽装工作をしていたことが、
ワシントンでの民間外交活動などにより判ったのだという。
つまり、日米地位協定や、沖縄の基地、辺野古は、
アメリカではなく、日本政府が手放さないのである。
明確に言えることは、
日米地位協定や、沖縄の基地、辺野古などは、
日本が「嫌だ」と意思表示すれば、アメリカはそれに応じるということ。
止めるつもりがあれば止められる。
地位協定、辺野古こそは、自発的な対米従属の象徴である。
「アーミテージ・ナイ・レポート」を出している
ワシントンの民間のCSIS(戦略国際問題研究所)
というシンクタンクには、
日本政府から2015年には6000万円以上、
JETRO(日本貿易振興機構)から2014年には3000万円もの
お金が出ている。
日本政府からお金でアーミテージ・ナイ・レポートが書かれている
とまでは言わないが、
CSISにとっての最大ドナーは日本であることは間違いない。
日本の希望する様々な政策を、
米国の要望としてワシントンで発表してもらえるように
ロビーイングするために、
毎年日本政府・大使館などは、
何億円ものお金を使っているのが現実である。
沖縄3区 屋良朝博 (やら ともひろ)さん❗️がんばれー❣️
大阪12区 宮本岳志(みやもと たけし)さん❗️がんばれー❣️