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【原子力機構 事故またか❗️】18年7月(グローブボックスゴム穴)17年6月(ビニール袋破裂)

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●核燃料サイクル工学研究所で放射性物質漏れ
グローブボックス作業中❗️(外部委託作業員)

2019年1月30日 17時22分 共同通信
日本原子力研究開発機構は30日、
茨城県東海村にある核燃料サイクル工学研究所の放射線管理区域内で
放射性物質漏れがあったと明らかにした。
人への影響は確認中としている。午後6時半から記者会見。

● 続報) 東海村の施設内で警報…放射性物質漏えいか
作業員9人 被曝なし

2019年01月30日 20時59分 読売新聞
日本原子力研究開発機構は30日、
核燃料サイクル工学研究所(茨城県東海村)にある
プルトニウム燃料第二開発室の粉末調整室で、
放射性物質の漏えいを検知する警報が鳴ったと発表した。
室内の空気からは基準を上回る放射性物質濃度が確認されたが、
作業をしていた9人に被曝ひばくは確認されなかった。
研究所の外にあるモニタリングポストの数値に異常はなく、
周辺環境への影響もないという。
発表によると、警報が鳴ったのは同日午後2時25分頃。
室内では19~50歳代の協力会社の男性9人が
防護服と顔半分を覆うマスクを着用し、
密閉された作業台「グローブボックス」から、
核燃料物質が貯蔵された円筒状のステンレス製容器を
取り出す作業を行っていた。警報が鳴ったため、
機構は粉末調整室を立ち入り制限区域に設定し、
9人の皮膚や鼻腔びくう内を調べたが、
放射性物質の付着はなかったという。


💢近隣に幼稚園 病院がある…
国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構
東海研究開発センター 核燃料サイクル工学研究所
https://www.jaea.go.jp/04/ztokai/

原子力開発業務の求人(東海村)リスト
https://jp.indeed.com/m/jobs?q=原子力開発業務&l=茨城県+那珂郡+東海村


プルトニウムの安全取扱技術の一つとしては、
グローブボックスの導入が挙げられる。
⚪︎第一開発室では、グローブボックス内に収納された機器を運転するため、
頻繁なグローブ操作を必要とし、燃焼度の高い軽水炉使用済燃料からの
プルトニウムの利用に当たって作業員の被ばく量の増大が懸念された。
⚪︎そしてある程度の量産を必要とする第二開発室の設計に当たっては、
機械化、遠隔操作化を大幅に採用することとした。
⚪︎ペレット製造工程では、最優先として先ずグローブボックスへの
張りつき時間の長いペレットの外径や密度の検査装置が、
装置自動化の開発の対象として取り上げられ、
次いで、プレスは機械化されていても
その後の長時間の操作を要するグリーンペレット(焼結前のペレット)の
皿への整列などの工程装置の機械化が図られた。
⚪︎その後、装置の入れ替え更新等を経て、
核物質の搬送のための容器への充填、排出機構などが機械化された。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=04-09-01-05


●【2018年7月の事故】とは❓
グローブボックスに腕を差し入れるゴムに穴❗️

作業員にプルトニウム付着 
あごに5ベクレル、健康影響なし 茨城の原子力機構施設

2018.8.23 20:49

日本原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所(茨城県東海村)で
6日、作業員1人にプルトニウムが付着する汚染事故があったことが
23日、分かった。
汚染検査でプルトニウムが作業員のあごから5ベクレル、
作業着のひざから33ベクレルそれぞれ検出された。
すでに除染し、健康に影響はないという。
内部被曝もなかったとしている。 
機構をめぐっては、
昨年6月にも大洗研究所(茨城県大洗町、旧大洗研究開発センター)でも
作業員5人が内部被曝した事故が発生している。
事故があったのは、
研究炉などで使うウランとプルトニウムの混合酸化物(MOX)燃料を
製造していた「プルトニウム燃料第二開発室」の作業室。
作業員は放射性物質を密閉された状態で取り扱う
「グローブボックス」と呼ばれる設備を使って作業した。
その後の調査で、グローブボックスに腕を差し入れる
ゴム部分に小さな穴を確認、
ここから内部のプルトニウムが飛散したという。
グローブボックス前の床面では42ベクレルのプルトニウムが検出された。
作業終了後の検査で1人の汚染を確認。
作業室では他に数人が作業していたが、汚染はなかった。

●【2017年6月の事故】とは❓
放射線物質入りのビニール袋が破裂❗️

茨城 被ばく 13年前にも袋膨張 作業員へ注意喚起怠る?
毎日新聞2017年6月13日

日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で
放射性物質入りのビニール袋が破裂して
作業員5人が被ばくした事故で、
原子力機構は13日、2004年に機構内の別の施設でも
ビニール袋の膨張を確認していたことを明らかにした。
破裂の危険性を把握しながら、
作業員への注意喚起などを怠っていた可能性がある。


クローズアップ現代 20170620
『プルトニウム被ばく事故 ずさんな管理はなぜ?』


http://www.cnic.jp/7558


【1999年9月 茨城県東海村JCOの臨界事故について】

1999年9月30日、
JCO東海事業所の核燃料加工施設内で核燃料を加工中に、
ウラン溶液が臨界状態に達し核分裂連鎖反応が発生、
この状態が約20時間持続した。
これにより、至近距離で中性子線を浴びた作業員3名中、
2名が死亡、1名が重症となった他、667名の被曝者を出した。
国際原子力事象評価尺度 (INES) で
レベル4(事業所外への大きなリスクを伴わない)の事故。





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